倉敷化工株式会社により出願された特許
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防振ゴム組成物及びそれを用いた自動車のスタビライザブッシュ
【課題】従来に無い新規の防振ゴム組成物を形成し、低い静摩擦抵抗及び動摩擦抵抗によりスタビライザーバーがスムーズに軸回転することができるスタビライザーブッシュを提供する。
【解決手段】スタビライザー30に用いるブッシュ10の防振ゴム組成物は、ブタジエンゴムとスチレンブタジエンゴムとを含み且つ天然ゴムを含まないブレンドゴムを原料ゴムとする。
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動特性検査装置
【課題】ワークを機械的に加振するようにした低コストな動特性検査装置において、その加振周期だけでなく振幅も容易に変更可能とし、より広い条件下での検査を容易に行えるようにする。
【解決手段】加振テーブル10上に載置したマウントMに上方から所要の予荷重をかけて保持するとともに、下方から加振して荷重及び位置の変化を計測し、この計測データに基づいてマウントMの動特性を検査する。加振テーブル10の下部にリンク部材15を介してスイングアーム20の前端部を連結し、これを駆動機構23により駆動する。駆動機構23のアーム24とスイングアーム20とは相互に回動可能に、かつ駆動アーム24に対してはスライド移動可能に連結する。駆動アーム24の有効長さが変化することで、スイングアーム20の揺動ストロークが連続的に変更される。
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ホースクリップの取付構造
【課題】ホースの外周面に取り付けられるホースクリップの取付構造において、ホースクリップの内周面とホースの外周面との間の接着剤の位置を所望の位置にする。
【解決手段】ホースクリップ2に、その径方向に貫通する接着剤注入路26を形成する。ホースクリップ2の内周面に、接着剤注入路26と連通する少なくとも1つの窪み部27を形成する。接着剤注入路26から窪み部27に注入された接着剤によって、ホースクリップ2の内周面とホースの外周面とを接着している。
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接着試験方法
【課題】ゴム金属複合製品の脱型の際における金属部材からのゴム部材の剥離困難性を評価する。
【解決手段】接着試験方法は、試験片成形型に加硫接着剤を塗布した金属片11及び未加硫ゴム組成物をセットし、それを加熱して金属片11に加硫接着剤を介してゴム組成物12が部分的に加硫接着した接着試験片10を作製する試験片作製ステップと、試験片作製ステップで作製した接着試験片10を試験片成形型から脱型し、その温度が室温まで低下する前に、金属片11からゴム組成物12を剥離するゴム剥離ステップと、を備える。
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防振部材
【課題】防振ゴムが強固に取付金具に加硫接着された防振部材を提供する。
【解決手段】防振部材10は、防振ゴム13が加硫接着剤を介して取付金具11,12に加硫接着されている。防振ゴム13は、クロロプレンゴムを原料ゴムとし、該原料ゴムに対してシランカップリング剤で表面処理されたシリカが配合されたゴム組成物で形成されている。
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液体封入式防振装置
【課題】液体封入式防振装置において、副流体室の気体がオリフィスの副流体室側開口から噴出された液体に巻き込まれることを抑制する。
【解決手段】副流体室6に気体巻き込み抑制部材10を配設する。この気体巻き込み抑制部材10は、オリフィス7及び周排気通路8bの副流体室側開口7c,8cの上側に対向配置されて副流体室側開口7c,8cから噴出された液体Lを受ける受け面11a,12aを有している。
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防振架台
【課題】縦方向及び横方向部材とこれら両部材を連結するコーナー部材を備えた防振架台において、簡単に且つ少ない工数でこれらの部材の組み付けを行う技術を提供する。
【解決手段】エアコン室外機用防振架台1の上架台3は、縦方向に延びる一対の第1縦フレーム部材9,9と、当該一対の第1縦フレーム部材9,9を横方向に連結するように架け渡される一対の第1横フレーム部材11,11と、第1縦フレーム部材9の端部に配設されて、その端面9hに重ね合わされる竪壁部43を有する上側耐震ブラケット13と、を備えている。第1横フレーム部材11の端部は、第1縦フレーム部材9の端部に形成された第1貫通孔9e,9fに貫通されるとともに、固定金具15を介して上側耐震ブラケット13の竪壁部43に連結されている。固定金具15は、第1横フレーム部材11の端部を角根丸頭ボルト27,27によって竪壁部43に縦方向に進退可能に連結している。
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液体封入式防振装置
【課題】液体封入式防振装置において、副流体室の気体がオリフィスの副流体室側開口から噴出された液体に巻き込まれることを抑制する。
【解決手段】副流体室6に気体巻き込み抑制部材10を配設する。この気体巻き込み抑制部材10は、筒軸X方向及び上下方向と直交する左右方向の外側から内側に行くに従って上側に傾斜するようにオリフィス7及び周排気通路8bの副流体室側開口7c,8cの上側から左右方向内側に延びる傾斜面11a,12aを有している。
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アクティブ防振装置及びこれに用いるアクチュエータ
【課題】機器1の載置される天板5がコイルばね4によって支持されているアクティブ除振台Aを、できるだけ小さくかつ軽量にするとともに、コストの上昇を招くことなく所要の減衰特性が得られるようにする。
【解決手段】鉛直用リニアモータユニット6のボビン67を、その当接部材70の球面状凸部を介してケース2の床板20上に転動可能に支持し、そのボビン67の揺動によって水平方向の振動を吸収するとともに、適度な減衰力が発生するようポールピース62との間に高減衰ゴムのOリング65を配設する。当接部材70は樹脂材によって形成し、ポールピース62とボビン67との間に配設した予圧縮状態のコイルばね66によって、ケース床板20上に略一定の押圧力で押し付ける。水平用リニアモータユニット7も同様の構造とする。
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ダイナミックダンパ
【課題】ダイナミックダンパが振動体に対し片持ち状態で取り付けられた場合にも、その振動減衰特性を確保する技術を提供する。
【解決手段】ダイナミックダンパ3は、ダンパブラケット5と質量体7とゴム弾性体9とを備えている。ダンパブラケット5は、エンジンブラケット13に固定される固定部25と、該固定部25からエンジンブラケット13の外側へ張り出す底壁部15と、該底壁部15の張り出し方向と平行に、該底壁部15に対して略垂直に立設される側壁部35,35とを有している。質量体7は、底壁部15及び側壁部35,35にそれぞれゴム弾性体9を介して連結されている。固定部25には、張り出し方向に延びて側壁部35,35と接続されている補強壁部45,45が該固定部25に対して略垂直に立設されている。補強壁部45,45は、側壁部35,35と非平行な部分を有している。
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