説明

多摩川精機株式会社により出願された特許

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【課題】自在な機器接続が可能で汎用性が高く、減速機構等の組み込みによる製造・組み立てコストが余分にかかることがなく、かつ、製品単体にてアナログ的な表示や多様な情報表示も可能なシンクロ指示計を提供する。
【解決手段】シンクロ指示計5は、受信されたシンクロ信号をデジタル信号に変換するシンクロ/デジタル変換部(S/D)1と、シンクロ/デジタル変換部1にて生成したデジタル信号を演算処理する演算処理部(中央演算処理部すなわちCPU、他)2と、演算処理部2にて生成した表示信号を表示する表示部3とを備えてなるものであって、表示部3はデジタル値のみならずアナログ様の表示も可能なように形成されていることを、主たる構成とする。なお、演算処理部2は、デジタル信号を演算処理して表示信号処理を生成できる機能であれば、CPUでなくても、MPU、あるいはマイクロコンピュータ等でもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、入力軸と出力軸との間に減速ギア機構を設けると共に、入力軸側と出力軸側に設けたホール素子からの各原点検出信号を用いて出力軸の原点位置を検出することを目的とする。
【解決手段】本発明による原点位置検出機構は、第1原点位置(11a)を検出した第1ホール素子(11)からの第1原点検出信号(11A)と第2原点位置(12a)を検出した前記第2ホール素子(12)からの第2原点検出信号(12A)とのAND信号(20)によって出力軸(4)の第2原点位置(12a)を検出する構成である。 (もっと読む)


【課題】ブラシレス回転検出器において傾斜巻きを不要とすることができ、製造コストの低減を図ることの可能なボビンを提供する。
【解決手段】ブラシレス回転検出器のステータトランスに用いるステータトランスボビン10は、マグネットワイヤを巻く領域1と、リード線を収める領域3とが、隔壁5によって相互に区画されている。これにより、傾斜巻きを行う必要がなく、マグネットワイヤの自動巻きが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、音叉型振動子を発振回路を共用として自己診断を行うことにより簡略化及び小型化することを目的とする。
【解決手段】本発明による自己診断機能を有する角速度センサは、音叉型振動素子(1)に駆動電極(9)と検出電極(20)と自己診断用電極(6,7)を設け、各自己診断用電極(6,7)と駆動電極(9)を一対のスイッチ(SW1,SW2)を介して1個のみの発振回路(10)を共用として選択的にON/OFFすることにより、音叉型振動子(1)の各アーム部(2,3)を対称駆動又は非対称駆動とする構成である。 (もっと読む)


【課題】粒径が30nmから数100nmのフェライト微粒子を連続式で合成することのできる合成方法を開発する。
【解決手段】一方から2価鉄イオンを含有する反応液を送出して輸送し、他方からで酸化剤液を送出して輸送し、送出された前記反応液と前記酸化剤液とを合流させ、合流した前記反応液と前記酸化剤液とを、流れ反応器中に流しながら反応させて粒径が30nmから数100nmで結晶性の良好なフェライト微粒子を合成する。またフェライト微粒子の合成とフェライト微粒子の表面修飾とを一つにまとめた形で、表面修飾されたフェライト微粒子の製造することができるようになった。こうして粒径が30nmから数100nmの範囲の粒径を有し粒径の揃ったフェライト微粒子の表面を修飾して液に分散することにより、粒子サイズが大きく磁化が大きくしかも分散安定性に優れ、これまで実現することのできなかった分散液が製造できるようになった。 (もっと読む)


【課題】本発明は、磁石にテーパ部を形成することにより、固定子の極歯の磁束発生及びコギングトルクの改善を行うことを目的とする。
【解決手段】本発明による磁石構造は、磁石(12)は直線長手形状よりなり、磁石(12)の極歯(14)に面する第1長さ(B)は、前記可動子(1)に固定される磁石(12)の固定面(1b)の第2長さ(D)より短く、磁石(12)の長さ方向(A)に沿う各端部(12a,12b)には、テーパ部(12c,12d)が形成されている構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各磁石の各磁石体を二層として磁化方向を異ならせることにより、磁束の形状を山状として回転トルクを向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明による磁石埋め込み型回転子構造は、磁石(5)が互いに積層された第1、第2磁石(5A,5B)からなり、第1磁石(5A)は一方向に磁化方向(6)を有する1個の磁石体(5Aa)よりなり、第2磁石(5B)は互いに磁化方向(6)が異なる3個の第1〜第3磁石体(5Ba,5Bb,5Bc)よりなる構成である。 (もっと読む)


【課題】検出精度が高く、かつ信号線における金属疲労による断線発生を防止可能なリニアレゾルバを提供すること。
【解決手段】リニアレゾルバ10は可動部1と固定部6とからなり、可動部1にはトランスコイル部2とレゾルバコイル部3が設けられ、固定部6にはこれに対応してトランスコイル部7とレゾルバコイル部8が設けられており、可動部1から引き出される信号線がないことを、特徴的な構成とする。トランスコイル部2、7によってトランス機能が構成され、またレゾルバコイル部3、8によってレゾルバ機能が構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可動子の各リングマグネットの配列を軸方向に対して傾斜させたスキュー形状としてサーボ制御の向上を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明による円筒型リニアモータは、可動子(5)の各リングマグネット(6〜6D)の端面(10)の面方向(11)は、各リングマグネット(6〜6D)の軸方向(A)に対して非直角方向に傾斜し、隣接する各リングマグネット(6〜6D)の磁化方向(G1〜G5)は互いに異なるようにしたスキュー形状の構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、輪状ロータトランスコアと輪状ステータトランスコアが互いに対向するギャップ面積を広くすることにより、回転トランスの磁気結合効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明による回転トランス型レゾルバは、各輪状ステータコア部材(5,6)の内径側(B)に軸方向(A)に沿って内方に突出する各輪状突起(30,31)は互いに対向配置され、各輪状突起(30,31)は輪状ロータトランスコア(13b)の外周面(32)と輪状ボビン(7)のボビン内周面(7a)との間に位置し、ギャップ面積を広くするようにした構成である。 (もっと読む)


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