説明

株式会社TAIYOにより出願された特許

1 - 10 / 63


【課題】荷重変換器を有した流体圧シリンダ装置において、荷重変換器内の空間に溜まった油を容易に排出することができ、計測精度を低下させないようにすること。
【解決手段】ロッドカバー14の外側の端面には、薄肉の円筒状に形成されて軸方向に加わる荷重により弾性変形が可能であって歪みセンサーGUが取り付けられた弾性変形部43および弾性変形部の両端に形成されたフランジ部41,42を有する荷重変換器23が連結され、荷重変換器の外側のフランジ部42には、外部のフレームなどに取り付けるための取付けフランジ24が連結され、ピストンロッド13は荷重変換器および取付けフランジを貫通し、ピストンロッドとロッドカバーとの間にシール部材32,33が設けられており、荷重変換器には、弾性変形部とピストンロッドとの間の空間KK1に溜まった液体を外部に排出するためのドレン穴61が設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】手回しハンドルを取り付けて手動で作動させることができ、手回しハンドルがモータ駆動によって回転しない新規の構造を有する液圧ユニットを提供する。
【解決手段】ポンプ2とポンプ2を駆動するモータ3とを有した液圧ユニット1において、モータ3の回転軸32と一体に回転するウォームホイール41と、ウォームホイール41に噛み合うウォーム42と、ウォーム42をウォームホイール41に噛み合う作動位置とウォームホイール41から離れる退避位置との配置の切替えが可能に支持する支持体と、を設ける。ウォーム42における回転軸方向の一端に、手回しハンドル6が着脱されるハンドル装着部420を設ける。 (もっと読む)


【課題】液圧が加わっていないときの2つのチェック弁の状態の均等化が容易で任意の姿勢で使用することができる切り替え弁装置を提供する。
【解決手段】切り替え弁装置は、貫通する穴が設けられたハウジングと、穴にそれぞれ装着され、一方の弁体が弁座に当接して閉じた状態で他方の弁体が弁座から離れて開くことが可能なように互いに結合された2つのチェック弁とを備える。弁体は大径部と小径部とが連なる透孔を有し、2つのチェック弁のそれぞれの大径部に、穴に挿通されたシャトルロッドの端部が嵌入しており、2つのチェック弁のいずれか片方の弁体における小径部内に液圧が加わったときに、シャトルロッドが残る片方のチェック弁の弁体を押して当該チェック弁を開くものである。 (もっと読む)


【課題】端子ボックスに設けられた端子の端子穴にバスバーなどの電極線を自動的に挿入し、組立工数または組立時間などの増大を抑制すること。
【解決手段】端子ボックス70に設けられた端子72の端子穴73に電極線BBを挿入する方法であって、曲げ型31を備えた曲げ装置12を端子ボックス70に対して特定の位置に位置決めし、電極線がその先端部の側から端子ボックス内に挿入されるように、電極線と曲げ装置および端子ボックスとを相対的に移動させ、これによって、端子ボックス内に挿入された電極線の先端部を曲げ型31に当接させた後当該曲げ型31に沿って曲げ、電極線の先端部を端子ボックス内に挿入した方向と反対側の方向から端子穴73に挿入する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図ること。
【解決手段】シート状体をその長手方向に沿って走行させて位置決めすることが可能なシート供給部13と、シート状体の一方の表面に対向するように配置された第1のヘッド部42と、シート状体の他方の表面に対向するように配置された第2のヘッド部62と、シート状体の一方の表面および他方の表面に沿ってそれぞれテープを供給するための第1のテープ供給部および第2のテープ供給部と、第1のヘッド部および第1のテープ供給部をシート状体の走行方向に沿って移動させて位置決めする第1の移動テーブル31と、第1の移動テーブルの移動とともに移動するように設けられ、第2のヘッド部および第2のテープ供給部をシート状体の走行方向に沿って移動させて位置決めする第2の移動テーブル51と、第1の移動テーブルを位置決めし、第2の移動テーブルを位置決めするように制御する制御部16とを有する。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の走行速度が設定速度を超える場合には、非常用ドアコックを操作できないようにするのに加えて、設定速度以下になった場合には不用意に空気圧シリンダの圧力空気が排気され、側出入口扉を手動で開放できる状態にならないようにする。
【解決手段】鉄道車両の走行速度が設定速度を超えると、可動弁体13は第3の通路部11gの下流端を開放し、前記下流端を第2の空間部11b内に開放する状態になる。これにより、空間部11b内に圧力空気を導入し、可動スプール12の下端部に前記圧力空気が作用するので、操作ハンドル15を操作しようとしても、操作ハンドル15の状態を変化させることができない。その結果、鉄道車両の走行速度が設定速度以下になっても、空気圧シリンダ5から圧力空気が排出されることはない。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、鉄道車両の走行速度が設定速度を超える場合には、非常用ドアコックを操作しても、側出入口扉を手動で開閉できないようにする。
【解決手段】空気通路6の途中に、非常用ドアコック7と電磁切換弁11とを含む切換回路21を設ける。電磁切換弁11は、スプール11bが、空気源8からの圧力空気を、非常用ドアコック7を経て、空気圧シリンダ5に供給する第1の位置と、前記圧力空気を、非常用ドアコック7をバイパスして、空気圧シリンダ5に供給する第2の位置とを変位可能で、鉄道車両の走行速度が設定速度以下のときには、非通電とされてスプール11bが第1の位置とされる一方、鉄道車両の走行速度が前記設定速度を超えるときには、通電されてスプール11bが第2の位置とされる。 (もっと読む)


【課題】スイッチの切り換えタイミングを検出する回路などが必要でなく全体の回路構成が簡単であり、電圧降下の少ないこと。
【解決手段】電気二重層キャパシタ21と電流制限回路22とを備え、電流制限回路22は、電気二重層キャパシタに流れる電流を制御するFET23と、FETに流れる電流を検出する第1の抵抗R1と、FETのゲートに電圧を印加する第2の抵抗R2と、FETのゲートに接続され、第1の抵抗によって検出された電流が所定以上になったときにオンして当該FETをオフするように接続されたトランジスタ24と、を備え、第2の抵抗R2は、電気二重層キャパシタ21のFET23が接続された端子とは異なる他方の端子とFET23のゲートとの間に接続されてなる。 (もっと読む)


【課題】検知装置などの移動調整を行う作業者にかかる手間が軽減される移動調整装置または取付け装置を提供すること。
【解決手段】取付け対象部材に対しその軸方向に移動可能に取り付けられるブロック部材51の移動調整装置であって、ブロック部材51には、ネジ穴517およびネジ穴517と連続して延びる装着穴521が設けられており、ネジ穴517には、ネジ回転工具60と係合する係合部518aを備えるネジ部材518が螺合しており、装着穴521には、弾性変形可能なリング部材602が装着されており、リング部材602は、ネジ部材518がネジ回転工具60により回転されリング部材602が配置されている側に移動したときに、ネジ部材518により押圧されて内側へ弾性変形することにより、リング部材602を貫通して挿入されているネジ回転工具60の外周面を把持する。 (もっと読む)


【課題】薄板状のワークを自動的に立ち上げ、組立工数または組立時間などの増大を抑制すること。
【解決手段】折り曲げ位置においてワークの表面にエッジ部32が接するよう本体に取り付けられたエンドブロック12と、本体に対し、基材の表面に沿ってかつワークの折り曲げ方向に沿って移動可能にかつ折り曲げ方向を含む平面内において回動可能に支持された爪部材61と、ワークの表面に吸着可能であってかつ吸着した状態でワークを基材の表面から離す方向に移動可能なように配置された吸着パッド71と、を備え、爪部材61は、吸着パッドがワークの表面に吸着しかつワークを基材の表面から離す方向に移動することによってワークの先端部を基材の表面から浮かせた状態で、当該爪部材の移動にともなってワークの裏面に入り込み、当該爪部材がエンドブロック12に当接することによって回転してワークを起こして折り曲げるように構成されている。 (もっと読む)


1 - 10 / 63