説明

太陽化学株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、少量の添加で油脂を増粘、ゲル化することが可能であり、油脂の分離を長期間抑えることができる油脂固化剤及び油脂固化剤を含有する油脂を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリグリセリンの平均重合度が20〜40量体であり、構成脂肪酸は、全構成脂肪酸の内60%以上がベヘン酸であり、且つ(A)炭素数16〜22の直鎖飽和脂肪酸を少なくとも1種類以上、(B)炭素数8〜14の直鎖飽和脂肪酸、炭素数18〜22の分岐脂肪酸及び炭素数18〜22の不飽和脂肪酸からなる群より選ばれた少なくとも1種類以上を含み、(A):(B)のモル比が、0.91:0.09〜0.99:0.01であり、且つエステル化率が70%以上であるポリグリセリン脂肪酸エステルを含有することを特徴とする油脂固化剤を用いることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 メソポーラスシリカの細孔壁の外表面を選択的に有機基で修飾し、内表面選択的に触媒活性種を導入することにより、触媒反応を行う際の反応場をメソポーラスシリカの細孔内部に限定して触媒反応を行わせることが可能な触媒を提供すること。
【解決手段】 細孔とこの細孔を形成する細孔壁とを備えたメソポーラスシリカにおいて、前記細孔壁の外表面は触媒反応を規制するために選択的に有機物によって修飾されている一方、前記細孔壁の内表面には選択的に触媒活性種が固定されていることを特徴とする触媒によって達成される。 (もっと読む)


【課題】食品の形態は高齢者の生命を脅かす問題になっており、これまで咀嚼・嚥下困難者でも経口摂取が可能な食品を提供しようとする研究が多く行われ、飲み込みやすい適度なかたさをもち、べたつきが少なく食塊がまとまっている食品が望まれている。本発明は、摂食障害により咀嚼・嚥下困難となった患者や高齢者の誤嚥防止のために飲食物にゲル化剤として添加される食品品質改良剤を提供することを課題とする。
【解決手段】キサンタンガムとタラガム及びグルコマンナンを含有する食品品質改良剤を飲食品に添加することにより、飲食品に口腔内でのべたつき感を抑制しまとまりのある優れた摂食・嚥下適性を付与することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】フレッシュチーズを用い、フレッシュチーズ含量が従来技術によるものより高い濃度望ましくは50%以上を用いた風味良好且つ保存安定性に優れたチーズ乳化物を製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリグリセリン脂肪酸エステル、フレッシュチーズ及び水から構成され、ポリグリセリン脂肪酸エステルを水に分散させ平均粒子径10〜600nmのベシクルを形成させるよう水に分散させる第一工程と前記第一工程によって調製されたポリグリセリン脂肪酸エステル分散水溶液にフレッシュチーズを添加し乳化する第二工程から調製することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水中もしくはアルカリ水溶液中でもポリフェノール類が溶出されにくく、消臭性に優れたポリフェノール類と活性炭の結合体を得ることを課題とする。
【解決手段】(A)非重合体カテキン類60〜98重量%、(B)ポリフェノール類、(C)カフェイン及び(D)カリウムを含有し、非重合体カテキン類に含まれる非エピ体カテキン類(C)及びエピ体カテキン類(D)の割合が(C)/(D)=0.05〜2.0である緑茶抽出物と、(1)ベンゼン吸着性能が20%〜60%以上、(2)細孔半径の最頻値が5Å〜30Åの範囲、(3)細孔半径が30Å以下の細孔の占める累積細孔容積が細孔半径50Å以下の細孔の占める累積細孔容積の80%以上及び(4)細孔半径8〜20Åの細孔の占める累積細孔容積が細孔半径50Å以下の細孔の占める累積細孔容積の50%〜90%の範囲である活性炭を組み合わせ結合させることにより課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、油中水型食品をマーガリンやベーカリー食品のサンド・フィリング・トッピング等のバタークリーム、スプレッド等に用いた際、乳化安定性に優れ、口に含んだときに速やかに油中水型から水中油型に転相し、口溶け、油性感が良好である油中水型食品を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明者ら、は油中水型食品において、ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステル及びHLB8以上のポリグリセリン脂肪酸エステルを含有することにより課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 飲食品の食感を客観的に評価できる方法を提供すること。
【解決手段】 回転粘度計を用いて飲食品の飲み口を評価する方法であって、対象とする飲食品について、せん断速度を0[s-1]から終速度まで上昇させながら粘度を測定した後、前記終速度よりも低い第1速度における第1測定粘度(η1)と、前記第1速度よりも高く前記終速度以下における第2測定粘度(η2)とを組み合わせたデータを二次元グラフにプロットすることによって、前記飲食品の飲み口を評価することを特徴とする飲食品の評価方法によって達成される。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸系樹脂の持つ熱的特性を維持したまま衝撃特性及び成形加工性を向上させるポリ乳酸系樹脂用耐衝撃性付与剤、及び該剤とポリ乳酸系樹脂を含有するポリ乳酸系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ラウリン酸、パルミチン酸、オレイン酸、及びステアリン酸からなる群より選ばれる1種又は2種以上の脂肪酸とポリグリセリンとにより構成される、エステル化率が50%未満であるポリグリセリン脂肪酸エステルを含む、ポリ乳酸系樹脂用耐衝撃性付与剤。 (もっと読む)


【課題】優れた血管内皮細胞の保護作用を有することに加え、安全性及び実用性が高いことから飲食品、飼料、医薬部外品、医薬品等に幅広く使用可能な血管障害性マーカー抑制組成物を提供すること。
【解決手段】アムラ果実、アムラ果汁、アムラ果実の抽出物及びアムラ果汁の抽出物からなる群から選択される少なくとも1つを、有効成分として含有することを特徴とする血管障害性マーカー抑制組成物。アムラとは、エンビリカ・オフィシナル(Emblica officinale)、または、フィランサス・エンブリカ(Phyllanthus emblica)という学名をもつ植物のことであり、原産地がインドであると考えられている。 (もっと読む)


【課題】現在、嗜好の変化とともにキャンディーをサクサクと容易に噛むことができ、幼児や老人等が食するに好適なものが求められている。本発明は、キャンディーの煮詰め時、冷却成型時および保存中において表面に油脂のしみだしがなく、噛んだ時に割れやすく咀嚼が容易で、特にサクサクとした歯ごたえが得られるキャンディーを製造するに有効なキャンディー用食感改良剤を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明者らはキャンディー中にポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステルを含有させることで課題を解決する。 (もっと読む)


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