説明

大崎電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】 従来の光伝送判別器は、心線対照器と比較し、光の検出効率が大幅に向上するものの、光ファイバ心線、光ファイバコード、光ファイバケーブル等へ適用した場合、不安定な測定値、伝送損失の増加、断線の発生、長期信頼性の低下等が生じ易い。
【解決手段】 光ファイバ素線11aの状態にされた光コード11の被覆除去部分は、光漏洩部品10と光伝送路とは別個の光検出器30との嵌合時の湾曲形状に従った長さと所定の余長を持って光ファイバ固定部15間に遊動自在に保持され、光漏洩部品10によって光伝送路中に保持される。同光ファイバ素線11aは、上記嵌合時に、光伝送路湾曲部を形成し、安定的に保持される。同光伝送路湾曲部からは光伝送路を伝搬する光信号が漏洩し、光検出器30の受光素子59によって計測され、伝送状態を判別する。また、曲げに強い光ファイバコード用の心線対照器や簡易な伝送強度測定器や光伝送監視モニターとして使用可能となる。 (もっと読む)


【課題】 光コネクタアダプタの列がボックス手前から奥行き方向に順に配置され、光パッチパネルに設けられる光コネクタアダプタが多い場合でも、挿抜作業の対象とする光コネクタアダプタを容易にかつ確実に特定することが可能なアダプタ識別治具を提供する。
【解決手段】 アダプタ識別治具31は、積層された任意の光コネクタアダプタ23間に各列にわたって挿入されて各列を分断し、分断した箇所の板面に沿って並ぶ各光コネクタアダプタ23同士の位置関係を識別させる。つまり、板面に沿って並ぶ光コネクタアダプタ23のうち、手前側にある光コネクタアダプタ23はそのアダプタ識別番号1〜12を容易に目視確認することが出来るため、各列に配置されている各光コネクタアダプタ23間の関係に基づいて、アダプタ識別番号を把握できる手前側にある光コネクタアダプタ23との関係から、奥側の列にある光コネクタアダプタ23を特定することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 生産性が向上してトータル的にコストの抑制が図れ、配電機器が実際に取り付けられる実フィールドにおいても操作性が向上する配電機器の端子カバーを提供する。
【解決手段】 端子カバー21は、一対の端子被覆部21a,21b、連結部21c1,21c2、および係合部21dから構成される。端子被覆部21a,21bは、電力量計22の表示部22cを挟んだ筐体両端部に設けられた一対の接続端子群を覆い、連結部21c1,21c2は表示部22cの両側部において各端子被覆部21a,21bを連結する。表示部22cの上下両端部には、長方形状の溝からなる被係合部22dがそれぞれ左右2箇所に設けられている。端子カバー21の係合部21dは、表示部22cの近傍に設けられた被係合部22dと係合する位置に形成されており、各被係合部22dに対応して4箇所に設けられ、爪部21d1が撓むことにより各被係合部22dと係合する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが複数のエリアにおける資源の使用状態等の良否について容易に把握することができるエネルギーモニターシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】複数のエリアにおいて使用される資源の使用量を検出する複数の第1検出部,第2検出部3および第3検出部5と、前記複数のエリアのそれぞれに対応する複数の画像を画面内に表示する表示部11であって、第1検出部1、第2検出部3および第3検出部5のいずれか一つで検出された現在の使用量を表示する表示部11と、前記表示部11に表示される前記複数のエリアの各々の前記画像の表示状態を制御する制御部13とを備え、前記制御部13は、前記エリアに設定された所定の使用量を超えたと判断したとき、前記所定の使用量を超えたエリアの画像の表示状態を現在の表示状態から第1の表示状態に変更することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来のフィルタリング処理を行うことなく電源高調波雑音を除去して、電源高調波雑音の影響を受けない通信が安価な構成で行える通信装置を提供する。
【解決手段】 電源高調波雑音Nの周波数は、50Hzの商用周波数fの整数倍になる。このため、送信信号を搬送するサブキャリアの周波数fを、50Hzの整数倍になる電源高調波雑音周波数間の値、例えば、25Hzおよびその奇数倍になる値に設定する。このように信号周波数(サブキャリア周波数)と電源高調波雑音の周波数とが直交関係に設定されて、信号通信が行われることで、通信する信号を電源高調波雑音から容易に分離して取り出すことができ、電源高調波雑音を極めて精度良く除去して復調することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電流端子およびベース側固定端子の製作誤差等々により両者間において接触不良が発生する可能性があるという課題があった。
【解決手段】電圧を検出するプラグ端子4および端子台6に設けられた電流を検出する電流端子5を有する電力量計測ユニット2と、プラグ端子4が挿着される計器ベース1に設けられたコンセント端子18と、電流端子5が端子ねじ8により接続される計器ベース1に設けられたベース側固定端子7とを備えた電力量計100において、端子台6は凹形状部22を有し、凹形状部22に遊嵌状態で嵌合されるように電流端子5に凸形状部23を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】現行計器の設置環境に対応できるクランプ型計器用の設置端子を提供する。
【解決手段】クランプ型計器用端子1は、クランプ型変流器を含む計器と配電線とに接続される。クランプ型計器用据置端子1は、配電線を受け入れる電線挿入穴20を備える本体11を有し、電線挿入穴20は本体11に対して横一列に配置されている。本体11は、さらに、クランプ型変流器の貫通穴を通って配置される電流線バー12を備えている。前記電流線バー12は、前記電線挿入穴20の導電部に電気的に接続され、前記本体11の外部に延びている。 (もっと読む)


【課題】給電中のトラブルを起こす惧れがないと共に、多数の車輌に同時に給電できて駐車スペースを有効に利用できるようにし、合わせて環境保全に役立つようにする。また、給電装置の設置場所や利用状況を容易に確認でき、車輌を設置場所に迷うことなく誘導し得るようにする。
【解決手段】地面に埋設するケーシング2上側に蓋枠3を設け、該蓋枠には表蓋4を上方に開放した位置に保持し得るように軸着し、ケーシング内の適所には通電制御装置25を設け、前記表蓋の内側には、開閉板12を具えていて表蓋の開閉時ケーシング内に出入りできる筐体10を設け、該筐体内には上記通電制御装置と接続している給電コンセント13,14を設けると共に、筐体下側には給電コードの配線口16,17を設けてある。更に、上記給電装置は、表蓋の開閉を車止め44に接続したり、車輌誘導システム50と連係させたものである。 (もっと読む)


【課題】パッキング等のシール材を使用しなくても防水信頼性を高くし、組立における工数・材料を低減をする。
【解決手段】計器内蔵物を収容し、封印ねじ9が取り付けられるケース1と、端子部5とを有する配電機器において、ケースの内部空間は、計器内蔵物及び端子部の一部を収容する浸水禁止空間6と、水の浸入の可能性がある浸水許容空間7とに区分され、ケースの浸水禁止空間に、端子部の一部であり、計器内蔵物を支持する支持部分11が挿入され、ケースの浸水許容空間に、端子部の一部である水導出部分12が挿入され、水導出部分には、封印ねじを伝わって漏入する水をケースから外部に排水する案内通路15,16が形成されている。 (もっと読む)


【課題】盗電を効果的に防止することができ且つ所定の設置スペース内に容易に収めることができる据置端子を提供する。
【解決手段】計器と配電線とに接続される端子部を備える据置端子であって、前記据置端子の前記配電線側の端子部を含む前面が前記計器によって覆われるように、前記計器の背面に取り付けられる、据置端子が提供される。 (もっと読む)


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