説明

大阪シーリング印刷株式会社により出願された特許

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【課題】粘着ラベルの粘着剤層に用いれば粘着ラベルを親油性表面にも親水性表面にも貼着することができる粘着剤を提供する。
【解決手段】粘着ラベルの粘着剤層に用いられる粘着剤は、エラストマーを25重量部〜90重量部、親油性軟化剤を5重量部〜70重量部、および親水性軟化剤を5重量部〜70重量部含有する。エラストマーとしては、たとえば、部分ケン化PVAなどが用いられる。親油性軟化剤としては、たとえば、コラーゲン、ゼラチン、ペプチドなどのタンパク質などが用いられる。親水性軟化剤としては、たとえば、ポリエチレングリコールなどが用いられる。 (もっと読む)


【課題】 包装用袋や、容器の開口部分を密封させるのに用いる包装用フィルム材において、密封された包装用袋や容器に食品等の内容物を収容させた状態で、これを電子レンジ等により加熱処理する場合に、包装用袋や容器の内圧が過剰に上昇するのを簡単かつ適切に防止できるようにする。
【解決手段】 表面フィルム11の裏面側にシーラント用フィルム13が貼着されてなる包装用フィルム材10において、表面フィルムの一部を貫通する空気抜き穴形成用の切込み14を、シーラント用フィルムを貫通しないように設けた。 (もっと読む)


【課題】 剥離シートにおける離型層にシリコーンを含まない離型剤を用いた場合にも、ラベルにおける粘着剤層が剥離シートの離型層から適切に分離されて、ラベルが剥離シートから適切に剥離されると共に、上記の粘着剤層の被貼付物に対する接着力が低下することなく、ラベルが被貼付物に対して十分に接着されるようにする。
【解決手段】 ラベル11の少なくとも片面に設けられた粘着剤層11bにより、このラベルを剥離シート12に形成された離型層12bの上に剥離可能に貼付させた剥離シート付きラベルにおいて、上記の粘着剤層を構成する粘着剤に、ポリエステル系粘着剤を用いると共に、上記の離型層を構成する離型剤に、側鎖に炭素数が2以上のアルキル基を有する長鎖アルキル系の非シリコーン系離型剤を用いた。 (もっと読む)


【課題】医療現場における業務の省力化と手術器具の安全性の向上を低コストで達成できるようにした手術器具の管理システム及びそれに使用するラベルを提供する。
【解決手段】手術器具又は手術器具のグループ毎に識別番号を付与し、識別番号単位で、手術器具の情報及び手術器具のステータスデータを記録する記録手段としてのコンピュータ1(記憶手段2)と、手術器具を収容した袋に貼り付けて使用される識別番号を記載した第1のラベル片及びこの第1のラベル片から切り取り可能に設けられた手術器具のステータスデータを付与するために使用される識別番号を記載した第2のラベル片からなるラベルを出力するラベル出力手段3と、手術器具又は手術器具のグループ毎に付与された識別番号を読み取るためのリーダ手段としてのスキャナ4と、手術器具のステータスデータを表示する表示手段としてのディスプレイ5とを備える。 (もっと読む)


【課題】容易に確実に製造することができる偽造および貼替えを防止した液晶ラベルを提供する。
【解決手段】液晶ラベル20は、透明性を有する基材22を含む。基材22の裏面側において、コレステリック液晶からなる液晶層24が、基材22の周縁に至らないように基材22より小さく設けられる。基材22の裏面側には、液晶層24を覆うように接着剤層26が設けられる。基材22、液晶層24および接着剤層26には、複数の剥離用切れ目28、28、・・・が、基材22の周縁から液晶層24上にのびるように形成される。 (もっと読む)


【課題】 粘着剤における耐湿性や耐ワックス性を向上させ、表面に水分やワックス成分が多いリンゴ等の食品に対しても、安定した十分な接着力が得られるようにする。
【解決手段】 グリセリン、乳酸ナトリウム、ジグリセリン、乳酸、グルコン酸、グルコン酸塩から選択される少なくとも一種を含む溶剤に、少なくとも澱粉と、発酵セルロース及び/又はペクチンを添加させた粘着剤を、ラベル基材11の片面に設ける粘着剤層12に使用した。 (もっと読む)


【課題】 ラベル連続体を切断して個々のラベルに簡単に分離させることができ、分離させたラベルを手提げ部分等に巻き掛けて取り付けたり、このラベルにより被結束物を結束させたり等する作業が容易に行えるようにし、さらにはこのラベルが付け替えられたりするのを確実に防止できるようにする。
【解決手段】 長尺状のラベル基材11の片面に接着層12が設けられたラベル連続体1において、上記の接着層における接着剤に、粘着性が低く接着層相互の接着力が高い自着性接着剤を用い、ラベル基材の幅方向に個々のラベルに分離するためのラベル分離用切込み13を設けると共に、このラベル分離用切込みと対応するようにラベル基材の幅方向に沿った分離補助線14を設けた。 (もっと読む)


【課題】金属製の物品に無線用ICタグを装着させてリーダ/ライタとの間で通信を行うにあたり、リーダ/ライタとの通信距離を長くできると共に、一部に穴等が存在する金属製の物品に装着させた場合においても、リーダ/ライタとの通信距離が低下するのを防止できるようにする。
【解決手段】ICチップ13を備えた第1通信用アンテナ部14と、第2通信用アンテナ部11との間に第1誘電体層12を設けると共に、第1誘電体層12と反対側における第1通信用アンテナ部14の面に第2誘電体層15を介して導電層16を設け、第1通信用アンテナ部14にインピーダンス調整用の切込み部14aを設けると共に、第2通信用アンテナ部11に周波数調整用の切込み部11aを設けた。 (もっと読む)


【課題】 熱収縮性のシュリンクフィルムの少なくとも一部に金属箔を貼着させた金属箔貼着部が設けられた金属箔付きシュリンクフィルムを熱収縮させて容器等の外周に装着させた際に、金属箔貼着部に貼着された金属箔の光沢が損なわれないようにする。
【解決手段】 熱収縮性のシュリンクフィルム10の少なくとも一部に、金属箔21を貼着させた金属箔貼着部11が設けられた金属箔付きシュリンクフィルム1において、上記の金属箔貼着部に、金属箔が貼着されていない金属箔非貼着部11aが分散された状態で存在するようにした。 (もっと読む)


【課題】ICチップとアンテナ回路とを備えた機能性シートの片面に、少なくとも金属材料を用いた金属光沢層が設けられた金属光沢性機能シートにおいて、機能性シートのアンテナ回路を通して通信できる距離が、金属光沢層によって低下するのを簡単に防止できるようにする。
【解決手段】ICチップ12とアンテナ回路13とを備えた機能性シート10の片面に、少なくとも金属材料を用いた金属光沢層20が設けられた金属光沢性機能シートA1において、上記の金属光沢層が、金属粒子が不連続的に配置されて絶縁性になっている。 (もっと読む)


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