説明

太陽工業株式会社により出願された特許

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【課題】開口率の異なる透過型の太陽電池モジュールを多数含み、開口率の相違によりパターンを描ける太陽電池パネルを、発電効率を落とさずにパターンを描く場合の自由度を高められるようにする。
【解決手段】太陽電池パネルは、それぞれ3つの並列接続された太陽電池モジュール1を含み、上から3段で組まれた、第1小モジュール群、第2小モジュール群、第3小モジュール群を有する。第1小モジュール群、第2小モジュール群、第3小モジュール群は直列接続され、それらに含まれる太陽電池モジュール1の開口率の和は等しい。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電装置において、太陽光の光エネルギーを電気エネルギーに変換する変換効率を向上できるようにし、かつ、太陽光発電装置の寿命を向上できるようにする。
【解決手段】膜状太陽光発電装置は、固定側部材2に支持されて張設される膜体4と、膜体4の面方向に沿って延びると共に膜体4の外面上に配置される可撓性板形状の太陽電池5と、太陽電池5を膜体4に取り付ける取付具6とを備える。取付具6は、太陽電池5の外縁部5aに形成された貫通孔9と、一端部10aが膜体4に接合され、他端部10b側が貫通孔9に挿通された状態で上記他端部10bが膜体4に接合される取付膜材10とを有している。 (もっと読む)


【課題】可撓性太陽電池を用いて膜状太陽光発電装置を形成する場合に、太陽電池の一部分に応力集中が生じることを防止して、太陽光発電装置の寿命を向上させることができるようにする。
【解決手段】膜状太陽光発電装置は、それぞれ縦方向Aに延びて、縦方向Aに対する横方向Bに並設される複数本の可撓性縦長尺材7と、それぞれ横方向Bに延びて縦方向Aに並設される複数本の可撓性横長尺材8とによる織物構造をなし、複数本の各長尺材7,8のうち、少なくとも一部本数の長尺材8aを太陽電池10で構成する。複数本の各長尺材7,8のうち、他部本数の長尺材7,8bを繊維材11で構成し、太陽電池10と繊維材11とを交互に並設する。織物構造を平織構造とし、太陽電池10の原形を帯形状にして、展開した平坦形状のままに保持させる。 (もっと読む)


【課題】水害発生時に、遮水膜体を簡易堤防として設置する場合に、簡易堤防におけるシール性能を、より向上させると共に、シール性能が、より長期にわたり良好に維持されるようにして、水害の拡大防止がより確実に達成できるようにする。
【解決手段】膜式防水装置は、水平方向に並ぶよう配置される二つの領域2,3間に沿って、所定間隔で地面4上に立設される複数本の支柱5と、二つの領域2,3を仕切るようこれら二つの領域2,3間に沿って水平方向に延びる遮水膜体13と、遮水膜体13を各支柱5に連結する連結具14,15とを備える。遮水膜体13が、二つの領域2,3のうちの一方の領域2から他方の領域3への水16の流動を防止する。遮水膜体13が一方の領域2からの水16により水圧を与えられたとき、水圧により遮水膜体13の下端部が、他方の領域3の地面4側に形成された縦壁19に圧接するようにする。 (もっと読む)


【課題】音響振動体の振動により、音響振動体を取り付けている膜材を、より全体的に振動させて、振動する膜材から、より効果的に所望の音が発せられるようにする。
【解決手段】膜状スピーカは、外縁部が固定側部材2に取り付け可能とされる膜材3と、膜材3の面方向の一部分3aに配置される音響振動体4と、膜材3の一部分3aに取り付けられ、膜材3の一部分3aに音響振動体4を取り付け可能とする取付具5とを備える。膜材3と取付具5とにそれぞれ引張力Tが付与されて、膜材3の一部分3aと取付具5とがそれぞれ音響振動体4に圧接する。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂シートの表面に印刷を行えるようにする。
【解決手段】PTFEでできたフッ素樹脂シート1の一方の面に、FEPと無機物質の微粒子とを含むディスパージョンを塗布し、焼成することで、受容層2を形成する。微粒子は、ディスパージョンを塗布、焼成したときに、受容層2の表面に微細な空隙を生じさせるものとする。その後、受容層2の表面に、昇華インクを乗せた転写紙3の転写面を当接させ、転写面から受容層2の表面に昇華インクを転写する。 (もっと読む)


【課題】煙突の周囲に設ける外壁を、環境に配慮する設計が可能で、短期間に施工でき、しかも、デザイン性を高めた幾何学的な形状とできるようにする。
【解決手段】煙突1を支持する第一鋼鋼材2、または前記第一鋼材に設置した第二鋼材6を膜材5で覆う。この膜材5の外縁となる膜材外縁部及び必要に応じて膜材の外縁部以外の適宜の位置で固定する。
【効果】軽量な膜材を使用するので、基礎工事を削減できるのに加えて、煙突を支持する鋼材を膜材の支持部材に兼用できるので、施工期間及び施工コストを大幅に低下できる。また、外壁膜構造の内部側から施工することができるので、外部足場が不要になって、施工期間及び施工コストの更なる低下が可能になる。 (もっと読む)


【課題】家具を主目的として通常用いられるソファを、ソファよりも使用頻度の低い副目的のものに利用できるようにして、副目的のものの常備を不要にさせる。
【解決手段】ソファは、平面視で長方形状をなす着座板2と、着座板2の幅方向(Fr)の一端部側から上方に向かって延びる縦向き姿勢の背もたれ板3と、着座板2もしくは背もたれ板3に重なるよう設けられる追加板4と、各板2〜4による組立体5の外面に沿って延びる膜体6とを備える。膜体6が防水性にされる。膜体6に背もたれ板3と追加板4とが連結され、追加板4を移動させて着座板2の幅方向の他端部側から上方に向かって延びる縦向き姿勢にさせると共に背もたれ板3に対し離れて対面させることにより他の組立体23を形成したとき、膜体6が、他の組立体23を収容して上方に向かって開く箱形状となるよう変形可能にされると共に、他の組立体23が箱形状の膜体6の少なくとも一部を保形する。 (もっと読む)


【課題】遮水シートをロール状に巻き付けてなるシートロールを地中に貫入し、引き出し端を固定した上でその遮水シートをシートロールから順次引き出しながら展開させて地中に遮水壁を構築する際のシートロールの倒れを防止する。
【解決手段】貫入母機6のリーダマストに、シートロール1を支持するロール貫入ポスト11を昇降可能に装着し、当該ロール貫入ポスト11をシートロール1ととともに地中に貫入した上で横行させる。ロール貫入ポスト11の下端部に横行補助のための回転翼方式の横行補助装置40を設けておく。ロール貫入ポスト11の直立度合いの適否を監視しながら、横行補助装置40からの横行補助力を受けて走行するロール貫入ポスト11の下端部の動きに貫入母機6そのものの横行動作を同期させる。もって走行中のロール貫入ポスト11の直立姿勢を維持する。 (もっと読む)


【課題】シート基材の表面に、光触媒層を形成する技術を、形成される光触媒層が細かなクラックを有するものとなるように改良する。
【解決手段】本発明は、シート基材の少なくとも一方の表面であり、光触媒層が設けられることで光酸化機能が与えられる特定表面に、光触媒層を形成する光触媒シートの製造方法である。この製造方法では、線膨張係数が5(10−5/℃)以上である合成樹脂と、線膨張係数が2(10−5/℃)以下である光触媒粉を含有する分散液を、シート基材の特定表面に塗布し、分散液を塗布したそのシート基材を焼成し、焼成したそのシート基材を10分以内に常温まで冷却する。 (もっと読む)


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