説明

多摩川精機株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、輪状レゾルバステータを輪状非磁性体ステータコアと輪状磁性体ステータコアの組合せとし、外部磁束からの影響を低減することを目的とする。
【解決手段】本発明によるレゾルバは、輪状レゾルバステータ(1)の内側に輪状レゾルバロータ(7)を回転自在に配設したレゾルバにおいて、前記輪状レゾルバステータ(1)は、輪状磁性体ステータコア(1a又は1a,1b)と輪状非磁性体ステータコア(1c)を積層して形成され、前記輪状非磁性体ステータコア(1c)の第1外径(D1)は前記輪状磁性体ステータコア(1a又は1a,1b)の第2外径(D2)より大とした構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロータ巻線を有しないコアのみからなるロータを用いたレゾルバ又はシンクロを軸方向に一対配置し、各レゾルバ又はシンクロの出力角度の差を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明によるトルクセンサは、結合部材(80又は80A)を介し軸方向(A)に互いに離間して接続された一対の第1、第2輪状ステータ(13,13a)と、前記各輪状ステータ(13,13a)に設けられた第1、第2スクリュ巻線(70,70a)と、前記各輪状ステータ(13,13a)の内側に回転自在に配設され巻線を有しないロータコア(12,12a)と、からなり、前記第1、第2ステータ巻線(70,70a)の各出力巻線から得られる各出力角度の差を得る構成である。 (もっと読む)


【課題】タッチパネル上に必要に応じてスイッチを押し込む感触を付加することの可能な押し込み感触発生構造を提供する。
【解決手段】押し込み感触発生構造10は、タッチパネル9上に表示される操作領域の表示位置に合わせて押し込み感触発生位置を決定するための感触発生位置制御手段1と、感触発生位置制御手段1による制御を受けて制御された位置に押し込み感触の発生が実現される感触発生用シート4とを備え、感触発生用シート4はタッチパネル9の表示面8の上方に設けられ、また感触発生位置制御手段1による制御に合わせかつ制御された位置において感触発生用シート4の最表面と表示面8との間の対象領域に弾性のある空間6を発生させるための空間形成機構5を備えている。 (もっと読む)


【課題】多軸検出について複雑な製造技術や設備を要することなく、簡便な素子構造、1個の素子のみによって、2軸または3軸の加速度検出を高感度に行える弾性表面波型加速度センサを提供する。
【解決手段】弾性表面波型加速度センサ10は、三の剛体11、12、13と、各剛体間を連結する梁24、25とを有し、三の剛体のうち両端側の剛体11と剛体13はそれぞれ加速度を受けて振動する錘部3A、錘部3Bであり、中央の剛体12は加速度を受けても振動しない支持部4Cであり、少なくとも各梁24、25の表面にはそれぞれ、1以上の弾性表面波共振器(図示せず)が備えられた構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、閉ループの負帰還制御型の回転信号処理器の閉ループ内で制御偏差演算による補正及び補正値テーブルを用いた補正を行って制御偏差を0とすることを目的とする。
【解決手段】本発明によるデジタル角度出力信号の出力方法及び装置は、回転角検出器(12)の角度誤差、回転信号処理器(14)における演算過程で生じる誤差信号に起因する角度誤差を閉ループ(200)内の制御偏差演算〔ε=K・sin(θ-φ)〕の段階でデジタル補正し、さらに、デジタル角度出力信号(φ)に角度依存の誤差〔△θ(θ)〕が存在した場合、誤差〔△θ(θ)〕を予め閉ループ(200)内の補正値テーブル(52a)に格納して用いる方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回転検出器から得られた回転信号を用いて1次側信号の信号レベルを調整することにより、2次側の各回転信号の信号レベルを調整して信号の精度向上を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明によるインターフェース回路は、回転検出器(101)から得られる回転信号(K・sinθ・F(t),K・cosθ・F(t))を用いて、回転検出器(101)の励磁信号である1次側信号(F(t))の信号レベルを調整することにより、前記回転信号(K・sinθ・F(t),K・cosθ・F(t))の信号レベルを調整する構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、輪状ステータから軸方向に沿って立設された各磁極歯の先端歯部を筒状の輪状非磁性体金属で覆うことにより、レゾルバの磁気効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明によるレゾルバ構造は、輪状ステータ(1)の中心開口(2)から軸方向(A)に沿って立設された複数の磁極歯(4)と、前記各磁極歯(4)の先端歯部(6)の外周面(6b)又は内周面(6c)のみを覆う輪状非磁性体金属(21)と、前記各先端歯部(6)の内側又は外側に配設された輪状ステータ(8)とを備え、前記先端歯部(6)を輪状非磁性体金属(21)で覆うことにより、磁気効率を向上させる構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、積層ロータコアの両端に変形部を形成させることにより、埋め込んだ磁石の抜け止めを行うことを目的とする。
【解決手段】本発明による磁石埋め込み型モータ用ロータ構造は、多数のロータコア板(2)を積層させた積層ロータコア(1)の周縁に複数の磁石挿入孔(3)を形成して磁石(8)を各々挿入し、前記各磁石挿入孔(3)の両端を変形させることにより、各磁石挿入孔(3)内の磁石(8)の外部への抜けを防止するようにした構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧電基板上に表面弾性波発信器と圧電用パターンとを形成し、部品点数が少なく、量産にすぐれるようにしたサーボ加速度計を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明によるサーボ加速度計は、圧電基板(31)上に設けられた第1、第2表面弾性波発信器(SAW1,SAW2)及び第1、第2圧電用パターン(36,39)と、前記各表面弾性波発信器(SAW1,SAW2)からの第1、第2周波数信号(f1[Hz],f2[Hz])の差からなる周波数出力信号(52)を周波数/電圧変換した電圧信号(19)を用いて、加速度が入力された圧電基板(31)を元の状態に戻す構成である。 (もっと読む)


【課題】自在な機器接続が可能で汎用性が高く、減速機構等の組み込みによる製造・組み立てコストが余分にかかることがなく、かつ、製品単体にてアナログ的な表示や多様な情報表示も可能なシンクロ指示計を提供する。
【解決手段】シンクロ指示計5は、受信されたシンクロ信号をデジタル信号に変換するシンクロ/デジタル変換部(S/D)1と、シンクロ/デジタル変換部1にて生成したデジタル信号を演算処理する演算処理部(中央演算処理部すなわちCPU、他)2と、演算処理部2にて生成した表示信号を表示する表示部3とを備えてなるものであって、表示部3はデジタル値のみならずアナログ様の表示も可能なように形成されていることを、主たる構成とする。なお、演算処理部2は、デジタル信号を演算処理して表示信号処理を生成できる機能であれば、CPUでなくても、MPU、あるいはマイクロコンピュータ等でもよい。 (もっと読む)


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