説明

大成建設株式会社により出願された特許

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【課題】枕木を不要にでき又は枕木の使用量を減らすことのできるトンネル資材の搬送方法及び搬送装置を提供する。
【解決手段】シールド掘進機4の後方のトンネル5内にブロック状のプレキャスト2a、2bを組み立てて平面状の路面6を構築する路面組立装置7を配置し、路面組立装置7でプレキャスト2a、2bを順次組み立てて路面6を順次延長し、この路面6上に、シールド掘進機4にセグメント1を搬送する搬送用クレーン8を支持するための後続台車9をシールド掘進機4に追従するように走行させる。 (もっと読む)


【課題】インバートコンクリート打設時の堰止めを迅速に行ってセグメントの浮き上がり等を有効に防止する。
【解決手段】トンネルTの底部に打設されるインバートコンクリートの堰止め装置1であって、トンネルT底部の内周面Fに沿った円弧状の下端外周を有する堰止め枠2と、堰止め枠2の背後を支持して内周面F上をトンネルTの長手方向へ移動可能な台車3と、台車3を所定位置で、内周面Fに固定する固定手段とを備える。固定手段は、内周面Fを構成するセグメントSのグラウト注入用ナットに螺入したボルトによってセグメントSに固定される受け枠65を備えており、当該受け枠65に台車3を、伸縮可能な棒ジャッキ64で連結する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の表面及び内部における泥濘化、ポーラス化などの劣化状況を面的に客観的に把握できるようにする。
【解決手段】送信アンテナから電磁波を放射すると共に反射波を受信アンテナで受信する電磁波レーダを、コンクリート構造物の表面上で面的に設定した多数本の測線に沿って走査して平面座標位置に対応した反射波データを記録し、各反射波データについて、(1)コンクリート表面近傍からの直接波を抽出して振幅最大値を求め、その平面分布図を作成することで電磁波振幅の減衰度が大きい表面劣化箇所を2次元的に把握する表面解析、(2)コンクリート内部からの散乱波の振幅値のRMS値を求め、その平面分布図を作成することで電磁波散乱度の大きい内部劣化箇所を2次元的に把握する内部解析、を行い、上記(1)及び(2)の結果を組み合わせて、表面及び内部のコンクリートの劣化状況を診断する。 (もっと読む)


【課題】監視対象部に非接触で測定でき、高速で且つ精度の高い測定を行うことができる形状変動監視方法および形状変動監視システムを提供する。
【解決手段】形状変動が起こり得る監視対象部10の形状を測定し、監視対象部10の変動を監視する形状変動監視方法であって、監視対象部10の範囲外に基準ポイント20を設け、三次元レーザスキャナ30を用いて監視対象部10と基準ポイント20を含む範囲を、基準ポイント20を基に決定される同一の測定条件で、所定時間ごとに測定し、三次元レーザスキャナ30で同一の測定条件で測定された測定点を比較して、監視対象部10の変動を監視する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤをセグメントに挿入することなく、セグメントにトンネル周方向の応力を容易に付与することができるセグメント形状保持装置を提供する。
【解決手段】トンネル内周に沿ってリング状に組み立てられるセグメント3の形状を保持するための装置であって、セグメント3にトンネル周方向の応力Frを付与すべく、セグメント3をその内周部にてトンネル半径方向の内側に引っ張るための応力付与手段11を備える。 (もっと読む)


【課題】路面構築現場への路面部品の供給とトンネル構築現場へのセグメントの供給とを同時にでき、路面部品を用いた路面構築とセグメントを用いたトンネル構築とを同時できるセグメント及び路面部品の搬送装置及び搬送方法を提供する。
【解決手段】セグメント3及び路面部品11用の共用ホイスト20と、共用ホイスト20で搬送されたセグメント3を複数貯蔵し、順次エレクタ4に受け渡すセグメントキャリヤ6と、共用ホイスト20で搬送された路面部品11が載置され、それを横送りするトラバーサ19と、トラバーサ19で横送りされた路面部品11を吊下し、トンネル軸方向に搬送してトンネル底部に組み付けて路面Rを構築する専用ホイスト27とを備え、トラバーサ19上の路面部品11の上方に、共用ホイスト20に吊下されたセグメント3を通過させるための搬送スペース30を形成した。 (もっと読む)


【課題】土質性状や土質分布に影響を受けることなく、地中での位置を高精度に検出することを可能とした地中位置検出方法を提案する。
【解決手段】座標が既知である基準点3と、座標が既知である少なくとも4点の受振点4,4,…と、を利用して、不均質な地中における計測点2の座標を検出する地中位置検出方法であって、基準点3から弾性波を発振し、各受振点4までの伝播時間をそれぞれ測定する手順と、測定された各伝播時間と各受振点4の座標を利用して基準点3の座標を算出する手順と、基準点3の既知の座標と算出された座標とにより補正係数を算出する手順と、計測点2から弾性波を発振し、各受振点4までの伝播時間をそれぞれ測定する手順と、測定された各伝播時間と補正係数と各受振点4の座標により計測点2の座標を算出する手順と、を備える。 (もっと読む)


【課題】省エネルギ化を図りつつ、室内作業者の快適性を向上し得る空調システムを提供すること。
【解決手段】室内に配設された複数の吹出口と、前記室内の空気を吸入し、空気の流通路を介して前記吹出口に空調空気を送出する空調手段と、を備えた空調システムにおいて、前記流通路が、前記複数の吹出口のうちの第1吹出口に連通した第1流通路と、第2吹出口に連通した第2流通路と、を有し、前記第1流通路に外気を導入する外気導入手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保護体のずれやこの保護体を係止する係止部の破損を防止して、トンネル構築作業を好適に行なうことを可能にする袋付きセグメントを提供する。
【解決手段】トンネル掘削坑の地山面に沿う円弧状に形成されたセグメント本体1と、セグメント本体1の地山面側に配される外周側に取り付けられた袋体2とを備える袋付きセグメントBであって、セグメント本体1の外周側には、袋体2を覆って保護する板状の保護体3が設けられ、セグメント本体1の外周面1eの周方向に延びる両側には、外周面1eから径方向外側に突出するとともに周方向に延びて、保護体3の両端縁をそれぞれ係止する係止部10が設けられており、セグメント本体1の外周面1eの周方向の端部には、保護体3の周方向の移動を規制する支持部11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】カッタビットの交換を容易にできると共に、狭小なカッタ本体に設置できる球体式ビットを提供する。
【解決手段】シールド掘進機2のカッタ本体3に地山5側に露出して設けられ地山5側に貫通する孔6を有する球面受座7と、球面受座7に回動自在に設けられた球体9と、球体9内に出没自在に設けられ交換可能に形成されるカッタビット10とを備えた球体式ビット1において、球体9に、直径方向に貫通する貫通孔8を形成し、貫通孔8にカッタビット10を地山5側に突出可能に、かつ、地山5側とは反対側の開口から引き抜けるようにスライド自在に設け、球体9に、球体9から反力をとってカッタビット10をスライドさせる駆動手段27を設け、球面受座7に、球体9を所定角度回動させたとき貫通孔8の地山5側開口を塞ぐ蓋面部11を形成した。 (もっと読む)


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