説明

大昌精機株式会社により出願された特許

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【課題】キャリア円盤を交換することなく、内径寸法が異なる回転砥石に容易に対応して、最適な研削が行なえる竪型両頭平面研削盤を提供する。
【解決手段】鉛直状の第1軸心L1廻りに回転する上下一対の回転砥石1,1と、ワークを遊嵌状に保持する複数の保持孔が形成されると共に鉛直状の第2軸心L2廻りに回転して保持孔内のワークを一対の回転砥石1,1の間に通過させるキャリア円盤2と、第2軸心L2を第1軸心L1に対して水平直線方向に接近・離間して固定させる円盤軸心位置調整固定手段3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】段付きコンロッドを研削加工可能な“竪型”両頭平面研削盤を提供することを目的とする。
【解決手段】ロータリーキャリア13の下面と、下回転砥石12の外周側砥石面23Bとの間に、薄板状ワーク下支持片20を、差込状に設ける。 (もっと読む)


【課題】セルフ研磨への切換の作業能率を向上することを目的とする。
【解決手段】上砥石車7に於て、ワーク研削砥石3を固定するクサビ状取付具4には、余備ネジ孔10, 10を設ける。この余備ネジ孔10, 10を利用して、セルフ研磨作業のためのセルフ研磨砥石を固着する。 (もっと読む)


【課題】切削部への切削液の供給が、無駄なく、効率良く、かつ、的確に行えるピーリングマシンを提供する。
【解決手段】ワーク通過孔37を有するカッターヘッド6と、フィード機構と、少なくともカッターヘッド6のワーク搬送方向側に配置されたガイドローラ機構8と、を備えている。ワーク通過孔37には、切削工具とガイドローラ機構8との間に位置して、切粉が前記ガイドローラ機構側へ移動するのを阻止する環状の切粉阻止板50が固定されている。切粉阻止板50のワーク搬送方向側近傍には噴出口63等の切削液供給機構が備えられ、切粉阻止板50には、切削液流通孔70と、切粉阻止板50のワーク搬送側の切削液を、切粉阻止板50の回転により、強制的に切削液流通孔70から切削部へ排出する羽根71等の給液強制ガイド部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】両頭平面研削盤において、簡単な構造で、研削精度を構造させ、砥石車の偏摩耗を防ぐ。
【解決手段】同一の砥石回転軸芯O1上に対向配置された一対の砥石車2と、前記砥石回転軸芯O1と平行な回転軸芯O2を有するキャリヤ円板回転軸12に固定されると共にワークWを保持するワーク保持孔18を有するキャリヤ円板11と、を備えており、ワーク保持孔18の搬送軌道上の所定のローディング位置A1で前記ワーク保持孔18にワークWを供給し、前記両砥石車2間にワークWを挿入してワークWの両面を研削した後、前記ワーク保持孔18のワークWを排出する両頭平面研削盤である。前記キャリヤ円板回転軸12は、キャリヤ円板回転軸芯O2と平行な揺動軸芯O3回り揺動可能な揺動アーム30に支持され、揺動駆動機構31により、キャリヤ円板11と共に前記揺動軸芯O3回りに揺動される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキディスク加工用竪型両頭平面研削盤において、各種円板状ワークに対して、ワーク保持具を取り換えることなく、両面平面研削できるようにする。
【解決手段】垂直軸芯回りに回転する上下一対の砥石車2、3と、中央孔18を有するブレーキディスクをワークWとして保持する回転可能なワーク保持治具9とを備え、該ワーク保持治具9に保持されたワークWをワーク中心回りに回転させながら両砥石車2、3間に挿入することによりワークWの上下両端面を同時に平面研削する。ワーク保持具9は、自転可能な保持具本体10に、周方向に等間隔をおいて配置されると共に径方向に移動可能な3個以上のスライド部材40を備え、各スライド部材40は、ワークWの中央孔18の周縁に保持具本体10の自転軸芯側から当接可能なチャック爪41に備えると共に、単一駆動装置に連動して、同時に等量だけ径方向に移動可能となっている。 (もっと読む)


課題は、特別のドレス装置を組み込むことなく、竪型両頭平面研削盤の研削砥石をドレッシングできるようにすることである。竪型両頭平面研削盤は、垂直軸芯回りに回転する上下1対の砥石車(2,3)と、ワークを所定位置に保持すると共に垂直軸心回りに自転可能なワーク保持部(9)と、を備えている。ワーク保持部(9)は、ワークの位置決めのための第1、第2基準面(31,32)を有し、第1基準面(31)が、ワーク保持部(9)の自転軸心(O2)と同心の円周面よりなり、第2基準面(32)が前記自転軸心に直交する面よりなる。目立て工具は、第1基準面に嵌合する嵌合部(62)と、第2基準面に当接する当接面(62d)とを有している。第1基準面(31)に嵌合部(62)を嵌合し且つ第2基準面(32)に当接面(62d)を当接することにより目立て工具を位置決めした状態でワーク保持部(9)に装着し、ドレッシングする。 (もっと読む)


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