説明

太陽工業株式会社により出願された特許

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【課題】 各種模建造物の天井、エレベータかご内の天井、鉄道車両内の天井に用いる光天井照明シェ−ドにおいて、停電時に非常灯照明機能を有し、蓄光発光を利用しながら、それでいて白色蛍光灯に近い照明光を放ち、かつ長時間持続可能な光天井照明シェ−ド、その照明システム、及びその照明方法の提供。
【解決手段】 本発明の光天井照明シェ−ド(1)、及び光天井照明シェ−ドシステム(10)は、繊維布帛(3)を基材として、その片面以上に、光伝搬性透光樹脂層(4)を設け、かつ、繊維布帛(3)と光伝搬性透光樹脂層(4)との間に、蛍光増白化合物を含む蓄光発光層(5)を設けてなる光拡散性積層体(2)を用い、この光拡散性積層体(2)の端部断面に対向して近紫外線発光ダイオード(6)を配列した照明システムとすることにより、停電時に発光ダイオード(6)をバッテリー発光させて、光伝搬性透光樹脂層(4)の端部断面から照射することによって、蓄光発光層(5)全面を白色蛍光発光させ、これを非常灯照明とする。 (もっと読む)


【課題】盛土などの地盤において遮水をさせようとする遮水領域に対し、その外部の外部領域から水が浸透することをより確実に防止して、水が溜まることによる遮水領域の脆弱化を防止し、かつ、このようにした場合でも、地盤排水構造の施工が容易かつ安価にできるようにする。
【解決手段】地盤1において遮水をさせようとする遮水領域17とこの遮水領域17に水平方向で隣接する外部領域18との間に埋め込まれて、上下方向に延びる縦向き排水材19が設けられる。外部領域18から遮水領域17に向かうよう地中を流れる水Wが、縦向き排水材19の内部に集水されて流下し、水Wが遮水領域17の外部に向けて排水されるようにする。縦向き排水材19と同構成の他の縦向き排水材21,22が設けられる。地盤1の平面視で、各縦向き排水材19,21,22により遮水領域17の少なくとも一部分が囲まれるようにする。 (もっと読む)


【課題】地盤に形成され、上方に向かって開口する凹形状の廃棄物用埋立域と、埋立域の縁部の法面に敷設される遮水シートとを備えた廃棄物処分場において、遮水シートに熱膨張による弛みが生じることに因り遮水シートが早期に損傷する、ということを防止して、遮水シートの寿命の向上を達成する。
【解決手段】廃棄物処分場は、地盤3に形成され、上方に向かって開口する凹形状の廃棄物2用埋立域4と、埋立域4の縁部の法面5に敷設される遮水シート7とを備える。遮水シート7の内側に圧縮空気24を送り込んで、遮水シート7を外方に膨出可能とさせる送風装置25を設ける。埋立域4に廃棄物2を投入する際、遮水シート7を膨出させて、遮水シート7の弛み7bを除去可能にする。 (もっと読む)


【課題】土構造物の強度や靱性を十分に向上させることができる改質土を提供する。
【解決手段】改質土は、盛土4など土構造物5用の土13と、セメント14と、木材17を原料としてそれぞれが細長く延びるよう形成された木質細長片15とを含有する。木質細長片15の平均的な寸法を、断面積Sが0.01〜10.0mm、長さLが1〜30mmとする。土13に対するセメント14の含有量を30〜150kg/mとし、土13に対する木質細長片15の含有量を体積比で0.1〜20%とする。木材17を粗砕機21により破砕して、木質細長片15が、その木質繊維に沿って細長く延びる形状となるようにする。 (もっと読む)


【課題】竹を燃料として用いる小規模ユーザが二酸化炭素排出権取引を利用できるようにする。
【解決手段】竹燃料を製造する複数の製造者、製造者から竹燃料を受取る1人の管理者、管理者から竹燃料を受取る複数のユーザが、竹燃料の配送に共通する多数の容器を用いる。容器はそれぞれ2次元バーコードなどの識別子を備えており、互いに区別できる。製造者と管理者は竹燃料を入れた容器の発送の際に、ユーザは竹燃料を入れた容器の受け取りの際に、自分達が管理するバーコードリーダを用いて、容器に付された識別子が持つ識別子情報を読み取りこれを管理装置に送る。管理装置は、どの製造者がどの程度の竹燃料を製造し、どのユーザがどの程度の竹燃料を使用したかということを示すデータを記録する。 (もっと読む)


【課題】シート基材の表面に光触媒層を形成して光触媒シートを製造するにあたり、形成される光触媒層が細かな空隙を有するようにする。
【解決手段】シート基材の表面に、フッ素樹脂と、光触媒粉と、空隙形成剤と、を含有した分散液を塗布し、分散液を塗布したシート基材を、フッ素樹脂の融点以上熱分解温度以下であり、且つ空隙形成剤の熱分解温度以上の温度で加熱し、加熱したそのシート基材を常温まで冷却することで、シート基材の表面に光触媒層を設ける。空隙形成剤がそこから消失した後の空間が光触媒層の中に残るので光触媒層が細かな空隙を有するようになる。 (もっと読む)


【課題】樹脂製長尺体を形成する場合の歩留りを向上させ、かつ、長尺体の形成時に、無用に多量の廃棄物が発生しないようにする。
【解決手段】長尺体連続形成装置は、一方向に向かって連続的に移動し、上面5が水平な平坦面とされる移動体6と、移動体6の左右幅方向の中途部6aの上面5に粘液状の樹脂9を連続的に供給する樹脂供給装置10と、移動体6の左右各側部6bの上面5に当接すると共に、移動体6と共に一方向に移動し、樹脂9が移動体6の左右各側部6bの上面5側にまで流動することを阻止する流動阻止装置11とを備える。移動体6の各側部6bの上方に配置され、回転駆動可能となるよう固定側部材4に支持される左右一対の無端体48,48を設ける。各無端体48の往、復移動側48a,48bのうち、各往移動側48aにより流動阻止装置11を構成する。 (もっと読む)


【課題】バッテリの過放電による損傷や過放電の問題がなく信頼性の高い車両用空気循環式寝具を提供することを目的とする。
【解決手段】車両2に配設される寝具本体10と、圧縮機31と凝縮器33と蒸発器34とを連結した冷凍サイクル30及び冷凍サイクル30を制御する主制御部90を有し空気の温度を調節する温度調節ユニット20と、温度調節ユニット20に電源を供給するバッテリ16と、を備え、温度調節ユニット20により温度調節された空気を寝具本体10内に循環させて寝具本体10の温度を調節する車載用空気循環式寝具1において、バッテリ16の残量が所定量以下になると、制御電源供給部40を制御することでバッテリ16から主制御部90に供給される電源を遮断し温度調節ユニット20を停止させる過放電保護手段80を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シート基材の表面に、光触媒層を形成する技術を、形成される光触媒層の表面のクラックをなるべくなくすように改良する。
【解決手段】本願発明では、シート基材の少なくとも一方の表面にフッ素樹脂と、光触媒粉とを含有する分散液を塗布し、加熱したそのシート基材を冷却することでシート基材の表面に光触媒層を固定する。このとき、分散液の粘度を10〜35mPa・sに調整し、また、焼成のための加熱を行う際の温度(℃)をa、焼成のための加熱を行う際の加熱の時間(秒)をb、分散液の粘度(mPa・s)をc、とそれぞれ定義した場合に、これらa、b及びcが、(b×c/100)+a=285〜420という関係を満たすようにする。光触媒層表面のクラックの幅の平均は4μm以下である。 (もっと読む)


【課題】廃棄物埋立用の凹所内に対し、車両の出入りを可能とさせる傾斜道路を形成する場合において、凹所の容積が上記傾斜道路によって無用に狭められるということを防止し、廃棄物による埋立用として凹所の全体を、より有効に利用できるようにする。
【解決手段】廃棄物埋立設備において、上方に向かって開口し廃棄物2により埋め立て可能とされる凹所3が地面4に形成される。凹所3の開口縁部16から凹所3の内底面9に向かって走行面15が下傾する車両13走行用の傾斜道路14が凹所3の一部分12に形成される。傾斜道路14が、凹所3の内底面9上に除去可能に積み上げられた複数の軽量ブロック24により形成される。 (もっと読む)


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