説明

太陽化学株式会社により出願された特許

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【課題】水を含む目的物に少量添加し、速やかに粘性を発現する事が可能であり、消費者の作業時間を大幅に短縮できる増粘用組成物を提供する事。
【解決手段】キサンタンガムの粉末表面にカリウム塩が結着したキサンタンガムを含有することを特徴とする増粘用組成物。 (もっと読む)


【課題】副作用などの問題がないため安全性が高く、しかも比較的少量の使用でも早期に改善効果が現れる内臓知覚過敏改善食品を提供する。
【解決手段】グアー種子由来の多糖類画分の酵素分解物と、グルタミン誘導体、ツバキ科植物由来のポリフェノール類及びアムラ抽出物から選択される少なくとも1種とを含有する内臓知覚過敏改善食品である。グルタミン誘導体としてはテアニンがある。ツバキ科植物由来のポリフェノール類としてはカテキンがある。 (もっと読む)


【課題】従来より、調理済み加工食品には簡便さと長期保存性が求められてきた。それらを解決する手段の一つにレトルト殺菌された食品すなわちレトルト食品があるが、レトルト食品には、その高温・高圧で殺菌する条件ゆえに蛋白質が過剰に変性してしまい蛋白組織中に抱いていた水分を放出してしまうため、蛋白質を含有する食品は食感が非常に硬くなり、またぱさぱさですじっぽいものとなりさらに味抜けがするという欠点があった。本発明はレトルト殺菌をおこなっても、硬化やぱさつきを生じることなく、味抜けやレトルト臭の低減された卵を用いたレトルト食品を提供することを目的とする。
【解決手段】マイクロ波にて膨化乾燥された鶏卵加工品を含有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】従来より、調理済み加工食品には簡便さと長期保存性が求められてきた。それらを解決する手段の一つにレトルト殺菌された食品すなわちレトルト食品があるが、レトルト食品には、その高温・高圧で殺菌する条件ゆえに蛋白質が過剰に変性してしまい蛋白組織中に抱いていた水分を放出してしまうため、蛋白質を含有する食品は食感が非常に硬くなり、またぱさぱさですじっぽいものとなりさらに味抜けがするという欠点があった。レトルト殺菌をおこなっても、硬化やぱさつきを生じることなく、味抜けやレトルト臭の低減された畜肉及び/又は魚介類を用いたレトルト食品を提供することを目的とする。
【解決手段】マイクロ波にて膨化乾燥された畜肉及び/又は魚介類加工品を含有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】チューブを介した液状食品組成物の摂取において、総合栄養流動食などの液状食品組成物等に添加するだけでチューブ内での詰まりや、輸液流速の変化を抑えることが可能なチューブ流動性改善剤を提供し、かつチューブ流動性改善剤を含む総合栄養流動食およびその製造方法を提供する。
【解決手段】液状食品組成物中に0.001wt%〜1wt%添加したときに液状食品組成物の表面張力が39mN/m以下となるチューブ流動性改善剤を添加することで上記課題を解決することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炎症性腸疾患(IBD)とは、潰瘍性大腸炎(UC)、クローン病(CD)、ベーチェット病などの何らかの原因により、腸の粘膜に炎症が起こり、びらん(ただれ)や潰瘍ができる病気である。1990年代初めまで、炎症性腸疾患は欧米に多く、日本では稀な疾患とされていたが、ここ10年でその様相は変わり、我が国でも患者数は着実に増加している。炎症は通常、肛門に近い直腸から始まり、その後、その奥の結腸に向かって炎症がひろがっていくと考えられている。本発明の課題は、炎症性腸疾患の予防・治療剤、及び予防・治療剤の提供することにある。さらに詳しくは、潰瘍性大腸炎、クローン病、ベーチェット病などの炎症性腸疾患の進行の予防又は治療、寛解に有用である予防・治療剤の提供することにある。
【解決手段】炎症性腸疾患の予防・治療剤にリゾチームを有効成分とて含有させることで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】近年の乳成分入りコーヒーはコーヒー含有量が多くなる傾向にあり、120〜130℃、20分程度の高温殺菌によるゲル状沈殿物の発生が問題になったり、保存安定性が悪く著しい沈殿が発生する場合もある。本発明は、コーヒー含有量がコーヒー生豆換算10%を超えるような乳成分入りコーヒー飲料について、レトルト殺菌あるいはUHT殺菌を行った後でも凝集物の発生を抑え、また長期間保存しても凝集の発生しない乳成分入りコーヒー飲料の開発することを課題とする。
【解決手段】フレッシュチーズ、乳化剤およびカゼインナトリウムを含有する乳化組成物を含有させることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は炎症性サイトカイン、炎症性酵素、抗炎症性サイトカインに対して作用する抗炎症剤及び/又は抗炎症用飲食品を提供することにある。
【解決手段】本発明者らは種々の物質の炎症性サイトカイン、炎症性酵素、及び抗炎症性サイトカインに対する作用について検討してきたところ、卵白加水分解物に優れた炎症性サイトカイン、炎症性酵素の産生抑制作用、抗炎症サイトカインの産生の低下抑制作用があることを見出し、本発明を完成するに至った。すなわち、本発明は、卵白加水分解物を有効成分とする炎症性サイトカイン及び/又は炎症性酵素の産生抑制、及び/又は抗炎症サイトカインの産生の低下抑制による抗炎症剤及び/又は抗炎症用飲食品を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、グアーガム分解物の生理効果を維持しつつ、乳化食品の成分が凝集又は沈降しない懸濁安定性に優れたグアーガム分解物を添加することを特徴とする乳化食品の安定化法を提供することにある。
【解決手段】従来のグアーガム分解物ではゲル化する条件である、グアーガム分解物を10%(w/v)水溶液とした時この水溶液に対して1/5量の5%(w/v)ホウ酸ナトリウム水溶液を加え、混和してもゼリー状とならない。かつマンノースの直鎖の鎖長が3〜29単位の範囲内に60%以上分布するグアーガム分解物を調製することで意外なことに生理効果を維持し、乳化食品に添加しても乳化食品の成分が凝集又は沈降しない乳化食品の安定化法を提供することを見い出した。 (もっと読む)


【課題】多価不飽和脂肪酸の積極的な摂取に関して種々の取り組みがなされているが、効果発現量の観点からの一日摂取目標量の多さおよび風味等から、加工食品に添加されているこれら多価不飽和脂肪酸の量は一日目標摂取量の半分にも満たないのが現状である。多価不飽和脂肪酸の消化管からの吸収を高める事が出来れば、少量の摂取で効果発現量の摂取が実質的に可能となる。また、高価な多価不飽和脂肪酸の使用量を抑えることで低コスト製造が可能となり、また、不快臭の低減にもなり、広く一般的な飲食品、医薬部外品、医薬品展開が期待できる。
【解決手段】DHAに対して、ホスファチジルコリンとリゾホスファチジルコリンを特定の比率の混合物を含有せしめた組成物を投与すること血中DHA濃度を高める方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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