説明

前澤給装工業株式会社により出願された特許

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【課題】従来、電気融着継手は継手本体の両側に発熱手段として電熱線巻回部を左右に分割して設定し、一方の電熱線巻回部から他方の電熱線巻回部に渡る渡り線部分の電熱線は単線となり、特定の支持構造のない極めて不安定な状態のまま、外筒と内筒の間に敷設され、渡り線部分の浮き上がり、断線などの故障が起こりやすいという問題があった。
【解決手段】、電気融着継手の内筒2の中央部に、軸方向に並列する係架突起25a、25bを形成し、両側に設定する電熱線螺旋状巻回部の一方の巻回終端部から他方の電熱線螺旋状巻回始端部に渡る渡り線部を、前記係架突起に係架して内筒を構成し、渡り線を内筒表面に固定するようにした。 (もっと読む)


【課題】二つの管体の一方を他方に挿入して連結する管体の連結装置において、各管体が樹脂製のものであっても各管体を安価に製造することができる管体の連結装置を提供する。
【解決手段】連結孔部11の内周面には、外面まで貫通する係合孔11dを複数形成する。一方、連結部12の外周面には、周方向に沿って環状に延びる係合凹部12cを形成する。連結孔部11の内周面と連結部12の外周面との間には、係止リング13を設ける。係止リング13の一端面には、係合片部13bを設ける。係合片部13bの径方向外側を向く面には、外側突出部13cを形成し、径方向内側を向く面には、内側突出部13fを形成する。外側突出部13cを係合孔11に係合させるとともに、内側突出部13fを係合凹部12cに係合させることにより、連結部12を連結孔部11に抜け止め状態で連結する。 (もっと読む)


【課題】、集合住宅や戸建て住宅などに敷設される温水床暖房に用いられる床暖房温水マットは、ベースボード等に加えられる変形力により放熱シートとその下に位置する放熱管との間に空隙が生じ、床暖房を行うため放熱管に温水を流したり、停止したりする際に音が鳴る問題があった。
【解決手段】敷設放熱管12の上面を除いた外表面を不織布等による緩衝シート7で被覆してシリコングリス或いはシリコンオイル4を充填した放熱管敷設溝11に収嵌するように構成した。 (もっと読む)


【課題】水道配管の中間位置に分岐設定する従来の三方向分岐継手は、何れも固定的なT型継手を基本としているもので、1次側接続口と2次側接続口が対設されない異なる方位に存在する配管環境においては、スプリンクラー等の端末機器の分岐配設に対応できない問題があった。
【解決手段】一端を接続継手口21、他端を本体嵌合基部22に構成した2つのエルボ型継手体2、2を、継手胴本体1の上面に並列形成した嵌合孔3、3に回動可能に水密嵌着すると共に、継手胴本体1の底部に端末機器取付け機構4を設けて接続口回動分岐継手に構成した。 (もっと読む)


【課題】従来、水道配管の漏水検知方法は電気配線による有線システムや無線システム等の電気的方法が用いられてきたが、断線などの事故が起こりやすく工事にも多大な労力を必要とし、特に、蛇口栓の緩み締めやパッキンの老化などによる微小流量による漏水の検知が困難若しくは不可能という問題があった。
【解決手段】羽根車回転流路41に連通する中軸流路33と羽根車回転流路に流入する漏水流で回転する羽根車機構を設け、所定以上の通水圧が掛かると開弁する主弁2次側流路開閉弁3と、同弁体と共に上昇して羽根車回転流路を閉塞する副弁体45を設けて羽根車回転流路の開閉を確実なものとした。 (もっと読む)


【課題】メータ器端部のフランジ体と逆止弁外殻体とをボルト締めによって接合して逆止弁を配管の軸方向に着脱するためには、配管の軸上に逆止弁を押さえる部品を工具で取り外さなければならないが、フランジ穴に通る突起が工具の回動範囲に干渉して工具が使えないため、逆止弁を設定できない問題がある。
【解決手段】2次側ホルダーの端面に形成されたスペースに逆止弁カートリッジを収嵌し、該収嵌スペースの外殻周に複数のボルトアダプタを着脱可能に植設すると共に、その先端を、被支持メータの2次側端部フランジ体に前記ボルトアダプタの植設位置に対応して設定された嵌合孔に嵌入して前記フランジ体と2次側ホルダーの端面とを接合してメータホルダーに逆止弁を装嵌するようにした。 (もっと読む)


【課題】従来行われてきた、逆止弁体を、カートリッジ内に弁座を備えた弁孔に圧着してシールする構成の場合には、弁孔を開閉するシール部材に故障が生ずるとカートリッジを解体しなければ修理が困難であり、部品も細かく修理作業が面倒であるという問題がある。
【解決手段】弁殻内に1次側水路と2次側水路を上下に分割する隔壁を形成し、その隔壁に弁体の接離によって開閉する弁孔を設け、その上部に逆止パッキン付き逆止弁本体をカートリッジから突出する方向に付勢するスプリングを介して設定し、カートリッジとは別体に構成された弁孔を閉塞するようにした。 (もっと読む)


【課題】接合管内径の真円矯正により、径が真円の接合管着合部への歪みによる挿入抵抗が抑えられ、同時にバリや切断面の水平誤差による装着の不安定を、密着挿入と接合管壁の圧締緊張により安定させて、継手本体の接合管着合部に着合できる。
【解決手段】接合管着合部11の接合管A挿入部先端からシール部材設定部までの間に、基部側に向けて漸次拡径し、接合管内径に挿入が許容される最大径となる最大拡径部を有するテーパー面を形成し、テーパー面に対する強制挿入圧によって接合管Aの偏平矯正、不完全嵌着が補修されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】水道用メータを地面に埋設する形態でセットする場合、スペースの確保が困難になってきており、新しい設置スペースの開拓が必要となってきている一方、メータの指針表示面が設置スペースに対して固定的であるため、設置スペースが環境条件によって限定され、検針作業にも影響してくる問題があった。
【解決手段】両ホルダーのメータ支持部にメータ支持ピースを回動可能に嵌着し、メータ支持ピースに、ホルダー端部に設定されたローラキャッチ6に嵌合するキーパーを付設した操作ハンドル5を設定して、ハンドル操作により挟着支持した水道用メータを任意の角度に回動操作できるようにした。 (もっと読む)


【課題】従来、逆止弁の着脱交換については、修理や点検等を行う場合にも一々逆止弁を配管から取り外したり、配管を分離しなければならず、逆止弁の設定位置についても水道配管中に予め逆止弁の収嵌スペースを考慮したうえで配管を行わなければならない問題があった。
【解決手段】逆止弁機構3を装嵌するユニット嵌入枠体2を配管水路の軸方向に沿った通水路を構成する円筒形状に構成し、開口部23を上面に設けた収嵌スペース24の両側に水道配管との継手機構を設けた継手体ケーシング1内に金属製芯材を内蔵したシールパッキンを介して着脱可能に嵌入するようにした。 (もっと読む)


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