説明

大井電気株式会社により出願された特許

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【課題】他の通信システムから受信したタイミング基準信号を用いる装置に対し、動作タイミングに関する情報を提供することを目的とする。
【解決手段】GPS受信機12は衛星信号を受信し、1PPS信号およびTODを時刻情報分配器14に出力する。時刻情報分配器14では、内部のタイミング調整装置22にて1PPS信号およびTODに基づいて時刻同期タイミング調整用のデータ信号を生成する。そして、各無線基地局20に対応する信号伝送線16に当該タイミング調整用データ信号を送信する。タイミング情報生成装置18は、時刻情報分配器14から信号伝送線16を介してタイミング調整用データ信号を受信する。そして、タイミング調整用データ信号が示すタイミングに基づいて1PPS信号を再生すると共に、タイミング調整用データ信号からTODを抽出し、1PPS信号およびTODを無線基地局20に出力する。 (もっと読む)


【課題】屋内や地下においてGNSS対応の受信装置に位置及び/又は時刻情報を取得させるための信号を提供する安価な位置及び/又は時刻情報配信装置を提供する。
【解決手段】位置及び/又は時刻情報配信装置は、時刻情報を保持する手段と、受信装置に取得させる位置である装置提供位置を示す情報を保持する手段と、1つ以上の衛星の軌道情報を保持する手段と、時刻情報及び軌道情報に基づき、装置提供位置から見た衛星の速度及び装置提供位置と衛星との距離を求める手段と、前記速度及び前記距離に基づき、各衛星の擬似信号を時分割多重した信号を生成する手段とを備えており、衛星の擬似信号には、該衛星と装置提供位置との距離に対応する伝搬遅延と、装置提供位置から見た該衛星の速度により生じるドップラ・シフトが与えられている。 (もっと読む)


【課題】携帯電話網を利用した遠隔計測システムにおいて、携帯電話網の制限を回避して計測端末と接続された携帯電話端末をさらに増やすことができる遠隔計測システムを提供する。
【解決手段】計測データを定期的に取得し、通信回線網4を用いて送信可能な計測端末5と、通信回線網4を用いて複数の計測端末5と通信する通信回線連係装置3と、通信回線連係装置3を介して複数の計測端末5からの計測データを収集して計測量を管理する計測ホスト2と、を含む遠隔計測システム1において、通信回線連係装置3は、計測ホスト2の計測スケジュールに応じて、計測端末5が通信回線連係装置3に接続起動する時刻を各計測端末に予め設定する接続時刻設定手段を有し、計測端末5は、予め設定された時刻に計測端末から通信回線連係装置3に接続起動して通信回線連係装置3と計測端末5とを接続する。 (もっと読む)


【課題】操作が容易な可視光制御装置および可視光リモートコントローラを提供することを目的とする。
【解決手段】このシステムでは、可視光リモートコントローラ10によって可視光制御装置22を制御する。可視光リモートコントローラ10は、可視光制御装置22に割り当てられた固有符号を含む可視光の信号を、ユーザの操作に応じて送信する。信号を受信した可視光制御装置22は、信号に含まれる固有符号と、自らに割り当てられた固有符号とが一致するときは内蔵スイッチ32を制御する。可視光制御装置22に接続された電気機器38は、内蔵スイッチ32の制御に応じて電力が供給され、または、電力が遮断される。 (もっと読む)


【課題】電力遮断時用バッテリを備える情報伝送システム子局装置において、電力遮断時の無駄なバッテリ電力消費を回避することを目的とする。
【解決手段】供給網電力遮断時にオンとなることによりバッテリ46の電力を情報伝送システム用子局の電力需要ブロック40へと導き、供給網電力遮断時にオフとなることによりバッテリ46からの放電を遮断するバッテリスイッチ50と、スイッチ制御部34と、供給網電力の供給が停止したことを検出する電源断検出部52と、情報伝送システム用親局が通信を開始する旨、および情報伝送システム用子局が通信を開始する旨を検出する通信開始検出部38とを備える。スイッチ制御部34は、供給網電力遮断時に親局端末が通信を開始する旨、または子局端末が通信を開始する旨が検出されたときはバッテリスイッチ50をオンとする。 (もっと読む)


【課題】遠隔検針を行うことができる給電監視制御システムにおいて、検針データを確実に送信しつつ、トラヒックを削減する。
【解決手段】ネットワークを管理するサーバ装置1に、多数の端局となるユニット電力計Tがツリー状に配列されて成り、前記各ユニット電力計Tが前記サーバ装置1に向けて定時発報するようにした給電監視制御システムにおいて、各ユニット電力計Tから定時発報されるデータをサーバ装置1側で通番管理し、番号が飛んでいると、不達と判断し、再送を要求する。また、随時送信すべきイベントデータを、次の定時発報のデータに合わせて再送信する。したがって、定時発報データやイベントデータにサーバ装置1が毎回ACKを返さなくてもよく、低レートであるPHSの通信回線に多数の端局が設置される状況でも、データを確実に送信しつつ、トラヒックを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】遠隔検針を行う給電監視制御システムにおいて、各戸のユニット電力計の定時検針や定時送信の基準となる時計を、低コストに合わせられるようにする。
【解決手段】NTPサーバ1は、それに社内光ファイバ網などで有線接続されるゲートウエイGWaに対して、たとえば1日1回等の所定の周期タイミングとなる時刻t0において、時刻更新の指示を与え、これを受信したゲートウエイGWaから、無線通信によって、下位のユニット電力計T5−1,T5−2;T4−1,T4−2,T4−3,T4−4を順に時刻合せする。したがって、各ユニット電力計Tを正確な時刻情報を取得することができるISDNなどの高コストなネットワークに接続したり、GPS受信機などの正確な時刻情報を取得する高コストな機器を搭載したりすることなく、安価なネットワーク構成であっても、共通に正確な時計を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】遠隔検針を行うことができる給電監視制御システムにおいて、新たなユニット電力計をネットワークに組入れる際に、容易かつ速やかに最適な設定を行えるようにする。
【解決手段】設定ツールから新たに設置されるユニット電力計T1−12に各種の設定を行い、起動操作を行うと、隣接局同士の通信による電波状況を測定し、最も電界強度の高いユニット電力計T3−12を中継して登録要求をジャンプ送信する。これに応答して、ゲートウエイGWbおよびサーバ装置1は、前記登録要求の送信経路、或いは再構築した送信経路(図5では再構築したT4−11)を経由して、登録応答を返信する。したがって、作業者が周囲の電波状況を測定して、ぶら下げるユニット電力計を一々設定したりすることなく、容易かつ速やかに設定を行うことができる。また、最も電界強度レベルが高い局など、最適な局にぶら下げを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】遠隔検針を行うことができる給電監視制御システムにおいて、各戸のユニット電力計までわざわざ出向することなく、ファームウェアを更新できるようにする。
【解決手段】サーバ装置から、ゲートウエイを介して、多数の端局となるユニット電力計がツリー状に配列されて成る給電監視制御システムにおいて、前記サーバ装置からは、更新用のファームウェアが所定のデータ量のブロックに分割され、通し番号を付して送信される。それを受信したユニット電力計の無線通信装置5において、無線通信制御部12はバッファメモリ16に格納してゆくとともに、下位側のユニット電力計Tへも中継送信する。そして、メーカIDやプログラムIDなどが該当する場合、前記無線通信制御部12が、バッファメモリ16の記憶内容を確認し、通し番号に欠番が生じている場合にはそのブロックだけ再送信を要求する。こうしてトラヒックも抑える。 (もっと読む)


【課題】遠隔検針を行うユニット電力計に専用ツールを用いて設定や不達データの吸い上げを現場で行うにあたって、本来の電話番号が分らなくても、通信を行えるようにする。
【解決手段】検針データをサーバ装置1へ送信したり、制御データを受けたりする通常使用する電話番号(各ユニット電力計Tの円内の上段)とは別に、副電話番号(下段)を設定しておく。そして、その副電話番号は、機体に付されている固有のデータに基づいて、予め規定されている算出方法によって一義的に導き出すことができる番号、たとえばシリアルナンバーの下4桁から成る。また、そのシリアルナンバー自体を付加電話番号として設定し、メッセージ中で送信する。したがって、作業者は、製造銘板等を見れば、容易に副電話番号を知ることができるとともに、副電話番号での収容数を超えて、端局(ユニット電力計T)を正確に指定することができる。 (もっと読む)


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