説明

大阪精密機械株式会社により出願された特許

1 - 1 / 1


【課題】歯車のかみ合い進行方向に沿う歯面形状を高精度に測定できる測定方法を提供する。
【解決手段】歯車のかみ合い進行方向に沿って歯面形状を測定する方法であって、かみ合い進行方向に沿って歯面形状の実測値を測定する工程(S60)と、実測値に以下の式で求められる補正値Ccompを乗じて歯面形状を算出する工程(S70)とを備える。


ただし、CCVは歯形方向の機械精度誤差に対する補正値、CLDは歯すじ方向の機械精度誤差に対する補正値、αは歯形方向とかみ合い進行方向とによって形成される角度、βは歯車の基礎円筒上ねじれ角を表す。 (もっと読む)


1 - 1 / 1