説明

大成建設株式会社により出願された特許

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【課題】200Hzより低い周波数域の騒音及び200〜5000Hzの周波数域の騒音に対して高い吸音特性を有する吸音材を提供する。
【解決手段】質量部とばね部とを有し、ばね部を音源に対向する設置面に向けて設置される吸音材において、質量部を、ばね部側に配置される通気性のない第1質量部と、音源側に配置される多孔質材料からなる第2質量部とを一体的に形成した構成とする。また、質量部の面密度を、2.0〜10.0kg/m2とする。 (もっと読む)


【課題】解体後に梁PCa部材および柱PCa部材を再利用することが可能なプレキャストコンクリート部材の接合構造を提供すること。
【解決手段】パネルゾーン11と梁部14とを一体成形してなる梁PCa部材1と、パネルゾーン11の上下に配置される二つの柱PCa部材2,3と、下側の柱PCa部材2の上端部から上側の柱PCa部材3の下端部に至る中継用柱主筋4と、を備えるプレキャストコンクリート部材の接合構造であって、パネルゾーン11のコンクリートには、これを上下に貫通する鉄筋挿通孔1aが形成されており、柱PCa部材2,3のコンクリートには、鉄筋挿通孔1aの開口端に対向する鉄筋継手用のスリーブ2a,3aが埋設されており、中継用柱主筋4は、鉄筋挿通孔1aおよびスリーブ2a,3aの内部に配筋されており、鉄筋挿通孔1aおよびスリーブ2a,3aの内部には、充填材5が充填されている。 (もっと読む)


【課題】排泥不良が生じることを防止し、かつ、水平噴射攪拌による地盤改良を高品質に行うことを可能とした排泥管および地盤改良方法を提供する。
【解決手段】複数の第一排泥口11,11,…が列状に形成されているとともに先端が閉塞された外管10と、先端部に第二排泥口21が形成されているとともに外管10に内挿された内管20と、第二排泥口21の後方において内管20の外面に設置されたパッカー30とを備え、パッカー30により外管10と内管20との隙間Sが閉塞される排泥管1と、これを利用した地盤改良方法。 (もっと読む)


【課題】処理対象水から複数種類の富栄養化原因物質を同時に、かつ、高効率に除去する水質浄化方法を提供すること。
【解決手段】処理対象水中に含有される富栄養化原因物質を特定する工程と、前記特定された富栄養化原因物質を吸着する吸着剤を選択する工程と、選択された吸着剤を混合することなくそれぞれ単独で収容する工程とからなる水質浄化方法において、処理対象水の水質に対応する複数種類の吸着剤を選択し、該選択した各吸着剤の富栄養化原因物質毎の単位重量当りの吸着可能量と富栄養化原因物質毎の単位期間当りの負荷量とに基づいて、前記吸着剤毎の単位期間当りの必要吸着剤量を決定し、処理対象水に対し該決定された必要吸着剤最を施用することにより、前記選択した各吸着剤の交換・補充時期を統一する。 (もっと読む)


【課題】既存建物の直下に新設躯体を構築でき、かつ、既存建物を免震化できる免震化構造を提供すること。
【解決手段】免震化構造は、既存基礎10と、この既存基礎10の上に設けられた既存躯体20と、を備える。この免震化構造は、既存建物1を挟んで構築された山留壁30および杭と、既存躯体20の最下階の天井梁を補強する補強梁40と、既存躯体20の直下でかつ既存基礎10を既存躯体20から分離して解体することで形成された空間に構築された新設躯体60と、を備え、既存躯体20は、新設躯体60と既存躯体20との間に設置された免震装置92を介して新設躯体60に支持されている。 (もっと読む)


【課題】揚重機の選定等の仮設工事の効率化を図るとともに、構築作業の効率化を図ることが可能なコンクリート造架構を提供すること。
【解決手段】下階および上階のそれぞれにおいて横方向に間隔をあけて並設された複数の壁付構造体A,A,…と、横方向に隣り合う壁付構造体A,Aを繋ぐ梁構造体Bとを備えるコンクリート造架構であって、壁付構造体Aは、耐震壁1と、耐震壁1の上側に形成された梁2と、耐震壁1の両側に形成された一対の柱3,3と、梁2の両側に形成されたパネルゾーン4,4とを有し、かつ、少なくとも耐震壁1および梁2がプレキャスト化されており、梁構造体Bは、その少なくとも一部がプレキャスト化されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工期の短縮化を可能とし、施工性にも優れた床版の接合構造を提案する。
【解決手段】第一床版部材10aおよび第二床版部材10bの端面同士を突き合せた状態で接合する床版の接合構造1であって、第一床版部材10aは、その本体部11から第二床版部材10bに向って張り出す張出部12を有し、第一床版部材10aの本体部11の端面と第二床版部材10bの端面との間に縦目地J1が形成されており、第一床版部材10aの張出部12の上面と第二床版部材10bの下面との間に横目地J2が形成されており、縦目地J1および横目地J2には充填材30が充填されており、縦目地J1と横目地J2とが連続している。 (もっと読む)


【課題】パノラマ画像における2点間の三次元距離を算出することが可能なパノラマ画像距離算出装置を提供する。
【解決手段】パノラマ画像距離算出装置30は、第一の単眼パノラマ画像データ及び第二の単眼パノラマ画像データを生成する単眼パノラマ画像データ生成部34と、第一の単眼パノラマ画像データ及び第二の単眼パノラマ画像データを表示装置40へ出力する画像データ出力部35と、ユーザによる入力装置20の操作に応じて、第一の単眼パノラマ画像における始点及び終点を取得するとともに、第二の単眼パノラマ画像における前記始点及び前記終点を取得する始点終点取得部36と、第一の単眼パノラマ画像における始点及び終点並びに第二の単眼パノラマ画像における始点及び終点に基づいて、始点と終点との三次元距離を算出する三次元距離算出部37と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 地震時に建物に作用する加速度を軽減すると共に、建物外装、設備配管等について大変形を許容するような特別な収まり等の考慮が不要な建築物を提供する。
【解決方法】 鉄筋コンクリートまたは鉄骨鉄筋コンクリートからなる柱および/または壁の一部に、コンクリートよりも剛性が低く許容せん断変形量が大きい材料からなる制振目地を介在させて柱および/または壁の水平剛性を低減するとともに、地震時の当該階の層間水平変位を階高の1/100未満に抑制した建築物。 (もっと読む)


【課題】斜め方向や水平方向に地盤改良をおこなう場合であっても、精度のよい排土管理、排土量の低減、精度のよい改良材の量管理を実現でき、所望出来型の地盤改良体を造成でき、周辺地盤への影響が生じ難い地盤改良体造成方法を提供すること。
【解決手段】攪拌翼3,3を閉じて地盤改良体造成装置10を地盤G内に前進させ、攪拌翼3,3を開いてロッド2と攪拌翼3,3を前進させながら削孔をおこない、削孔液を吐出しながら排土をおこなって削孔液収容空間Fを形成し、ここに改良材を吐出して削孔液が改良材で置換された改良材収容空間Sを形成するステップ、攪拌翼を閉じてロッド2と攪拌翼3,3を後退させ、攪拌翼3,3を再度開いてロッド2と攪拌翼3,3を前進させて改良材収容空間Sに到達させ、改良材と地盤を攪拌混合しながらロッド2と攪拌翼3,3の前進と後退を繰り返すことによって地盤改良体P1を造成するステップからなる。 (もっと読む)


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