説明

前澤化成工業株式会社により出願された特許

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【課題】周囲の地盤を凍結することなく過剰間隙水排水構造を構成できる過剰間隙水排水構造の構成方法を提供する。
【解決手段】まず、インバートコンクリート25を貫通する支持孔を形成する。次に、コアカッターが差し込まれた状態の鞘管67をマンホール本体7内に配置する。鞘管67の下端部を支持孔33内に差し込んで固定しておく。そして、鞘管67内に水を入れたら、カッターヘッドにより、支持孔の下側に、底版ブロック5を貫通する取付孔35を形成する。底版ブロック5に取付孔35を形成したら、コアカッターを鞘管67から引き抜く。そして、鞘管67内に濾過器37を入れ、濾過器本体37を取付孔35内に圧入する。 (もっと読む)


【課題】複数の管体を容易に配管できる配管用スリーブ部材を提供する。
【解決手段】配管用スリーブ部材1は、建築物の基礎2に複数の管体3を配管するために、基礎2を貫通して形成した貫通孔部4に配設される。この配管用スリーブ部材1は、硬質材料にて形成したスリーブ本体12と、可撓性材料にて形成した管体保持部材13とを備える。スリーブ本体12は、一端側から他端側へ連通した複数の配管部11を有する。管体保持部材13は、配管部11内に嵌合した状態で内側に管体3を挿通可能である。そして、スリーブ本体12が硬質材料にて形成され、管体保持部材13が可撓性材料にて形成されているので、1つの管体3を配管した状態であっても、スリーブ本体12の他の配管部11は変形しにくく、他の管体3を容易に他の管体保持体13に挿通できるため、複数の管体3を容易に配管できる。 (もっと読む)


【課題】管底に段差が生じにくく排水の流れが阻害されにくい補修継手を提供する。
【解決手段】排水管路の破損部分より下流側の下流側管路2と破損部分より上流側の上流側管路4との間に配設する合成樹脂製の補修継手1である。この補修継手1は、下流側管路2に接続可能な下流側接続部材6と、上流側管路4に接続可能な上流側接続部材7と、これら下流側接続部材6および上流側接続部材7に接続するヤリトリ部材8とを備える。下流側接続部材6の一端に周方向に沿って厚みが変化する偏肉パッキン12を嵌合し、偏肉パッキン12を介して下流側接続部材6を下流側管路2の受口3に内挿する。また、上流側接続部材7の一端に周方向に沿って厚みが変化する偏肉パッキン18を嵌合し、偏肉パッキン18を介して上流側接続部材7を上流側管路4の差口5に外挿する。 (もっと読む)


【課題】有害な土壌菌が外流し装置を介して拡散することを抑制できる外流し装置の構成部材を提供する。
【解決手段】外流し装置1は、台座2と、水栓パン3と、水栓柱4と、水栓5と、蓋体9とを備えている。外流し装置1の構成部材である台座2、水栓パン3、水栓柱4および蓋体9は、合成樹脂またはレジンコンクリートを主成分としかつ抗菌剤を含有した材料を用いて成形する。そして、それら構成部材2,3,4,9は、JISZ2801の試験細菌を土壌菌に置き換えてそのJISZ2801に準拠した試験方法で試験した場合には、接種した土壌菌の生菌数が24時間後に100分の1以下となる。 (もっと読む)


【課題】排水管路から排水が逆流した場合であっても排水の漏出を防止できるとともに吸引した外気を排水管路へスムーズに通気できる吸気弁を提供する。
【解決手段】排水管路2に分岐して取り付けられる吸気弁1であって、吸気弁1は、外気吸入口11から外気を吸入し、吸入した外気を通気開口部14にて排水管路2側へ通気する吸気弁本体4を備える。吸気弁本体4と排水管路2との間に、略半球状のフロート体8を収容可能な収容体7を設ける。この収容体7内に、フロート体8を排水の逆流経路中に支持するフロート体支持部55を設ける。フロート体8のフロート本体34の排水管路2側に曲面部54を設け、収容体7内においてフロート体支持部55に支持された状態のフロート体8の周囲に通気部56を確保する。 (もっと読む)


【課題】 単純な構成で、鉛直方向、水平方向、及び斜め方向のいずれの変位に対しても高い追従性を有する地盤沈下対策配管構造1及び地盤沈下対策配管方法を提供する。
【解決手段】 地盤沈下対策配管構造1は、建築物に支持されて、排水を流下させる排水管と、建築物の敷地に埋設される集水桝との間に配設される地盤沈下対策配管構造であって、該排水管の下端に連通する第1の管と、前記集水桝に連通する第2の管と、を備え、前記第1の管及び前記第2の管のいずれか一方の管が他方の管に出入自在に挿入されるとともに、前記第1の管及び/又は前記第2の管が可撓性を有する。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラーを効果的に保護でき、かつ、交換の際の費用や手間を低減可能なスプリンクラー保護装置を提供する。
【解決手段】地中に埋設したスプリンクラー13の周囲を囲んで円筒状の保護ベース体21を地中12に埋設する。保護ベース体21の上端部に保護キャップ体22の装着部32を装着する。保護キャップ体22の外方へと突出する鍔部31を地上に沿わせて配置する。芝刈機によって周囲の芝Gの手入れをした際に、芝刈機の刃Cが直接スプリンクラー13に接触することを保護キャップ体22によって防止でき、スプリンクラー13を効果的に保護できる。仮に保護キャップ体22が芝刈機の刃Cにより破損した場合でも、地面を掘り返したり埋め戻したりすることなく地上から保護キャップ体22のみを取り外して交換できるので、交換の際の費用や手間を低減できる。 (もっと読む)


【課題】室内側への突出を抑制しつつ充分な通気性を確保できる通気管用継手を提供する。
【解決手段】下部接続口51側から扁平部47へと徐々に扁平する下部扁平接続部48と、上部接続口65側から扁平部47側へと徐々に扁平する上部扁平接続部57とにより、扁平部47と下部接続口51および上部接続口65とをそれぞれ連通させる。通気管用継手11を横架材43の欠込部44などに設置できるので、室14内側への突出を抑制できる。扁平管路部68の通気面積を下部通気管35の通気面積以上とすることで、充分な通気性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】被接続管に対して良好な施工性で確実に取り付けできる分岐継手を提供する。
【解決手段】本体部21に回動可能に設けた各操作部23を本体部21の外部から操作することで各係止体22を本体部21に対して移動させて係止爪74を被接続管11の開口部12の縁部に係合させる。係止爪74の係合状態で各係止体22および各操作部23を固定部86により本体部21に対して固定する。被接続管11に対して良好な施工性で分岐継手14を確実に取り付けできる。 (もっと読む)


【課題】スリーブと挿通物との隙間を確実に閉塞することができるパッキンを提供する。
【解決手段】筒状のスリーブ2の端部に装着され、スリーブ2に挿通される保護管31とスリーブ2との隙間を塞ぐパッキン4であって、スリーブ2の外周面に嵌合する中空筒状の外側筒状部41と、スリーブ2の内周面に嵌合する中空筒状の内側筒状部42と、外側筒状部41の一端側と内側筒状部42の一端側とを連結する連結部43と、内側筒状部42の内周面から径方向内側に向かって突出し、スリーブ2の軸方向に互いに間隔を隔てて設けられ、保護管31を挿通する挿通孔44aを有する複数の環状壁部44と、を備える。 (もっと読む)


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