説明

曽田香料株式会社により出願された特許

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【課題】炭酸飲料の香味に悪影響を及ぼすことなく、炭酸飲料の炭酸刺激を低減する。
【解決手段】甘蔗抽出物を有効成分とする炭酸飲料の炭酸刺激低減剤。および、甘蔗抽出物を有効成分とする炭酸飲料の炭酸刺激低減剤を甘蔗抽出物含有量が0.00001〜0.02質量%となるよう添加することを特徴とする炭酸飲料の製造方法。本発明の炭酸刺激低減剤を添加することによって、炭酸飲料の炭酸による刺激を低減し、炭酸飲料により飲みやすい印象を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明における課題は、炭酸飲料の香味に悪影響を及ぼすことなく、炭酸飲料の発泡感を改善することにある。
【解決手段】本発明は式1


(式中Rは、炭素数5〜13、好ましくは炭素数8〜11の直鎖アルキル基であることを示す)で表されるδ−ラクトンを有効成分とする炭酸飲料の発泡感改善剤である。本発明の発泡感改善剤は炭酸飲料中に、前記δ−ラクトンが0.000001〜0.01質量%となるよう添加される。本発明の発泡感改善剤を炭酸飲料に添加することにより、飲用時の泡をよりクリーミーに感じさせることができる。このため、炭酸飲料をより飲みやすく嗜好性の高いものすることができる。 (もっと読む)


【課題】 香炉内の灰や土の中、あるいは陶器などの香立に挿し立てた部分も燃焼して灰になり、また、燃焼時に立ち消えすることのない香またはその類似物を提供する。
【解決手段】 二酸化セリウムを含むことを特徴とする香またはその類似物。 (もっと読む)


【課題】本発明の化合物は、メラニン生成抑制作用を有しており、かつ香粧品の品質を損なうことなく香粧品に対して任意の量を配合することが可能であって、しかも安全であり、美白用香粧品としての使用目的に適したメラニン生成抑制剤を提供することにある。
【解決手段】以下に示す一般式(1)
【化1】


で表される化合物を有効成分とするメラニン生成抑制剤、およびこれらを含有する美白用香粧品。 (もっと読む)


【課題】飲食品に添加することで、油脂感を増強し油脂の使用量を減じることのできる油脂感増強剤を提供する。
【解決手段】下記式(1)、


(式中Rは炭素数8〜13のアルキル基を示す)で表されるδ−ラクトン類を有効成分として含む油脂感増強剤。特に好ましくはδ−トリデカラクトン、δ−テトラデカラクトン、δ−ヘキサデカラクトン、δ−オクタデカラクトンから選ばれる1種以上を有効成分とする油脂感増強剤によって前記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】低温環境下において効果的に身体を温めることができ、また、冷え性や冷房による手足の冷えを改善することができる新規な体温上昇剤の提供。
【解決手段】下記式


(式中R1は水素原子、水酸基および/または炭素数1〜3のアルキル基が結合してもよいフェニル基またはメチルフェニル基またはエチルフェニル基、水酸基で置換されてもよい炭素数1〜10の直鎖または分岐鎖もしくは環を形成してもよい飽和または不飽和の炭素鎖を示す)で表されるアンゲリカ酸およびそのエステルから選ばれる少なくとも1つの化合物を有効成分として含有する体温上昇剤。 (もっと読む)


【課題】 本発明者は、アラキドン酸代謝異常による様々な症状を軽減し、もしくは予防することができる、新規なアラキドン酸代謝抑制剤を提供すること、特により簡便に入手できるとともに、大量生産が容易に実現可能なアラキドン酸代謝抑制剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によれば、デカン酸、5−デセン酸、6−デセン酸を有効成分として含有するアラキドン酸代謝抑制剤によって前記課題は解決される。また、本発明はさらに、該アラキドン酸代謝抑制剤を有効成分とする、血流改善剤、抗血栓剤、抗炎症剤または抗アレルギー剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明者は、アラキドン酸代謝異常による様々な症状を軽減し、もしくは予防することができる、新規なアラキドン酸代謝抑制剤を提供すること、特により簡便に入手できるとともに、大量生産が容易に実現可能なアラキドン酸代謝抑制剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によれば、フェンネル果実、ナツメグ種子、ブチュ葉およびエストラゴンから選ばれる少なくとも1つの植物抽出物を有効成分として含有するアラキドン酸代謝抑制剤によって前記課題は解決される。また、本発明はさらに、該アラキドン酸代謝抑制剤を有効成分とする、血流改善剤、抗血栓剤、抗炎症剤または抗アレルギー剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明者は、アラキドン酸代謝異常による様々な症状を軽減し、もしくは予防することができる、新規なアラキドン酸代謝抑制剤を提供すること、特により簡便に入手できるとともに、大量生産が容易に実現可能なアラキドン酸代謝抑制剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によれば、下記式


(式中R1は水素原子、水酸基および/または炭素数1〜3のアルキル基が結合してもよいフェニル基またはメチルフェニル基またはエチルフェニル基、水酸基で置換されてもよい炭素数1〜10の直鎖まはた分岐鎖もしくは環を形成してもよい飽和または不飽和の炭素鎖を示す)で表されるアンゲリカ酸およびそのエステルを有効成分とする、血流改善剤、抗血栓剤、抗炎症剤または抗アレルギー剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】γ-ラクトンを出発原料に用い、副反応を抑制し反応収率を向上させるとともに、製造工程を短縮し、効率よく簡便に光学活性γ-ラクトンを製造する方法の提供。
【解決手段】(±)−γ−ラクトンを水または水に可溶な溶媒との混合溶媒中で無機アルカリを用いて加水分解し、ヒドロキシアルカン酸アルカリ塩を生成せしめた後、水と分離可能な有機溶媒の存在下に、使用した無機アルカリに対して1当量以上の無機酸で中和してヒドロキシアルカン酸を有機溶媒相に抽出する工程、その有機溶媒相へ光学活性α−フェニルエチルアミンを加え、難溶性の光学活性γ−ヒドロキシアルカン酸α−フェニルエチルアミン塩を結晶として晶析させる工程、得られた結晶を酸で複分解反応して光学活性γ−ヒドロキシアルカン酸とする工程を経て、脱水環化反応して光学活性γ−ラクトンに変換する工程からなる光学活性γ−ラクトンの製造法。 (もっと読む)


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