説明

大成建設株式会社により出願された特許

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【課題】柱断面寸法や柱主筋量を増大させることなく柱梁接合部を効果的に補強して、構造設計者の想定した梁曲げ強度を発揮できる柱梁接合部の補強構造を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート造の柱10と梁30との接合部分である柱梁接合部1内の柱主筋11に沿って補強筋20が配筋されており、補強筋20の両端の定着部21,21が、柱梁接合部1のコンクリート3に定着されており、補強筋20の上端は、柱梁接合部1内の最上の梁主筋31よりも上方に位置し、補強筋20の下端は、柱梁接合部1内の最下の梁主筋31よりも下方に位置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大規模な形状モデルに対応するメッシュモデルを、従来よりも簡単に生成する。
【解決手段】メッシュ化対象の地質モデルを複数ブロックに分割して、これら各ブロックを地質モデルの端から端に向けて順にメッシュ化する。この際、メッシュ化済ブロックにおける節点及び結線の配置に基づき、これからメッシュ化するブロックに拘束面を設定する。拘束面には、この拘束面に接触するメッシュ化済ブロックの当該拘束面に接触する面における節点及び結線の配置に一致するように節点及び結線を配置する。そして、拘束面における節点及び結線の配置を保持した状態で、対象とするブロックをメッシュ化する。このような処理の繰返しにより、隣接ブロック間の節点及び結線の配置を揃えて、各ブロックをメッシュ化する。この他、予め隣接するブロック間で節点及び結線の配置が一致するように各ブロックに拘束面を設定した後、各ブロックを並列にメッシュ化してもよい。 (もっと読む)


【課題】供用中の建物を居住環境に影響を及ぼすことなく構築することが可能であって、応力伝達性に優れた既存建物の補強構造を提案する。
【解決手段】既存建物30のスラブ31を挟んで上下に配設された一対の補強フレーム10,10と、スラブ31を貫通する接合部材20とを備える既存建物の補強構造1であって、補強フレーム10,10は、補強柱11と補強梁12とを備えており、接合部材20は、スラブ31に固定されていて、かつ、スラブ31の上方に立設された補強柱11の下端とスラブ31の下方に立設された補強柱11の上端とを連結する。 (もっと読む)


【課題】高い引抜き耐力を確実に得ることができる杭構造を提供すること。
【解決手段】杭1は、構造物の基礎2を支持する。この杭1は、地盤に掘削された杭穴10と、この杭穴10の先端部分に充填された根固め液が固化して築造された根固め部12と、杭穴10に挿入された中空の既製杭20と、根固め部12に埋め込まれて既製杭20の先端面より下側に離隔して配置された支圧プレート30と、既製杭20の内部に挿通されてかつ下端側が支圧プレート30に連結されて上端が基礎2に連結された連結部材31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】利用者による特別な動作が無くても利用者の位置を確認することが可能な位置確認システムを提供する。
【解決手段】位置確認システム1Aにおいて、発光装置20は、当該発光装置に固有の信号が含まれるように変調された光を発光し、受光装置30Aは、反射装置で反射した光を受光したときに、受光した光に含まれる信号を制御装置40へ出力し、制御装置40は、発光装置20に固有の信号と当該発光装置20の設置場所とが関連付けて記憶された記憶部41と、受光装置30Aから出力された信号を用いて記憶部41を参照することによって、信号に関連付けられた設置場所を記憶部41から読み出す位置確認部42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】PC地上タンクの施工途中で施工開口を完全閉塞することによって多大な施工手間が生じ、かつ施工安全性が低下するといった課題を解消することのできるPC地上タンクの施工方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート製の底版2の一部もしくは全部を施工し、施工開口K1を具備するPC壁3を底版2上に施工し、PC壁3の内側にこれと間隔を置いて側板4cを配し、側板4cの上に屋根6bを設置するステップ、施工開口K1のうち、一部の領域を施工開口K2として残して他の領域をコンクリートで閉塞し、PC壁3における鉛直方向のPC鋼材3cと周方向のPC鋼材3dの双方を緊張し、PC壁3の内側に冷熱抵抗緩和材4bの一部を配すステップ、一部の領域の施工開口K2を閉塞し、PC壁3の内側に冷熱抵抗緩和材4bの残部を配し、側板4cと冷熱抵抗緩和材4bの間に保冷材(粒状パーライト5)を配すステップからなる。 (もっと読む)


【課題】土質に左右されることなく計画線形に沿って正確に削孔できるようにする。
【解決手段】削孔装置1は、ロッドに連結されるアウターピース3と、アウターピース内に押し出し可能に収容されるインナーピース5と、ゾンデ・ロケータ方式による位置検知に用いられる位置情報発信装置7を有する。位置情報発信装置は、該発信装置の削孔途中での取外しと再装着を可能にする着脱機構9を装備し、内部にゾンデや傾斜計を格納している。削孔途中でパーカッションを使用する場合には、着脱機構のラッチ93を解除して位置情報発信装置だけを一時的に回収する。これにより、位置情報発信装置を衝撃から確実に保護できる状態で、削孔装置の先端に打撃力を与えることができる。パーカッションが終了したら、位置情報発信装置を元の位置に押し戻しアウターピースに再装着する。これによりゾンデ・ロケータ方式による正確な位置検知を再開できる。 (もっと読む)


【課題】好気・嫌気両条件下でベンゼンを分解できるAzoarucs sp. DN11株を複合生物系から正確、迅速、かつ簡便に検出し、定量する手段を提供すること。
【解決手段】Azoarucssp. DN11株の保有するベンゼンモノオキシゲナーゼ遺伝子の特異的な領域の配列をもとに設計したプライマーおよびプローブを用いてAzoarucssp. DN11株を検出および定量する方法。 (もっと読む)


【課題】周辺住民等の安心感を高めることができ、かつ、放射性物質含有土を掘り起こす際に放射性物質含有土の逸散を防ぐことができる放射性物質含有土の一時保管方法を提供すること。
【解決手段】一時保管構造Aを構築する第一ステップと、一時保管構造A内で放射性物質含有土を保管する第二ステップと、一時保管構造A内の放射性物質含有土を移送する第三ステップとを備える。第一ステップでは、コンクリート製のプレキャスト擁壁を複数連設して周壁1を構築するとともに、底面遮水層2および側面遮水層3を形成し、周壁1に囲まれた領域に放射性物質含有土を搬入した後、放射性物質含有土(保管土層B)の上面に沿って天端遮水層4を形成し、さらに、天端遮水層4の上に放射線遮蔽体5を覆設する。 (もっと読む)


【課題】地中連続壁の壁幅を拡幅することなく、拡幅溝の延在方向に十分な鉄筋を設置可能な鉄筋籠を提供すること。
【解決手段】鉄筋群により、上下方向に長い籠状に組み立てられた鉄筋籠本体41と、鉄筋籠本体41に上下方向に沿って設けられ、コンクリート構造物の剪断力に対する補強が可能であるとともに可撓性を有した剪断筋をガイドするガイド管42と、を備え、ガイド管42は、上端開口部421aが、鉄筋籠本体41の上部で上方に向けて開口され、下端部には水平方向に湾曲された湾曲管部422を備え、かつ、この湾曲管部422に連続する下端開口部422aが横方向に向けて開口されていることを特徴とする鉄筋籠とした。 (もっと読む)


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