説明

太平洋工業株式会社により出願された特許

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【課題】車両用ホイールに取り付けられるホイールキャップの実用性を向上させる。
【解決手段】(a)キャップ本体40と、(b)エンブレムを形成してキャップ本体40の表面に取り付けられたエンブレム部材42と、(c)それらキャップ本体40とエンブレム部材42との間に介装されてエンブレムの背景を形成する背景形成部材44とを備え、背景形成部材44の表面からキャップ本体40の裏面に貫通するように形成された貫通穴90,92を、エンブレム部材42の裏面に立設する立設部82が挿通し、その立設部82の先端84がキャップ本体40の裏面側の部分に係止されることで、キャップ本体40に取り付けられる。エンブレムおよびそのエンブレムの背景を容易に変更することが可能である。 (もっと読む)


【課題】車輪の位置をコストの上昇を抑制しつつ適切に判定することのできる車輪位置判定装置を提供すること。
【解決手段】各タイヤセンサユニット3の加速度センサが生成する検出信号には、車輪2の振動を示す振動情報が含まれている。また、各車輪2の近傍に設けられた回転センサユニット140が生成する回転信号にも、車輪2の振動を示す振動情報が含まれている。受信機ユニット4は、加速度センサの検出信号を含むデータ信号をタイヤセンサユニット3から受信し、その受信されたデータ信号に含まれる振動情報を、各回転センサユニット140から得られる回転信号と比較することに基づき、発信元のタイヤセンサユニット3が設けられた車輪2の位置を判定する。 (もっと読む)


【課題】エアバルブと別体とすることで装着時の干渉を防止し取付け作業を簡略化すると共に、走行中の遠心力によりエアバルブへ掛かるモーメントを抑制したタイヤ空気圧測定装置を提供する。
【解決手段】空気入りタイヤを組み付けたホイールリム100の外周面に接し、エアバルブ30が挿通されるエアバルブ挿通孔を有する座面部14と、リムの外周面のうち、ドロップ部100gに接する取付け面と、座面部の両側にそれぞれ配置され、座面部より突出する第1の収容部11及び第2の収容部12と、空気入りタイヤの空気圧を測定し、その空気圧情報を送信する電子デバイスと、電子デバイスを駆動する扁平形電池であって電解液を有する電池と、を備え、電子デバイス及び電池が第1の収容部及び第2の収容部に収容され、電池の板面が取付け面に平行になっているタイヤ空気圧測定装置10である。 (もっと読む)


【課題】2種類の流量変化特性を任意に選んで流量制御を行うことが可能な流量制御弁を提供する。
【解決手段】本発明の流量制御弁10では、直動シャフト80の直動の前後方向において、第1弁孔40Aに対して第1弁体40を後側に配置したのとは逆に、第2弁孔51A,52Aに対して第2弁体51,52を前側に配置したので、直動シャフト80を可動ストロークの中間位置より後側で直動して第1弁体40のみを動作させ、流量が「0」の状態から第1の流量変化特性の下で流量制御を行うことができるし、直動シャフト80を可動ストロークの中間位置より前側で直動して第2弁体51,52のみを動作させ、流量が「0」の状態から第2の流量変化特性の下で流量制御を行うこともできる。即ち、本実施形態の流量制御弁10によれば、2種類の流量変化特性を任意に選んで流量制御を行うことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】パンク修理剤の使用後であってもタイヤセンサを交換することなく使用可能にすることができるタイヤバルブユニットを提供すること。
【解決手段】タイヤバルブユニット10は、バルブステム21を有するタイヤバルブ20と、タイヤの状態を検出するタイヤセンサ30と、を備え、タイヤバルブ20とタイヤセンサ30とが互いに着脱可能に接続されている。タイヤバルブユニット10には、バルブステム21からタイヤセンサ30内に至る空気導入路40が設けられるとともに、バルブステム21に、空気導入路40から分岐され、かつタイヤ内に空気を導入する導入孔22cが形成されている。そして、空気導入路40での空気の導入方向に沿った導入孔22cより下流側かつタイヤセンサ30の上流側に、液体の通過を規制するフィルタ33が配設されている。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で車輪の位置を判定することができる車輪位置判定装置を提供すること。
【解決手段】タイヤ状態監視装置は、4つの車輪2に取り付けられたタイヤセンサユニット3と、スペアタイヤに取り付けられた予備用タイヤセンサユニット9を車体に備える。予備用タイヤセンサユニット9は、各タイヤセンサユニット3から送信されるRF信号を送信アンテナ9aで受信可能であり、かつ受信強度を送信アンテナ9aから受信機ユニット4に送信可能に構成される。受信機ユニット4は、予備用タイヤセンサユニット9で判定済みのRF信号の1つを含む2つのRF信号の受信強度の大小を判定して4つのタイヤセンサユニット3の位置を判定する。 (もっと読む)


【課題】流体の温度の範囲や流体の種類の制限を受け難く、長期間に亘り安定的に作動する圧力補償型の流量制御弁を提供する。
【解決手段】流体入口22及び流体出口28を有するハウジング14と、ハウジング内に往復動可能に配置されハウジングと共働してそれぞれ流体入口及び流体出口と連通する容積可変の第一の室30及び第二の室32を郭定する弁体24と、弁体を第一の室の容積が減少する方向へ付勢する付勢手段としての圧縮コイルばね36とを有する流量制御弁10。弁体24には第一及び第二の室を相互に連通接続する連通路34が設けられており、弁体が圧縮コイルばねのばね力に抗して第一の室の容積を増大する方向へ移動すると、流体出口28に接近し第二の室と流体出口との連通度合を低減し、これにより流量制御弁10を通過する流体の流量が一定に維持される。 (もっと読む)


【課題】車両停止中での車輪位置の変更直後に、車輪の位置を特定することができる車輪位置判定装置を提供すること。
【解決手段】タイヤ状態監視装置において、車両1のナックル9aに、車軸9に対する車輪2の装着を検出し、車軸側検出信号を出力する車軸側ショックセンサ8を備えるとともに、車軸側ショックセンサ8の車両1での配置位置は受信機ユニット4に登録されている。各タイヤセンサユニット3は、車軸9に対する車輪2の装着を検出し、車輪側検出信号を出力する車輪側ショックセンサ13を備えるとともに、各タイヤセンサユニット3には固有のIDコードが登録されている。受信機ユニット4は、車軸側検出信号及び車輪側検出信号に基づき、車輪側検出信号を出力したタイヤセンサユニット3のIDコードを、装着された車輪2の位置に登録する受信機ユニットコントローラ33を備える。 (もっと読む)


【課題】構成の簡素化及び低コスト化を図りつつ、車輪の前後位置を判定することができるタイヤ状態監視装置を提供すること。
【解決手段】タイヤ状態監視装置は、車両1のドアノブ1aに車両1の前後方向に延びる磁界を発生させる車両側LF送信アンテナ31を備えるとともに、車輪2それぞれに設けられるタイヤセンサユニット3を備える。各タイヤセンサユニット3は、磁気センサ13を有する。受信機ユニット4は、受信されたデータ信号に含まれる磁界の向きに関する情報に基づき該データ信号が、車両1の前側の車輪2に設けられたタイヤセンサユニット3から送信されたデータ信号であるのか、後側の車輪2に設けられたタイヤセンサユニット3から送信されたデータ信号であるのかを判定するユニットコントローラを備える。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で車輪の左右位置を判定することができる車輪位置判定装置を提供すること。
【解決手段】各タイヤセンサユニット3は、車両の発進中の加速に伴う基板21のひずみを検出し、そのひずみに応じたデータ信号を発生するひずみセンサ20と、データ信号を無線送信する送信アンテナ19とを有する。受信機ユニットの受信機ユニットコントローラは、受信されたデータ信号に含まれるひずみに関する情報に基づき該データ信号が車両の左側の車輪に設けられたタイヤセンサユニット3から送信されたデータ信号であるのか、右側の車輪に設けられたタイヤセンサユニット3から送信されたデータ信号であるのかを判定する。 (もっと読む)


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