説明

多摩川精機株式会社により出願された特許

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【課題】構造を簡素化するとともに、ステータ巻線を精度良く巻回できる回転角検出又は回転同期装置を提供すること。
【解決手段】レゾルバ1は、ステータ10、ロータ350及びフレキシブル基板50を備える。ステータ10は、磁性材料の輪状平板11から構成され、その輪状平板11の周方向に沿って72個のステータティース12が、輪状平板11の平板面に対して起立して形成される。ロータ350は、磁性材料から構成され、回転軸回りの回転によりステータティース12とのギャップパーミアンスが変化するようにステータ10に対して回転可能に設けられる。フレキシブル基板50は、各ステータティース12に対応する位置に複数の挿入孔が形成され、各挿入孔に各ステータティース12が挿入されてステータ10に装着される。フレキシブル基板50は、各挿入孔の周囲に、ステータ巻線がプリントされる。 (もっと読む)


【課題】レゾルバ、シンクロ等の回転角検出又は回転同期装置の構造を簡素化すること。
【解決手段】レゾルバは、平板250で構成されたステータ200を備える。そのステータ200の内周縁部において、ステータ200を構成する平板の平板面に対して起立したステータティース210a〜210hが形成される。それらステータティース210a〜210hのギャップパーミアンスが変化するようにステータ200に対して回転可能にロータが設けられる。各ステータティース210a〜210hには、樹脂製のボビン410a〜410hを有する絶縁キャップ400が装着される。そのボビン410a〜410hは、ステータティース210a〜210hが挿入される挿入孔の入口である挿入口付近が、挿入口になるほど徐々に孔が広くなるようにテーパー状に形成される。 (もっと読む)


【課題】レゾルバのステータ巻線と電気的に接続される導電性のコネクタピンが設けられたコネクタユニットを、ステータに強固に装着できるようにすること。
【解決手段】レゾルバは、ステータ200を構成する平板250が延ばされて形成された延設部260を有する。その延設部260は、内側がくり抜かれた枠状とされる。またレゾルバは、ステータ200に装着される、樹脂で形成された絶縁キャップ400を有する。その絶縁キャップ400には、絶縁キャップ400に対して突出され樹脂部450が一体的に形成される。その樹脂部450は、延設部260内側に形成されたくり抜き部分264に嵌め込まれるとともに、延設部260の各枠部261〜263と固定される。樹脂部450には、コネクタピン471〜476が設けられ、これら延設部260、樹脂部450とからコネクタユニットが構成される。 (もっと読む)


【課題】ステータに対して絶縁キャップやコネクタユニット等を一体成形する際に、金型の位置を安定させることができる回転角検出又は回転同期装置用のステータ構造及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ステータ巻線と電気的に接続されるコネクタピンが表面側に設けられたコネクタユニット60は、その裏面64側に、裏面64に対して凹んだ部分である凹部65が形成される。その凹部65において、ステータ10のコネクタユニット60との接続部分の一部分13が露出される。この一部分13である当接部は、コネクタユニット60をステータ10に対して一体成形する際に、ステータ10を金型内に充填したときにコネクタユニット用の金型に当接される。よって、金型の位置を安定させることができる。なお、凹部65は、当接部13と当接する金型の跡とされる。 (もっと読む)


【課題】レゾルバ、シンクロ等の回転角検出又は回転同期装置の構造を簡素化すること。
【解決手段】レゾルバ100は、平板250で構成されたステータ200を備える。そのステータ200の内周縁部においてステータティース210a〜210hが形成される。ステータ200に対して回転可能にロータ300が設けられる。各ステータティース210a〜210hには、樹脂製のボビン410a〜410hを有する絶縁キャップ400が装着される。さらに、そのボビン410a〜410hの上に、ボビン410a〜410hから露出したステータティースの露出部を支持する支持部420a〜420hが形成される。その支持部420a〜420hは、露出部のロータ300と対向しない非対向面と当接する壁部と、その壁部に対して起立して設けられるリブとから構成される。 (もっと読む)


【課題】レゾルバ、シンクロ等の回転角検出又は回転同期装置の構造を簡素化すること。
【解決手段】レゾルバ100は、平板250で構成されたステータ200を備える。そのステータ200の内周縁部において、ステータ200を構成する平板の平板面に対して起立したステータティース210a〜210hが形成される。それらステータティース210a〜210hのギャップパーミアンスが変化するようにステータ200に対して回転可能にロータ300が設けられる。各ステータティース210a〜210hには、樹脂製のボビン410a〜410hを有する絶縁キャップ400が装着される。その絶縁キャップ400には、ステータティース210a〜210hとは別にステータ200を構成する平板の平板面に対して起立した起立部490a〜490gが形成される。 (もっと読む)


【課題】従来の入力電圧監視回路は、パルス波形のHレベルの時間に基づいて入力電圧の状態を判定するように構成されているので、入力電圧周波数の切換え及び変動が生じた場合に、入力電圧の状態が誤って判定される可能性があり、動作の信頼性が低下している。
【解決手段】本発明による入力電圧監視回路では、整流手段31は、三相交流電源10から入力電圧監視回路30への入力電圧であるR−T相間の線間電圧10aを全波整流して全波整流波形34を出力する。パルス成形手段32は、線間電圧10aに対応する全波整流波形34からパルス波形35を成形する。演算手段33は、パルス波形35の1周期の時間とパルス波形35の1周期中に含まれるLレベルの時間とに基づいて、三相交流電源10の入力電圧の電圧値を求める。 (もっと読む)


【課題】従来のレゾルバステータは、ティースが1枚の金属板から構成されているので、ティースの体積が小さく、変圧比及び入力インピーダンスが低くなっている。
【解決手段】本発明によるレゾルバステータは、ティース12にティース基部12aとティース積層部12bとを設け、ティース基部12aがステータヨーク11から軸方向11bに沿って突出され、ティース積層部12bが折返し部12cを介してティース基部12aと一体に設けられるとともに、ステータヨーク11の径方向11cに沿ってティース基部12aに重ねられる構成である。 (もっと読む)


【課題】ステータ巻線が巻回されるステータを備えたレゾルバにおいて、ステータ巻線から引き出される引出線を短くすること。
【解決手段】引出線としてのステータ巻線50の端線51a、51b、52a、52b、53a、53bと電気的に接続され、ステータ巻線50に対して信号の入出力をするコネクタピン71〜76が設けられたコネクタユニット60が、ステータに装着される。そして、コネクタユニット60の端線支持面62において、コネクタユニット60の接続口にあるステータティース21の近傍に方向切換用ピン63が設けられる。ステータ巻線50は、その巻回中に方向切換用ピン63に掛けられて巻回方向が変えられることで、その端線51a、51b、52a、52b、53a、53bが、それぞれコネクタピン71〜76に近い引出位置91a、91bから引き出される。 (もっと読む)


【課題】従来構成では、振幅変調信号用の処理手段及び位相変調信号用の処理手段を別個に準備する必要があり、部品コストが増大している。
【解決手段】本発明によるレゾルバ信号変換方法は、レゾルバからの第1振幅変調信号sinθ・f(t)に余弦波信号cosωtを乗算することで第1乗算信号22aを生成するとともに、第2振幅変調信号cosθ・f(t)に正弦波信号sinωtを乗算することで第2乗算信号23aを生成し、第2乗算信号23aから第1乗算信号22aを減算することで、位相変調信号20を得る。 (もっと読む)


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