説明

大成建設株式会社により出願された特許

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【課題】アスベスト含有物が塊状であっても、一つの袋体により多くのアスベスト含有物を収納し得る処理システムを提供すること。
【解決手段】構造物から剥離されたアスベスト含有物が投入されるホッパと、前記アスベスト含有物を袋体に収納する収納手段と、前記ホッパに投入された前記アスベスト含有物を前記収納手段へ圧送する圧送手段と、を備えた処理システムにおいて、前記ホッパが、前記アスベスト含有物を粉砕する粉砕手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各無線子局間に障害物等が有っても、信頼性の高い無線配信システムを構築できる。
【解決手段】特定小電力無線を用いて、無線親局30と複数の無線中継局(例えば、無線中継警報局50−1〜50−3、及び無線中継専用局70−1〜70−3)が通信を行い、地震発生時等に表示灯・警報音による表示を行う。この際、無線親局30から同報送信されたデータを、各無線中継局がデータを受信すると共に、各無線中継局の通信エリア内にある他の無線中継局へ、データを同報中継するマルチ同報通信にて通信を行う。このマルチ同報通信によって、広い通信エリアでの同報通信が行えると共に、障害物があり電波の届き難い場所へも無線中継局を追加することによって簡単に送信することができ、しかも、無線経路の多重化を行うことができるため、通信の冗長性を持たせることもできる。 (もっと読む)


【課題】構造物の表層の剥離若しくはその表面の洗浄をより効果的に行なう噴射装置を提供すること。
【解決手段】構造物の表面に水又は懸濁水を噴射する噴射ユニットを有する噴射装置において、前記噴射ユニットを回動自在に支持する支持ユニットと、前記支持ユニットに支持された前記噴射ユニットを、直線軌道上で往復移動させる移動手段と、前記噴射ユニットがその往復移動の一方の折り返し位置に到達した時に、前記噴射ユニットの水又は懸濁水の噴射方向が、前記直線軌道と直交する直交方向から角度+θの方向となるように前記噴射ユニットの回動位置を設定する第1設定手段と、前記噴射ユニットがその往復移動の他方の折り返し位置に到達した時に、前記前記噴射ユニットの水又は懸濁水の噴射方向が、前記直交方向から角度−θの方向となるように前記噴射ユニットの回動位置を設定する第2設定手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現場状況や時間などの変化に応じて臨機応変に稼動範囲の切り替えをおこなうことで作業性と安全性の両方を確保することができるとともに、フックの高さの規制を切り替えることで立体的な制御が可能なジブクレーンの制御システムを提供する。
【解決手段】このタワークレーン5の稼動範囲を規制する制御システム1は、タワークレーン5のブーム位置及びフック高さを算出するための計測手段21a,21b,21cと、その計測手段からの出力を演算するクレーン側制御部23と、ブーム位置の平面視の稼動範囲及びフック高さを規制する複数の規制パターンを記憶する記憶部24,33と、前記規制パターンを切り替える規制切替スイッチ32と、ブーム位置を平面図上に表示するモニタ34と、規制パターンとブーム位置及びフック高さとを比較した結果を報知するモニタ34及びスピーカ35とを備えている。 (もっと読む)


【課題】監視対象が付帯するRFタグの位置を推定し、追跡する。
【解決手段】アドホックネットワーク100では、監視区域A内のアドホックセンサ2(4)、2(3)が、アクティブタグ1(n)の発信電波の規定周波数成分の振幅が基準振幅を超えていると判定した場合、その受信結果は、それぞれアドホック通信によってセンタコンピュータ3に伝送される。センタコンピュータ3では、各アドホックセンサ2(4)、2(3)からの受信結果をオペレータに提示する。オペレータは、提示される受信結果を比較して、最も振幅の高い電波を受信したアドホックセンサ2(4)の設置場所をアクティブタグ1(n)の位置として推定する。 (もっと読む)


【課題】構造物形状に対する制約を緩和でき、施工性を向上できるとともに、容易に維持管理でき、さらには、片側からのみ土水圧が作用しても抵抗できる免震構造を提供すること。
【解決手段】免震構造1は、地中に構築される擁壁21および底盤22と、当該底盤22上に免震装置3を介して構築された建物10と、を備える。建物10は、擁壁21同士の間に当接して設置されて土圧あるいは土水圧を負担する床版14を備える。床版14を擁壁21に当接させて土圧を負担したので、擁壁21の壁厚を軽減できる。さらに、床版14は支保工に比べて形状の自由度が高いため、従来のように擁壁同士の間に支保工を設けた場合に比べて、擁壁や底盤の形状に柔軟に対応できる。その結果、建物形状に対する制約を緩和できるとともに、施工性を向上でき、容易に維持管理できる。また、擁壁同士が互いに対向せず、片側からのみ土水圧が作用する場合でも、抵抗できる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート表面の画像データが低分解能の場合でも、微細幅のひび割れを高精度で検出することのできるひび割れ検出方法を提供すること。
【解決手段】ウェーブレット画像を作成する第一工程と、ひび割れ抽出画像を作成する第二工程と、ひび割れ抽出画像においてひび割れであると特定されたひび割れ画素のみを抽出するとともに、所定のひび割れ幅またはひび割れ幅の範囲ごとに層分けされ、各層に対応するウェーブレット係数範囲が設定された対応表を作成する第三工程と、ひび割れ画素のみを抽出した画像を構成する各画素のウェーブレット係数値を対応表における各層に割り振ることにより、層分けされたひび割れデータを作成する第四工程と、からなるひび割れ検出方法である。 (もっと読む)


【課題】浮揚自在で、軽量化と構造の簡素化を実現した2足歩行ロボットを提供すること。
【解決手段】2つの股関節2a,2bに左右の脚部が装着され、該股関節2a,2bが接続部材1に接続されてなる2足歩行ロボット10であり、股関節2a,2bはロボットを進退させるべく左右の脚部を前後方向に回動させる駆動装置2a1,2b1を備え、左右の脚部の双方には、略平坦なルーバー8,8がその長手方向を脚部の長手方向に向けた姿勢で、一方の脚部における他方の脚部に対向する側面に装着されており、ダクテッドファン7が第2、第3の駆動装置91,92を介して、ファンの回転軸73を一方の脚部側から他方の脚部側へ回動自在に装着され、かつ、ファンからの吹き出し流れがルーバー8,8に直射されるようになっており、股関節の動作に応じたルーバー8,8の傾斜によって浮揚方向が調整される。 (もっと読む)


【課題】段ボール製ダクトの流路を変化させて、その軽量で断熱性に優れた特性を生かしつつ、多様なダクトルートを構成できる構成部材を提供する。
【解決手段】段ボールにアルミ箔をラミネートしたものを材料として用い、基板部材122のブランクを折り曲げ、基板125から延びる継代片125a,125bを介して背板123及びコーナー板124と接合することにより、他のダクト部材を接続する接続口Sを3箇所以上に有する形状に組み立てて、これらの接続口Sを連通させたものとし、接続口Sに接続したダクト部材の流路を分岐させる。また、種々のブランクを折り曲げて組み立てることにより、流路の断面積や断面形状を変化させることができ、流路を曲げることもできる。 (もっと読む)


【課題】地中において発生した火災について、被害の拡大を抑え、効果的に消火を行うことを可能とした、消火方法を提案する。
【解決手段】地表から火災源Fまでボーリング孔1を削孔し、このボーリング孔1を介して火災源Fに消火材2を噴射することにより地中の火災を消火する方法であって、ボーリング孔1には、消火材2を噴射する噴射部を備えたケーシング11が挿入されており、このケーシング11を上下にさせることにより、噴射部の高さが火災源Pの下端面から上端面の間で上下させながら消火材2を火災源Pの全体に噴射する。 (もっと読む)


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