説明

太陽誘電株式会社により出願された特許

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【課題】 デトラックによるSERのマージンを広くすることが可能で、ウォブル信号のC/Nのキャリアを増大させることができ、ウォブル量を小さくしても同等のキャリアを得ることができ、ウォブル量を小さくすることによって、クロストークを低減させ、ウォブル信号のC/Nのノイズを低減させることが可能になり、デトラックなどの外乱が生じても、ウォブル信号のC/Nのキャリアを増大させ、ノイズを低減させることができる光記録媒体を提供する。
【解決手段】 レーザビームの走査方向に対して、基板の再生専用領域内のグルーブ2aが右側にウォブルした部分12aでは、グルーブの左側の溝の角度α1が右側の溝の角度α2よりも大きく再生専用領域内のグルーブが左側にウォブルした部分12bでは、グルーブ2aの右側の溝の角度β2が左側の溝の角度β1よりも大きくなるように、光記録媒体の基板の再生専用領域内にグルーブが形成されている。 (もっと読む)


【課題】アルカリ含有ニオブ酸系ペロブスカイト構造を有し、950〜1050℃程度で緻密に焼結させることができ、且つ、その内部に存在する複数の電極と圧電セラミックスとを同時に焼成して多積層圧電セラミックス部品とした場合においても、良好な電気機械結合定数と、高い圧電特性を保持することが可能な、低鉛の圧電セラミックスを提供する。
【解決手段】主成分として組成式(LiNa1−x−y(Nb1−zTa)O(但し、0.04<x≦0.1、0≦y≦1、0≦z≦0.4、0.95≦a≦1.005)で表されるアルカリ含有ニオブ酸系ペロブスカイト構造を有した結晶によって構成される圧電セラミックスであり、該圧電セラミックスの素体を構成する複数の結晶粒子201の粒界又は粒界三重点において、Si及びKを含有する結晶相202又は非結晶相202を存在させる。 (もっと読む)


【課題】引出導体にビア導体部を用いた場合でも、該ビア導体部が設けられた部分がリフロー半田付け時の温度変化や実装後の温度変化等に伴う熱膨張収縮に基づいて生じる応力によって破損することを防止できる電気化学デバイスを提供する。
【解決手段】第1引出導体50は板状部22(上層22a)の厚さ方向に沿うビア導体部52を有していて、該ビア導体部52は板状部22の中心からずれた位置に設けられている。つまり、ビア導体部52は、リフロー半田付け時の温度変化や実装後の温度変化等に伴う熱膨張収縮に基づいて生じる応力が集中し易い板状部22の中心CTを避けて設けられているので、該熱膨張収縮に基づいて生じる応力が板状部22に加わっても、該板状部22のビア導体部52が設けられた部分が該応力によって破損する恐れを確実に回避することができる。 (もっと読む)


【課題】 セラミック素体に特別な加工を施さなくても、所望の膜厚分布を有する薄層の外部電極が得られる積層セラミック電子部品の外部電極構造を提供する。
【解決手段】 主要な表面5と、主要な裏面6と、2つの端面3,4と、2つの側面を有する略直方体のセラミック素体2の両端に、端面3,4を覆う端面部分と4つの側面に回り込んで形成された回り込み部分とを有する端子電極を備えた積層セラミック電子部品であって、端子電極は、端面部分及び回り込み部分に凹部1a、1bが形成されており、端面部分の凹部の幅は素体の幅の30%以上でありかつ深さは端面部分の厚さの10ないし50%であり、回り込み部分の凹部の幅は回り込み部分の長さの30%以上でありかつ深さは回り込み部分の厚さの10ないし40%であることを特徴とする積層セラミック電子部品。 (もっと読む)


【課題】信号の干渉を抑制し、かつ薄型化及び所望の特性インピーダンスを得ることが可能な多層基板を提供すること。
【解決手段】本発明は、複数の絶縁層と複数の導体層とを積層した多層基板であって、複数の導体層のうち最も厚く、接地配線として機能するコア10と、複数の導体層に含まれ、絶縁層20を介してコア10に隣接する、高周波信号を流すための信号配線14aと、を具備し、コア10の信号配線14aと対向する領域に、凹部10aが設けられている多層基板である。 (もっと読む)


【課題】送受信帯域外の減衰特性と送受信端子間のアイソレーション特性を低下させることなく、従来よりも小型化、低背化が可能なアンテナ分波器を提供する。
【解決手段】アンテナ端子と送信端子との間に配置される送信フィルタと前記アンテナ端子と受信端子との間に配置される受信フィルタとをパッケージに実装してなるアンテナ分波器において、パッケージ内の受信フィルタ用のグランドパターン152は、他のグランドパターン156,157とは分離されており、2つ以上のフットパッドを有する。 (もっと読む)


【課題】高い強磁性共鳴周波数を有するグラニュラ磁性材料を利用しつつ、強磁性共鳴線幅の増加を抑制し、動作周波数の広い積層磁性薄膜及び磁性部品を提供する。
【解決手段】積層磁性薄膜10は、絶縁体媒質14中に磁性粒子16が分散されたグラニュラ磁性層12と絶縁層18とを交互に積層した構造であり、磁性粒子16には結晶配向を促すPdが添加されている。Pdの添加量は、グラニュラ磁性層12をCoFePdSiOとし、絶縁層18をSiOとする積層磁性薄膜10においては、Co−Feの磁性粒子16に対し、20at%以上とすることが好ましい。グラニュラ磁性層12と絶縁層18の積層構造により、磁性粒子16の粒径の分布を抑制して膜厚方向の磁性粒子16の間隔を一定に保ち、前記Pdの添加により磁性粒子16の結晶配向を促して磁化容易軸方向の分散に起因した強磁性共鳴線幅の増加を抑制する。 (もっと読む)


【課題】
バンドパスフィルタの通過帯域の両側に減衰極を有する小型の高周波フィルタ回路を提供する。
【解決手段】
本発明の一実施形態に係るフィルタ回路1は、所定の通過帯域を有するバンドパスフィルタ40と、バンドパスフィルタ40と入力端子10との間に接続され、前記通過帯域の高周波側に第1の減衰極を形成する第1ローパスフィルタ20と、バンドパスフィルタ40と出力端子12との間に接続され、前記通過帯域の高周波側に第2の減衰極を形成する第2ローパスフィルタ30とを備える。本発明の一態様において、第1ローパスフィルタ20に含まれる分布定数線路23と第2ローパスフィルタ30に含まれる分布定数線路33とが電磁結合され、その結果、バンドパスフィルタ40の通過帯域の低周波側に第3の減衰極が形成される。 (もっと読む)


【課題】電気化学キャパシタを充電及び放電を繰り返しながら長時間使用しても、蓄電素子のセパレータ内にニッケル(金属)が析出して正極と負極とがショートを生じることを回避できる電気化学キャパシタを提供する。
【解決手段】電気化学キャパシタ10の蓄電素子13は正極13aと負極13cと正極13aと負極13bとの間に介装されたセパレータ13cとを有しており、負極13bとセパレータ13cとの間にはリッド12のニッケル膜から電解液中にニッケルイオンが溶出することを抑制するための抑制剤13dが介装されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気化学デバイスの初期特性を悪化させることなく、連続充電した後のキャパシタセルの膨張、静電容量の低下及び内部抵抗の上昇を効果的に抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明は、表面に下記式(1)で表される基を有する電気化学デバイス用活物質を提供する。


(1)
(式中、R1及びR2はそれぞれ独立して炭素数1〜3のアルキル基を表す。) (もっと読む)


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