説明

大塚製薬株式会社により出願された特許

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【課題】Helicobacterpylori保菌者において、H.pyloriに起因する疾患、特に胃癌の発症危険度を評価し、発症高危険群を選別するための手段及び方法を提供する。
【解決手段】特定な配列からなるアミノ酸配列又はこれと実質的に同一なアミノ酸配列を含有するH.pylori CagY抗原。特定な配列からなるアミノ酸配列又はこれと実質的に同一なアミノ酸配列をコードする遺伝子配列を含むベクター。H.pylori保菌被験体由来の検体中における上記抗原を認識する抗体の量を測定する工程と、測定された当該抗体の量に基づき、当該検体がH.pyloriに起因する疾患の発症高危険群由来であると評価する工程とを含むことを特徴とする、H.pyloriに起因する疾患の発症高危険群由来の検体の選別方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エアゾール缶の特性を生かし、さらに改良した、定量噴霧式吸入器を提供する
【解決手段】本発明は、ハウジング本体2と、缶本体3a、バルブステム3b、及び、該バルブステムを付勢するスプリングを有し、ハウジング本体2内の固定位置にバルブステム3bが保持されるとともに、ハウジング本体2内において前記スプリングのバネ力に抗して缶本体3aが押込み可能に支持されたエアゾール缶3と、ハウジング本体2内に回転可能に支持された表示部材12、13及び表示部材13を回転操作するためにハウジング本体2内に揺動可能に支持された操作レバー14を有するドーズカウンター10と、操作レバー14と回動可能に連結される連結部及び缶本体3aに缶本体3aの底側から被せられるキャップ部20bを有し且つ操作レバー14を揺動させる操作キャップ20と、を有する。 (もっと読む)


【課題】新たな緑内障の治療薬の提供。
【解決手段】一般式(1)で示されるカルボスチリル誘導体もしくはその塩、およびシクロデキストリン類を含む、点眼用緑内障治療剤。カルボスチリル誘導体もしくはその塩をシクロデキストリンに包接させることによって作られる包接化合物は、溶解性が改善され、緑内障の治療に有効である。


[式中、Aは低級アルキレン基、Rはシクロアルキル基、カルボスチリル骨格の3位と4位間の結合は1重結合又は2重結合を示す。] (もっと読む)


【課題】エナメル質の溶解を引き起こすことなく、有機酸の有用作用を発現させ得る口腔用組成物を提供する。
【解決手段】口腔用組成物において、(A)グアーガム、グルコマンナン、βシクロデキストリン、タラガントガム、カラギーナン、ローカストビーンガム、ヒアルロン酸、プルラン、ペクチン及びキサンタンガムよりなる群から選択される少なくとも1種と、(B)有機酸及びその塩よりなる群から選択される少なくとも1種とを、(A)成分1重量部当たり(B)成分を200重量部以下の比率で組み合わせて配合する。 (もっと読む)


【課題】複数遺伝子を、簡便な方法で、迅速に、高精度且つ高感度で同時検出するための方法の提供。
【解決手段】以下の工程を有すること特徴とする、試料中における複数の遺伝子を同時に検出する方法:(1)複数の遺伝子のDNA断片を融合させて1つの融合DNA断片を作製するとともに、当該融合DNA断片を、第一標識及び当該第一標識と異なる第二標識によって二
重標識する工程;(2)当該二重標識融合DNA断片を増幅させる工程;(3)増幅された
当該二重標識融合DNA断片を、イムノクロマトグラフィーにかける工程;(5)イムノク
ロマトグラフの固定相を観察して、当該複数の遺伝子のDNA断片の存在の有無を判定する
工程。 (もっと読む)


本発明は、精神病若しくは精神病性障害の予防又は治療における使用のための1つ又は複数の抗精神病薬と組み合わせた1つ又は複数のカンナビノイドの使用に関する。好ましくは、上記1つ又は複数のカンナビノイドは、群:カンナビジオール(CBD)、カンナビジオール酸(CBDA)、テトラヒドロカンナビバリン(THCV)、テトラヒドロカンナビバリン酸(THCVA)、カンナビクロメン(CBC)、カンナビクロメン酸(CBCA)、カンナビゲロール(CBG)及びカンナビゲロール酸(CBGA)から選ばれる。好ましくは、上記抗精神病薬は、非定型抗精神病薬である。 (もっと読む)


【課題】 表面に付された情報コードの欠損を防止することができる医薬品の包装容器を提供する。
【解決手段】 機械読み取りが可能な情報コードの表示部2を表面に有する医薬品の包装容器1であって、表示部2よりも外側に隆起する隆起部4a,4bが、少なくとも表示部2を挟んで両側にそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】2−メチル−4−(2−メチルベンゾイルアミノ)安息香酸の工業的に有利な製造方法を提供すること。
【解決手段】一般式(4)で表されるベンゾイルアミノ安息香酸は、医薬品の合成中間体として有用な化合物であるが、対応するベンゾイルアミノベンズアルデヒドを酸化することにより製造することが出来る。


[式中、R1は、ハロゲン原子、低級アルキル基等を示す。R2は、水素原子、低級アルキル基等を示す。R3は、ハロゲン原子、低級アルキル基等を示す。] (もっと読む)


【課題】代謝異常症候群状態過程を研究するのに有用なモデル動物、即ち、過栄養食によって代謝異常症候群を呈する代謝異常症候群非ヒトモデル動物を提供する。また、アディポネクチンの新規な医薬用途を提供する。
【解決手段】過栄養食摂取によって代謝異常症候群の症状を呈することを特徴とする、アディポネクチン遺伝子の全部若しくは一部が欠失、または任意の部位に他の遺伝子が挿入若しくは置換されてなる代謝異常症候群非ヒトモデル動物。アディポネクチンを有効成分とする内皮依存性高血圧予防・治療剤。 (もっと読む)


本発明の目的は、低毒性で高い安全性を示し、siRNA等の核酸を細胞内で持続的に保持できる核酸複合体、並びに該核酸複合体を効率的に細胞内に送達できる核酸送達用組成物を提供することにある。細胞内に導入する核酸と高度分岐環状デキストリンを用いて複合体を形成させることによって、低毒性で高い安全性を示し、且つ細胞内で核酸を持続的に保持できる核酸複合体が得られる。更に、当該核酸複合体を細胞内に導入するための核酸送達用キャリアーとして、(A)ジアシルホスファチジルコリン、(B)コレステロール及び/又はその誘導体、並びに(C)脂肪族第1級アミンを含有するキャリアーを用いることによって、安全性、細胞内送達の有効性、及び細胞内での核酸の持続性を更に向上させることができる。 (もっと読む)


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