説明

太陽化学株式会社により出願された特許

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【課題】 通常フライ食品は、フライ直後においては衣はサクサクとしており、中の具材は柔らかくジューシーであり好ましい食感であるが、テイクアウトの惣菜では消費者が食するまでに長時間経過するため、具材の水分が衣に移行し衣のサクサク感、具材のジューシー感が経時的に低下する。本発明では、フライ後または電子レンジ加熱後に時間が経過しても衣のサクサク感を持続させると共に、具材のジューシー感を保持することができるフライ食品用品質改良剤及びこれを用いたフライ食品を提供することを目的とする。
【解決手段】 平均粒子径が20μm以下の全卵粉末または卵黄粉末を衣に使用することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 麺類の食味を損なうことなく、適度の硬さ、弾力(粘弾性)、歯ごたえ及び滑らかさ(つるみ感)があり、喉ごしが良い食感でかつ湯伸び、茹で伸びのしにくい麺類の製造方法及び麺用改質剤を提供するものである。また、調理後すぐに食するものだけでなく、調理麺、生タイプ即席麺(以下LL麺)、冷凍麺、即席麺等の麺類においても、その製造時や保管後にも前述の食感が維持できる麺類を提供することを目的とする。
【解決手段】 平均粒子径が20μm以下の卵白粉末を添加することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【目的】 本発明はヒトの腸内のpH、すなわち糞便のpHを低下させることによって有用な腸内細菌の増殖を促し、腸内環境の改善を計り、ヒトの健康増進に役立つ腸内環境改善食品を提供することにある。
【構成】 グアー種子に含まれる粘質多糖を1種類または2種類以上の酵素で部分的に加水分解して得られたグアーガム酵素分解物であって、その10%水溶液の粘度がブルックフィールド粘度計を用い、25℃,30 rpmで測定したとき5〜20cps であり、そのマンノース直鎖の鎖長が30〜200 単位内に80%以上分布するものを有効成分とする。 (もっと読む)


【目的】 本発明は胃炎、胃および十二指腸潰瘍の原因菌とされるヘリコバクター ピロリの増殖を抑制、かつ胃粘膜および十二指腸粘膜への本菌の接着を抑制することにより、胃炎,胃潰瘍および十二指腸潰瘍を防止する組成物を供することにある。
【構成】 (+)−カテキン,(+)−ガロカテキン,(−)−ガロカテキンガレート,(−)−エピカテキン,(−)−エピカテキンガレート,(−)−エピガロカテキン,(−)−エピガロカテキンガレート,遊離型テアフラビン,テアフラビンモノガレートA,テアフラビンモノガレートBおよびテアフラビンジガレートからなるポリフェノール化合物群より選ばれる一つまたは複数の化合物を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


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