説明

太陽工業株式会社により出願された特許

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【課題】地面上に立設された柱状体に対しつる性植物の這い上がり防止装置を取り付けるための取付作業が容易にできるようにする。
【解決手段】つる性植物の這い上がり防止装置は、地面上に立設された柱状体1の外周面を覆うようこの柱状体1に巻き付け可能とされるつる性植物の忌避シート3と、柱状体1の周方向における忌避シート3の一端部3bとこの忌避シート3の中途部3aとのうち、いずれか一方に長手方向の一端部が連結され、他方に長手方向の他端部が係止される索条体4とを備える。索条体4の係止により、忌避シート3の一端部3bから中途部3aに至る部分の内面が柱状体1の外周面に当接するようにする。忌避シート3の他端部3c側を忌避シート3の外面に重ね合わせ可能にする。 (もっと読む)


【課題】 防つるシート13と支柱11の間に侵入した水が貯留しない防つる付設構造を提供する。
【解決手段】 この防つる付設構造は、構築物等である支柱11の外表面に、モノフィラメント1が集積されてなる粗目構造体よりなる排水材12、つる忌避剤を付着させた防つるシート13及び緊締帯3が順に積層され、排水材12及び防つるシート13は、緊締帯3によって、支柱11の外表面に圧着しているものである。防つるシート13と支柱11の間に侵入した雨水は、排水材12を通って下方に排水される。排水材12は、モノフィラメント1同士が交差して形成された融着部2を多数持ち、各融着部2におけるモノフィラメント1の重合本数は2〜5本であり、粗目構造体の厚み方向における融着部の数が1〜2個となっている場合、押し潰されにくく、当初の空隙を維持するため、排水性能が低下しにくい。 (もっと読む)


【課題】地面上に設置されたコンクリート製基礎に複数の太陽電池パネルが支持される場合に、これら太陽電池パネルにおける光エネルギーから電気エネルギーへのエネルギー変換性能が良好に維持され、かつ、これら太陽電池パネルの寿命の向上が達成できるようにする。
【解決手段】太陽光発電装置は、地面2に沿って延び、地面2上に設置されるコンクリート製基礎3と、基礎3に支持されるブラケット4と、基礎3の上方域で、基礎3の上面5に沿って延びると共に上面5に沿うよう並設され、かつ、ブラケット4に取り付けられる複数枚の太陽電池パネル6とを備える。基礎3を、全体的に見て地面2に沿って延びる板形状とし、基礎3の上面5に、上方に向かって突出する突状体9を連続的に多数形成する。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂フィルムの接合技術を、接合強度を強くし、接合後に剥離しづらくできるように改良する。
【解決手段】フッ素樹脂フィルム201の例えば縁部同士を接合するにあたり、フッ素樹脂(ETFE)の繊維を織って作られた溶着用織物を、フッ素樹脂フィルム201の重ね合わせられた縁部の間に挟み込み、その状態で溶着用織物ごとフッ素樹脂フィルム201の縁部同士を溶着する。そのとき、溶着の温度は、溶着用織物を構成する繊維を形成するフッ素樹脂の融点の70℃〜85℃上とし、溶着後においても溶着用織物を構成する繊維の一部の芯が残るようにする。 (もっと読む)


【課題】浚渫汚濁拡散防止装置が水面に浮かべられるフロートと、軸心縦向きの筒形状をなし、フロートに吊り下げられて水中に配設される汚濁水拡散防止膜とを備え、汚濁水拡散防止膜の内部が浚渫作業域とされる場合において、浚渫作業用の船によってフロートが損傷させられることを、より確実に防止できるようにする。
【解決手段】浚渫汚濁拡散防止装置は、平面視で、枠形状をなして水2の表面に浮かべられるフロート3と、平面視で、枠形状をなしてフロート3を囲繞する剛性のフレーム4と、フレーム4をフロート3に支持させる支持具5と、軸心7縦向きの筒形状をなしてフレーム4の下方に位置し、その内部が浚渫作業域8となるようフレーム4に吊り下げられて水2中に配設される汚濁水拡散防止膜9とを備える。 (もっと読む)


【課題】枠型汚濁防止膜のふかれを防止する。
【解決手段】枠型汚濁防止膜12は、水中に設置された状態で、枠型14の上端部に固定されるフロート18から、枠型14が垂れ下がる。そして、パイプ16に、液体供給手段20から水が供給されて所定圧に維持されることで、パイプ16が緊張状態となり、外周面にパイプ16が固定された枠型は、パイプ16によって所定の環状形が維持される。ここで、パイプの環状部16Aは、液体供給手段20から水が供給されて所定圧に維持されることで、円環状をなすことから、外周面にパイプの環状部16Aが固定された枠型14は、円環形状が維持される。したがって、潮流等の外力の影響によるふかれ等、枠型汚濁防止膜12の不用意な変形を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電装置の質量を軽量にすると共に、その構成を簡単にできるようにする。
【解決手段】太陽光発電装置は、固定側に張設される膜体2と、膜体2の外面に沿って設けられる複数枚の太陽電池3とを備える。太陽電池3の外縁部を外方から覆うようこの外縁部に沿って延びると共に膜体2に取り付けられる枠形状のブラケット10を設ける。ブラケット10が膜体2の面方向かつ厚さ方向外方への太陽電池3の自由な移動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】ブロックマットを重機に対し吊り下げ可能とする吊り具を用いてブロックマットを敷設するに際し、その敷設作業が容易にできるようにし、かつ、吊り具を構成簡単にできるようにする。
【解決手段】ブロックマット用吊り具は、シート2の上面に固設されるブロック3を備えたブロックマット1を、重機7に対し吊り下げ可能にするものである。吊り具8は、水平方向に延び、重機7により上昇、下降可能に吊り下げられる基台12と、上記左右方向Aにおける上記基台12の各端部に形成され、ブロックマット1のシート2の左右各端部に形成された左、右被係止部14,14をそれぞれ係脱可能とさせる左、右係止部13,13とを備える。左、右係止部13,13に左、右被係止部14,14をそれぞれ係止させた状態で、基台12を上昇させてブロックマット1を自由状態にしたとき、ブロックマット1が下方に凸の円弧形状に撓むようにする。 (もっと読む)


【課題】電気配線どうし、あるいは、電気配線と中継コネクタとの配線接続作業を容易に行える手摺を提供する。
【解決手段】笠木5の長手方向に直交する幅方向の一側縁が、支持枠2の一側縁の下部に笠木5の長手方向にスライド可能に係止されるとともに、その係止箇所を中心としてスライド方向の軸心周りで回転可能に設けられている。これにより、中継コネクタ3および電気配線4を覆う使用状態と、笠木5を、支持枠2への係止箇所を中心としてスライド方向の軸心周りで回転させ、支持枠2の上方を開放するとともに笠木5の内面を外方に向けて中継コネクタ3や電気配線4や被覆テープや工具などを受け止め可能な作業状態とに変位できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】海底から噴出する原油を拡散させることなしに海面に導いて効率良く回収できる方法を提供する。
【解決手段】閉ループ状の枠体8とその枠体の内側に張設した幕体9およびその幕体に接続された輸送パイプ5の三者からなるドーム組立体4をその枠体8が原油噴出口3を取り囲むように海底2に沈設する。着底したドーム組立体4の枠体8にモルタル等を注入して高比重化処理を施すことで、その枠体8をアンカーとしてドーム組立体4を海底2に定着さる。噴出する原油Gの浮力により幕体9をドーム状に膨出させるとともに、そのドーム状の幕体9内に原油Gを捕集する。捕集した原油Gを輸送パイプ5を通して海面側に浮上させた上で海上の原油回収船6にて回収する。 (もっと読む)


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