説明

日鉄住金鋼板株式会社により出願された特許

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【課題】新規外装の強度不足や外観低下を防止することができる建物の改修部品を提供する。
【解決手段】既存外装材1の屋外側に新規外装材2を取り付けるための建物の改修部品Aに関する。該改修部品Aは既存外装材1の屋外面に配設される固定部材3と、該固定部材3の屋外側に取り付けられる高さ調整部材4とからなる。該高さ調整部材4は新規外装材2の下地となる新規下地材12を取り付けるための結合片11と、結合片11から固定部材3に向かって突出する突出片24とを備える。該高さ調整部材4は上記固定部材3の屋外面に突出片24が当接した状態で固定部材3に取り付け自在に形成される。該高さ調整部材4として結合片11からの突出片24の突出長さが異なる複数種のものを備える。 (もっと読む)


【課題】漏水の発生が無く、施工の作業性がよく、内部結露による経年劣化が発生しない断熱屋根を提供する。
【解決手段】表面側金属外皮1と裏面側金属外皮2との間に断熱材3を充填して断熱パネル4を形成する。複数枚の断熱パネル4、4…を隣接させて屋根下地6に敷設すると共に各断熱パネル4、4…の側端部をビスなどの固定具5により屋根下地6に固定する断熱屋根に関する。表面側金属外皮1に延出させて断熱パネル4の側端部に接続部7を突設する。断熱パネル4の接続部7を隣接する他の断熱パネル4の側端部の表面側金属外皮1に重ね合わせて接続部7で固定具5を被覆すると共に接続部7と表面側金属外皮1とを熱可塑性樹脂で接着する。樹脂製の防水シートよりも破損しにくい金属製の接続部7で固定具5を覆うと共に樹脂接着により接続部7と表面側金属外皮1との隙間を塞ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】人歩行性能に優れてメンテナンスの行いやすい緑化屋根を提供する。
【解決手段】複数の山部1、1…を有する折板屋根2の上方に植栽トレイ3を配設してなる緑化屋根に関する。凸状の固定部4の両側に支持片5を突設して断面略ハット状の下地材6を形成する。山部1の頂部7に固定部4を固定することによって複数本の下地材6、6…を隣り合う山部1、1間に架設する。支持片5に植栽トレイ3を載置することによって隣り合う下地材6、6間に植栽トレイ3を設ける。下地材6で植栽トレイ3を支持して補強することができ、植栽トレイ3に人が乗っても破損することが無い。 (もっと読む)


【課題】建物の外観を損なわずに建物を雷撃から保護することができる避雷構造を提供する。
【解決手段】建物の外壁1の屋外側面を金属製の外装材2で形成し、この外装材2を金属製の壁下地3と接続金具4で電気的に接続すると共に壁下地3を接地する。外壁1の外装材2を受雷部として利用することができ、別途避雷設備を設置する必要が無くなる。 (もっと読む)


【課題】屋根下地や断熱材の劣化を防止すると共に、断熱性、排水性、施工性に優れる断熱屋根を形成することができる通気断熱材を提供する。
【解決手段】屋根材1と屋根下地2の間に介在させる断熱材である。屋根の傾斜方向と略平行に長い通気溝4を有すると共に、屋根下地2との間に通気層6を形成するための複数の突起5、5…を下面に設ける。通気層6を通じて湿気を屋外に排出することができる。通気溝4を通じて空気の流れを生じさせて屋外へ排気することができる。 (もっと読む)


【課題】施工性が良好で、作製に手間がかからず、しかも異音の発生を防止することができる可動吊子を提供する。
【解決手段】折板20を係止するための係止部1を有する上側吊子部材2と、上側吊子部材2に連結可能な下側吊子部材3とからなる可動吊子Aであって、屋根下地21に固定されるタイトフレーム22の上部に形成した吊子取付部29を上側吊子部材2と下側吊子部材3の間に介在させた状態で、吊子取付部29の厚みよりも大きな間隙を介して上側吊子部材2と下側吊子部材3とを連結可能に形成する。 (もっと読む)


【課題】縦張り工法での施工に際して労力を軽減することができる断熱パネルを提供する。
【解決手段】二枚の金属外皮1、2の間に断熱材3を充填する。一方の側端部に嵌合凸部4を設けると共に他方の側端部に嵌合凸部4と嵌合する嵌合凹部5を設ける。嵌合凹部5にパッキン6を設けてなる断熱パネルAに関する。嵌合凹部5に設けたパッキン6に食い込ませるための先細り部7を嵌合凸部4の先端に設ける。面積の小さい先細り部7に人力を集中してパッキン6を押圧することができる。 (もっと読む)


【課題】防火性能と断熱性能の両方に優れる防火断熱パネルを提供する。
【解決手段】二枚の金属外皮1、2の間に断熱材3を充填して形成される断熱防火パネルAに関する。無機系断熱材4と樹脂系断熱材5とで上記断熱材3を形成する。防火性の高い無機系断熱材4で防火性能を確保することができると共に断熱性の高い樹脂系断熱材5で断熱性能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】既存折板屋根の上に形成される新規屋根の風圧や熱応力に対する強度を高くすることができる既存折板屋根の改修構造を提供する。
【解決手段】既存折板屋根1を新規屋根2で覆って改修する。既存折板屋根1のタイトフレーム5に固定金具4を取り付けることによって、複数個の固定金具4、4…を既存折板屋根1の上に設ける。下母屋材6を固定金具4に取り付けることによって、複数本の下母屋材6、6…を既存折板屋根1の上に架設する。下母屋材6に上母屋材7を取り付けることによって、複数本の上母屋材7、7…を下母屋材6の上に架設する。二枚の金属外皮8、8の間に断熱材9を充填して形成される複数枚の新規屋根材10、10…を上母屋材7に載設する。新規屋根材10の表面に防水層11を設ける。 (もっと読む)


【課題】サドルに抱持された吊子を摺動させることにより折板の熱伸縮を吸収する屋根構造において、母屋の上面が屋根勾配に合わせて傾斜していない場合でも、サドル及び吊子の傾きを、任意の屋根勾配に対して容易に合致させることのできる支持具を提供する。
【解決手段】折板屋根のハゼ継ぎ部に挟着される吊子30と、吊子30の底部31を抱持して吊子30を屋根勾配方向に摺動させるサドル60と、サドル60の下部に連結されてサドル60及び吊子30を母屋1その他の屋根下地上に保持する脚部80とによって支持具70を構成する。脚部80の上部近傍に設けた水平方向のボルト部材84を介して、サドル60を、脚部80に対し回動自在に連結する。 (もっと読む)


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