説明

大成建設株式会社により出願された特許

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【課題】圧入杭の支持力の不足分もしくは余裕度を確保することが可能な既存建物の基礎補強方法を提案する。
【解決手段】既存建物1の下方に作業空間4を形成する準備工程と、作業空間4内において複数の杭構成材5,5,…を継ぎ足しながら地中に圧入して圧入杭2を形成する第一圧入工程と、圧入杭2の露出部分に支持プレート3を取付固定するプレート取付工程と、圧入杭2をさらに圧入し、支持プレート3の下面で作業空間4の床付け面を押圧する最終圧入工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】傾斜状態の膨張ホースを利用して落下速度を抑制しながら材料を供給し得る排出装置を提供する。
【解決手段】コンテナ容器3から傾斜状態の排出シュート20を通して落下させて材料を排出する排出装置100において、排出シュート20は、2層のシート層を有する膨張ホース1と、筒状部材であって膨張ホース1のシート層に挟まれた空間に設けられたパイプ2と、膨張ホース1のシート層に挟まれた空間に空気を供給する空気供給装置6Aと、膨張ホース1のシート層に挟まれた空間から空気を排出する脱気装置6Bと、を備え、パイプ2と膨張ホース1は傾斜した状態で配置される。 (もっと読む)


【課題】作業効率を向上できるボルト箱保持具を提供すること。
【解決手段】ボルト箱保持具1は、ボルトが収容された直方体形状のボルト箱10を保持する。このボルト箱保持具1は、ボルト箱10の4つの側面および底面を覆う袋状の袋部材20と、この袋部材20の上端側に設けられた一対の把持部30と、を備える。袋部材20は、ボルト箱10の4つの側面を巻く環状の側面保持部21と、ボルト箱10の底面を跨いで両端で側面保持部21に連結された帯状の底面保持部22と、ボルト箱10の側面保持部21より底面側で、かつ、底面保持部22以外の部分を覆う網状の網状部23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】特に壁厚の大きい鉄筋コンクリート造壁構造について、遮蔽性能や耐力の低下を抑えつつ、ひび割れを目地部分に従来よりも確実に集中させることができる壁構造を提供すること。
【解決手段】壁筋10がダブル配筋された鉄筋コンクリート造の壁構造1について、この壁構造1の表面に設けられた目地20と、この目地20の内側のかぶり部分に設けられて目地20に接して延在しかつコンクリートとは異なる材料からなるひび割れ誘発材30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により通行者に道路冠水時の水位を示すことを可能とした冠水表示装置を提案する。
【解決手段】道路R1の側部に立設された表示部材2を備える冠水表示装置1であって、表示部材2は、水よりも比重が小さい部材またはフロート部材が設置された部材により構成されていて、表示部材2の上端部は支持部材4を介して回動可能に軸支されており、表示部材2の下端部は冠水時に水の浮力により浮上して道路R1の中心側にせり出す。 (もっと読む)


【課題】大量の水が階段に流入しても、地下にいる人々が迅速に地上に避難できる階段構造できる階段構造を提供すること。
【解決手段】階段1は、第1の床2からこの第1の床2よりも高い位置にある第2の床3まで延びて、昇降方向に沿って上り階段部20と下り階段部30とに区画される。上り階段部20の踏面21は、この上り階段部20の踏面21に隣り合う下り階段部30の踏面31よりも高い位置にあり、上り階段部20の踏面21と下り階段部30の踏面31との間には、段差40が形成され、第2の床3の上り階段部20寄りの位置には、上方に突出する突部41が形成され、突部41は、第2の床3の上の水を下り階段部30に誘導し、段差40は、下り階段部30の水が上り階段部20側に流れ込むのを防止する。 (もっと読む)


【課題】従来技術と比較して、仮設用道路を構成する砕石の流出防止効果が高く、且つ施工性にも優れる技術を提供すること。
【解決手段】砕石層を表層とする仮設工事用道路の防護方法であって、少なくとも、前記砕石層の上面を網体で覆い、該網体を消波ブロックなどの不動点に固定することにより、波浪や増水等の冠水による前記砕石層内の砕石の流出を防止する。また、一枚の網体で砕石層の上下を被覆するよう構成すれば、より流出防止効果を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】短期間で精度よく施工できる柱構造、及び、該柱構造を含む構造体の施工方法を提供すること。
【解決手段】複数の斜柱と、前記複数の斜柱の各柱脚が接続される接続部と、を備えた柱構造において、前記接続部は、前記複数の斜柱毎に設けられ、前記斜柱の柱脚をピン支持する軸孔を有する板状支承部であって、放射状に配置された複数の支承部と、隣接する前記支承部間にそれぞれ配設されると共に隣接する前記支承部にそれぞれ接合され、隣接する前記支承部間の角度を規定する補強部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大量の水が階段に流入しても、地下にいる人々が迅速に地上に避難できる階段構造を提供する。
【解決手段】階段1は、第1の床2から第1の床2よりも高い位置にある第2の床3まで延びる。この階段1の各段10の踏面11の下方には、階段1の幅方向に延びる集排水管40が設けられる。階段1は、階段1の昇降方向に沿って、上り階段部20と下り階段部30とに区画される。集排水管40は、上り階段部20の踏面21に形成された集水用開口24から集水し、下り階段部30の上り階段部20の踏面21よりも低い蹴上面32に形成された排水用開口34から排水する。 (もっと読む)


【課題】先行して打設したコンクリートの表面に新たなコンクリートを打設する打継面の評価を、客観的に行う装置と方法を提供する。
【解決手段】
ラインレーザー1とデジタルカメラ2と解析用パソコン3によって構成する。ライン状のレーザー光線をコンクリート打継面4に照射する。その照射線41をデジタルカメラ2で撮影する。撮影した照射線41を画像解析することで座標データとして抽出してコンクリート表面の評価を行う。 (もっと読む)


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