説明

大塚製薬株式会社により出願された特許

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本発明の目的は、コラーゲンの産生、特にヒトの皮膚真皮におけるコラーゲンの産生を促進できるコラーゲン産生促進用組成物を提供することである。また、本発明の目的は、コラーゲンの産生を促進する方法を提供することである。プリン系核酸関連物質を有効成分して含有するコラーゲン産生促進用組成物、並びに、プリン系核酸関連物質及びピリミジン系核酸関連物質を含有するコラーゲン産生促進用組成物。また、プリン系核酸関連物質、又はプリン系核酸関連物質及びピリミジン系核酸関連物質を皮膚に適用することを特徴とする、コラーゲン産生促進方法。 (もっと読む)


新しい唾液分泌促進用および口腔乾燥症の予防および/または治療用医薬組成物を提供する。
一般式


[式中、Rはハロゲン原子を示し、該カルボスチリル骨格上の置換基の置換位置は3位又は4位であり、カルボスチリル骨格の3位と4位の結合は一重結合又は二重結合を示す]で表されるカルボスチリル化合物又はその医薬上許容される塩を有効成分とする新規な医薬組成物を提供する。
本発明の医薬組成物は唾液分泌を促進する作用を有し、とくに口腔乾燥症または唾液分泌低下の予防・治療剤として有用である。
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【課題】 原料として天然素材(野菜或いはその他の植物等)を用いながら、製造された錠剤等中の有効成分の含有量のバラツキを大幅に少なくでき、且つ錠剤等中の有効成分の含有量を大幅に増量することもできる顆粒及び錠剤の製造方法を提供する。
【解決手段】 第10の処理D10から第13の処理D13で得られた抽出有効成分を用いて、第6の処理D6において、有効成分の含有量を一般原料における含有量よりも高い一定量にする調整をするようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は医薬として有用な式(1)のカルボスチリル化合物またはその塩をより安全に効率よく製造できる改善された方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、式(4)の化合物を塩酸中、高沸点溶剤を添加して加熱還流させることにより、安全に式(5)の化合物を製造し、次いで、該化合物(5)をアシル化して、カルボスチリル化合物(1)を得るカルボスチリル化合物の改良製法。
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本発明は、外用剤、内用剤、食品等の各種形態で使用でき、ヒトβディフェンシンの分泌を促進できるヒトβディフェンシン分泌促進剤を提供することを目的とする。 有機酸には、ヒトβディフェンシン、特にヒトβディフェンシン−2の分泌を促進する作用があり、該有機酸をヒトβディフェンシン分泌促進剤の有効成分として使用する。また、当該ヒトβディフェンシン分泌促進剤を、外用剤、内用剤、又は食品に配合することにより、これらにヒトβディフェンシン分泌促進作用を備えさせることができる。
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【課題】本発明は、精神病に対して広い治療スペクトラムを有し、副作用がなく安全性の高い複素環化合物を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の複素環化合物は、一般式


[式中、環Qは、キノリニル基等を示す。Rは、水素または低級アルキル基を示す。Aは、低級アルキレン基等を示す。]で表される。 (もっと読む)


【課題】より幅広い治療スペクトラムを有し、短期間で十分な治療効果を発現できる薬剤の製造に使用できる新規なピロリジン化合物を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、一般式(1)


[式中、R101及びR102は、同一又は異なって、フェニル基、ピリジル基等を示す。これらのフェニル基又はピリジル基は、ハロゲン原子及び1個以上のハロゲン原子が置換していてもよい低級アルキル基からなる群から選ばれた置換基を1個以上有していてもよい。]
で表されるピロリジン化合物又はその塩を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エクオール産生能を有する乳酸菌を含有する組成物を提供することを主な目的とする。
【解決手段】本発明は、ダイゼイン配糖体、ダイゼインおよびジヒドロダイゼインからなる群から選ばれる少なくとも1種のダイゼイン類を資化してエクオールを産生する能力を有するラクトコッカス属に属する乳酸菌を必須成分として含有することを特徴とするエクオール産生乳酸菌含有組成物を提供するものであって、該組成物は、従来有効な予防法や緩和手段のなかった更年期障害を含む中高年女性の不定愁訴の予防乃至緩和に有効である。 (もっと読む)


本発明は、抗腫瘍剤として有用なコレスタノール配糖体の効果を最大限に発揮し得る製剤を提供するものである。 すなわち、本発明は、抗腫瘍活性を有し、糖としてGlcNAc−Gal−、GlcNAc−Gal−Glc−、Fuc−Gal−、Gal−Glc又はGal−を有するリポソーム化可能な疎水性化合物の配糖体、リン脂質及び正電荷供与物質を含有するリポソームに関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、コラーゲンの産生を抑制する効果が著しく優れ且つ副作用が少なく安全性に優れた新規な化合物を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の化合物は、一般式
【化1】


[式中、Xは、窒素原子又は基−CH=を示す。Rは、基−Z−Rを示す。Zは、基−CO−、基−CH(OH)−等を、Rは、窒素原子、酸素原子又は硫黄原子を1〜4個有する5〜15員の単環、二項環又は三項環の飽和又は不飽和複素環基等を示す。Rは、水素原子又はハロゲン原子を示す。Yは、基−O−、基−CO−、基−CH(OH)−,低級アルキレン基等を示す。Aは、基
【化2】


等を示す。Rは水素原子、低級アルコキシ基等を、pは1又は2を、Rはイミダゾリル低級アルキル基等を示す。本発明化合物は、コラーゲン産生を抑制する効果が優れており、しかも副作用が少なく安全性に優れている。 (もっと読む)


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