説明

大晃機械工業株式会社により出願された特許

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【課題】本発明はダイヤフラム型ポンプに関し、例えば家庭用浄化槽や養魚用水槽における酸素の補給、または公害監視における検査ガスサンプリングに使用され、動作中および停止中での振動子の変位を防止し、電磁石と振動子との間の間隙を適正に維持しようとする。
【解決手段】ケーシング1内に配置される電磁石2,2と、電磁石の間に所定の間隔Sにて配置される永久磁石3,3を有する振動子4と、ダイヤフラム5,5′と、ケーシングの両端に固定されるポンプケーシング6,6′と、該ポンプケーシングに設けられる吸引弁7を吸入口8に有する吸引室9、および吐出弁10を吐出口11に有する吐出室12と、振動子に偏位振動防止手段13と、を備え、偏位振動防止手段が、軸受部材14を介して回転可能に設けられているか、または、軸体52を回転可能に受部材により受けるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明はスクリュー式流体装置、およびスクリュー回転子構造に関し、スクリュー圧縮機、真空ポンプとして使用され、流体を圧縮、膨張させて圧送したり、状態変化させ、最終段における温度上昇を抑え、温度上昇に伴う接触を防ぎ、スクリュー部の前面側と後面側の稜線間の流路での流体シール性能を向上させ、動力消費を少なくする。
【解決手段】スクリュー回転子3のスクリュー部5,5・・・が、縦断面において、入り口1a側の稜線7Aの方が出口7B側の稜線7Bの外向きの鋭角度θ1よりも軸芯Xに交差する垂線H1、H2に対して大きな鋭角度θ2に形成され、スクリュー部の山頂部8相互を繋ぐ母線L1が、軸芯Xに対して入り口1aから出口1bに向けて先窄まりに形成され、谷部6相互を繋ぐ母線L2が、軸芯Xに対して前記入り口1aから前記出口1bに向けて径大に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は浄水装置に関し、濾過膜ユニットによる浄化と生物活性炭本来の吸着能、および生物活性炭内によるバクテリヤによる生物分解効能と、また、ハニカム構造体による生物接触酸化機能とを効率的に、かつ高度に発揮させて水の浄化作用に優れ、生物活性炭の浸漬槽に対する充填、抜き取りにおける簡易性が良好でメンテナンスを優れる。
【解決手段】原水W1が導入される浸漬槽1と、原水Wに浸漬される濾過膜ユニット2と、浸漬槽の下底部1a近くに設けられた曝気管3と、を備え、浸漬槽内で粒状乃至は粉状の生物活性炭4を原水W1とともに曝気させ、濾過膜ユニットの外周に外形が筒形のハニカム構造体5を設け、生物活性炭4が詰め込まれたメッシュよりなる袋6をハニカム構造体の上下方向に連通されたセル7,7・・・内に着脱可能に挿入し、取付ける。 (もっと読む)


【課題】従来のものより低騒音化を実現したルーツ式流体機械を提供する。
【解決手段】ポンプ室4、5が空気の吸入側配管と吐出側配管とで相互に直列的に連通され、空気を送給するための一対の3葉ロータ6A、6B、7A、7Bが各ポンプ室4、5にそれぞれ収納され、前記ロータの隣り合う葉片6a、7a間とケーシングXの内壁面との間に囲まれる空気搬送空間21が吐出口15、17に達する直前に空気搬送空間21と吐出側配管とを連通する複数の予圧縮孔20が設けられたルーツ式流体機械1において、吐出口15、17に接近するにつれてロータ軸2、3の軸芯方向に並ぶ予圧縮孔20の孔数が増加している。 (もっと読む)


【課題】本発明は河川航行船舶用の高度浄水装置に関し、河川を航行する船舶において、河川から取水した原水を限られたスペースの船上にて高度処理を施し、安全で美味しい飲料水として浄水するものであり、上水システムの簡素化と高度化をはかる。
【解決手段】本発明は、河川を航行する船舶1に設備され、河川から取水される原水W1を浄水するものにして、原水の除砂を行うサイクロンセパレータ5と、膜モジュール2を浸漬して生物活性炭3を投入した処理機構部4と、該処理機構部の流出側に設けられる浄水加圧溜めとしてのハイドロフォークタンク6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は生ごみの真空乾燥装置に関し、回転ドラムに生ごみを真空乾燥するものであり、撹拌翼に装着したヒータにより撹拌動力の低下と熱伝導率を高めるものである。
【解決手段】一側に生ごみ投入兼排出口2が設けられ、他側の中心を真空ポンプPに接続されるロータリージョイント3により回動可能に支持された回転ドラム1と、該回転ドラムの内壁に取付けてヒータ4が装着された撹拌翼5と、ロータリージョイントに隣接して回動可能に設けられ、常時、上向きの強制力により回転ドラム内の上部に配向する吸引口6を有した真空吸引手段7と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は水中微細物等の処理装置に関し、海水をバラスト水として船舶に注入したり、注出するのに、海水中に含まれるプランクトンのような微生物の殺滅や、海水中に浮遊する微細な固形物を破砕するのに最適に使用される。
【解決手段】液体2を流す管路1内に設けられ、外周面には管路1内の液体を高速流となす傾斜面3aを有した第1の加速部材3と、負圧を発生させる空隙部4を半径方向Rに有する小径なくびれ部5を介して加速部材3の後段に第2の加速部材6を連設した。 (もっと読む)


【課題】必要以上に被処理水の流速を増加させる必要がなく、少ないエネルギーで、大流量の被処理水に、高効率で気体を溶解させることができる気体溶解装置を提供すること。
【解決手段】気体を被処理液中に溶解させるための気体溶解装置であって、溶解させる気体を充満させる密閉容器と、被処理液が密閉容器(1)の中心部から噴出するように配置された液体供給部(2)と、該液体供給部の噴出口(2b)に近接させて配置され、該噴出口から噴流する被処理液との接触面(5a’,5b’,5c’)が全周方向に広がる凹曲面となっていて被処理液を薄膜状(9)にして連続的に全周方向へ噴流させるようにしたノズル体(5)と、前記密閉容器内の気体溶解済み処理液を排出する排出口(3)とを備えている。 (もっと読む)


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