説明

太陽誘電株式会社により出願された特許

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【課題】周波数調整を容易に行うことが可能な弾性波デバイスを提供すること。
【解決手段】本発明は、圧電基板10上に設けられた櫛型電極12及び反射電極14と、櫛型電極12及び反射電極14を覆って設けられた、元素がドープされた酸化シリコン膜(例えば、SiOF膜18)を少なくとも含む第1媒質20と、を備え、第1媒質20に含まれる元素がドープされた酸化シリコン膜は、アンドープの酸化シリコン膜よりも音速の遅い膜である弾性波デバイスである。 (もっと読む)


【課題】サイズが小型化しても高いL値と強度とを両立する積層インダクタの提供。
【解決手段】内部導線形成領域10、20ならびに内部導線形成領域を上下から挟むように形成された上部カバー領域30及び下部カバー領域40を有し、内部導線形成領域は、軟磁性合金粒子11が成形されてなる磁性体部10と磁性体部10内に埋め込まれるように設けられた導体からなる螺旋状の内部導線30とを有し、上部カバー領域30及び下部カバー領域40の少なくとも一方(好ましくは両方)は、内部導線形成領域における磁性体部10の軟磁性合金粒子11と構成元素の種類が同じであって平均粒子径がより大きい軟磁性合金粒子で成形されてなるものである、積層インダクタ1。 (もっと読む)


【課題】電子機器から発生される妨害電磁波により生ずるEMC問題について、その妨害電磁波発生源の近傍の電磁波を測定することにより、妨害電磁波の発生源を特定することができる装置、方法並びにコンピュータプログラムを記憶した情報記録媒体を提供する。
【解決手段】妨害を受けているアンテナ3で受信される電磁波の波形と、妨害電磁波を発している電子機器1の近傍を走査するセンサ2で検出した電磁波の時間変動を比較して、これらの波形すなわち信号電力の大きさの変化が一致した場合、或いは信号の位相差がほぼ一定の値で安定したときのセンサ2の位置の近傍が妨害電磁波の発生源であると特定する。 (もっと読む)


【課題】サイズが小型化しても高いL値を有しており、内部導線が断線しにくい積層インダクタの提供。
【解決手段】磁性体層20と内部導線形成層10との積層構造を有し、磁性体層20は軟磁性合金粒子25で形成され、内部導線形成層10は内部導線12とその周囲の逆パターン部11とを有し、逆パターン部11は磁性体層20の軟磁性合金粒子25と構成元素の種類が同じであって平均粒子径がより大きい軟磁性合金粒子15で形成されている、積層インダクタ1。 (もっと読む)


【課題】所望のインダクタ特性を有しつつ、回路基板上への良好な高密度実装や低背実装が可能な小型の巻線型インダクタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】鉄(Fe)とケイ素(Si)と2〜15wt%のクロム(Cr)を含有する軟磁性合金粒子群の集合体からなるドラム型のコア部材11と、該コア部材11に巻回されたコイル導線12と、コイル導線12の端部13A、13Bが接続される一対の端子電極16A、16Bと、上記巻回されたコイル導線12を被覆し、所定の透磁率を有する磁性粉含有樹脂からなる外装部材18と、を有している。 (もっと読む)


【課題】直交復調器の校正を精度良く行う。
【解決手段】通信機は、直交復調部と直交復調部の出力を補償する校正部と校正部に対して校正パラメータの値を設定する設定部とを有する。設定部が、直交復調部に対する位相角π/4の第1の校正入力信号に対する校正部の第1の出力値(I1,Q1)と位相角5π/4の第2の校正入力信号に対する校正部の第2の出力値(I2,Q2)とでなす角度についての正接値aと、位相角3π/4の第3の校正入力信号に対する校正部の第3の出力値(I3,Q3)と位相角7π/4の第4の校正入力信号に対する校正部の第4の出力値(I4,Q4)とでなす角度についての正接値bとから、


により、校正パラメータの値を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気化学デバイスの初期の特性を悪化させることなく、連続充電した後の電気化学デバイスの容器の膨張、静電容量の低下及び内部抵抗の上昇を効果的に抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明は、非水溶媒、電解質及び下記式(1)で表される化合物を含む電解液を用いた電気化学デバイスを提供する。


(1)
(式中、R1は炭素数1〜2のアルキル基又はフッ化アルキル基を表し、R2はメチル基又はフッ化メチル基を表す。) (もっと読む)


【課題】 基板の補強材にガラスクロスを用いた場合、マイグレーションの発生に伴う電気的特性の悪化を招き、また、キャビティ形成時にガラスクロスの切断加工が必要で製造コストのアップを招く。
【解決手段】 複合多層基板20は、金属製材料からなる平板状のコア部材21と、コア部材21の表面と裏面を覆う表面側樹脂層22および裏面側樹脂層23と、表面側樹脂層22および裏面側樹脂層23のいずれか一方又は双方に形成された電極(第1及び第2の電極)と、コア部材21の表裏を貫通して形成された無底穴24または有底穴と、無底穴24または有底穴に実装する電子部品25とを備え、電子部品25に対する電気的接続を第1の電極を介して行うようにし、コア部材に対する電気的接続を第2の電極を介して行うようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】品質のばらつきを抑え、音圧の確保にも有利であって、小型化に適した防水構造を有する圧電スピーカを提供する。
【解決手段】圧電スピーカ10は、第1の筐体20と第2の筐体30の間に発音体ユニット40を挟み込んだ構造となっている。前記発音体ユニット40の振動板42の縁部42Aは、前記第1及び第2の筐体20,30の縁部26,36の内周側と外周側の間にくるように配置され、前記縁部26,36により挟まれる。前記第1及び第2の筐体20,30の双方の縁部26,36と、前記発音体ユニット40の振動板42の縁部42Aによって全周にわたって形成される溝部48に、接着剤50からなる防水壁52が形成される。また、第2の筐体30と振動板42は粘着層46により接着され、他方の筐体20の縁部26と振動板縁部42Aの間は、前記接着剤50の一部からなる接着層54により接着される。 (もっと読む)


【課題】高い抑圧度を持つフィルタを実現する。
【解決手段】分波器(10)は、共通端子(Ant)と、送信端子(Tx)と、受信端子(Rx)とを有し、共通端子(Ant)と送信端子(Tx)との間に接続される送信フィルタ(1)と、共通端子(Ant)と受信端子(Rx)との間に接続される受信フィルタ(2)と、共通端子(Ant)と受信端子(Rx)との間に受信フィルタ(2)と直列に接続される移相回路(3)とを備え、移相回路(3)より共通端子(Ant)または送信端子(Rx)に至る線路の一部と、移相回路(3)より受信端子(Rx)に至る線路の一部とがリアクタンスを介して結合されている。これにより、送信フィルタからの送信信号が受信回路に到達することを根本的に減滅させ、アイソレーションを向上させることができる。 (もっと読む)


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