説明

多摩川精機株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、リール保持枠内に大リールと小リールを設けることにより、小型化、部品点数の削減及び安全性の向上を達成することを目的とする。
【解決手段】本発明によるケーブルドラムは、リール保持枠(1)内に大リール(4)と小リール(10)を有し前記リール保持枠(1)に回転自在に設けられた回転軸(5)と、前記大リール(4)の一対の大リール用サイドプレート(7,8)の一方に形成された穴(25)と、前記穴(25)を経て前記大リール(4)及び小リール(10)に巻回されたケーブル(9)とを備え、前記ケーブル(9)と各リール(4,10)が前記リール保持枠(1)の内側に配設されている構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、閉ループ内にレゾルバを含めた負帰還制御系を用いてデジタル角度出力を得ることにより、変換性能を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明によるアナログ信号のデジタル変換方法は、2相正弦波信号(2)をR/D信号変換部(3)へ入力し、入力回転角度(θ)をデジタル角度出力(φ)に変換する方法において、閉ループ内にレゾルバ(1)を含めた負帰還制御系(10)を用いてデジタル角度出力(φ)を得る方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、減速機構として遊星ギア機構を用いることにより、構造簡単で小型化した複速レゾルバを得ることを目的とする。
【解決手段】本発明による複速レゾルバ構造は、第1レゾルバ(73)の近傍に設けられる第2レゾルバ(74)の第2輪状ロータ(5)を遊星ギア(70)を用いて減速回転する回転部材(60)に設けることにより、従来よりも小型で大きい減速比の多回転検出を行うことができる構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、キャリア成分f(ωt)を含まない2相出力信号を用いて閉ループ方式にて内挿分割し、回路構成を簡略化することを目的とする。
【解決手段】本発明による内挿分割回路は、互いに位相が異なる第1、第2出力信号(SX,SY)は内挿回路(70)のcos,sin乗算回路(713,714)に入力され、各cos,sin乗算回路(713,714)からの各乗算出力が減算回路(715)に入力されて減算処理されて偏差(ε)が出力され、この偏差(ε)を用いて位置データ(φ)を得る構成である。 (もっと読む)


【目的】 本発明は巻線型回転検出器の故障検出方法及び装置に関し、特に、レゾルバ等の巻線の断線及びレアショート等の故障を確実に検出することを目的とする。
【構成】 本発明による巻線型回転検出器の故障検出方法及び装置は、2相出力信号(KE sin ωt・cos θ,KE sin ωt・sin θ)を各々乗算して得た乗算出力(10a,11a)を加算し、この加算出力(12a)の最大値(13a)に基づいて故障信号(15)を出力することによりレアショートを検出する構成である。 (もっと読む)


【目的】 1台のモータでカラーフィルムを移動させると共に、このカラーフィルムの巻取りや巻戻しにおけるカラーフィルムの弛みや過張力の発生を防止するようにした照明用カラーチェンジャーを提供する。
【構成】 第1回転軸3を、直線状に配設した主動軸3aと従動軸3bとに分割すると共に、第1ロール5を第1,第2,第3ロール片5a,5b,5cに分割し、従動軸3bを第1ロール片5a及び第2ロール片5bに固定し、主動軸3aを第2ロール片5bに回転自在に設け、主動軸3aと第2ロール片5bとを渦巻きばね23を介して連結したことにより、第1ロールと第2ロールとの間のカラーフィルムに弛みや過張力が発生することがなく、高速でのカラーフィルムの巻取りや巻戻しを確実に達成することができる。 (もっと読む)


【目的】 本考案は検出器に関し、特に、検出器を構成するステータコア等の部品の外面を案内として樹脂成形によりケース一体成形することを目的とする。
【構成】 本考案による検出器は、ボビン(4)の外面(4b)又はロータコア(16)のロータ外面(6a)に、これらの外面(4b)又はロータ外面(6a)を案内として一体状に樹脂成形した樹脂ケース(1)を有することにより、低コスト化、電気的絶縁化及び防爆構造化を得ることができる構成である。 (もっと読む)


【目的】 本発明は光ファイバジャイロの信号処理方法に関し、特に、ダイナミックレンジを従来の約2倍とし、分解能の向上、センシングコイルの短尺・短径化を達成することを特徴とする。
【構成】 本発明による光ファイバジャイロの信号処理方法は、光信号の奇数次成分に同期したsin成分(A)の出力を、偶数次成分に同期したcos成分(B)の出力を用いて演算処理することにより、光信号のダイナミックレンジを拡大する構成である。 (もっと読む)


【目的】 本考案はリニアアクチュエータに関し、特に、直線動作の極微小変位(1/100mm)を制御することを目的とする。
【構成】 本考案によるリニアアクチュエータは、本体部(1)に設けられた可撓性のハウジング(10)の両端にロッドエンド部(13,14)を設け、モータ(5)、ウォームギヤ(4)、ウォームホイール軸(2)及びナット(15)を介してこのハウジング(10)の横方向(A)移動を行い、各ロッドエンド部(13,14)のリニア動作における極微小変位を得る構成である。 (もっと読む)


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