説明

日鉄住金鋼板株式会社により出願された特許

151 - 160 / 178


【課題】施工が煩雑にならずに防水性を確保することができる屋根を提供する。
【解決手段】金属板10の裏面側に断熱材12を設けた複数の屋根パネル1、1…を固定具2で屋根下地3に固定して形成される屋根に関する。複数の屋根パネル1、1…の表面側全体を被覆するカバー体4を屋根パネル1に載置する。屋根パネル1、1の継ぎ目部分や固定具2の打ち込み部分に隙間が生じていてもカバー体4で被覆することができる。 (もっと読む)


【課題】 防音性能や排気ガス拡散防止性能の高い気密型シェルターを提供する。
【解決手段】 車両走行部1の上方と側方を、吸音性及び遮音性を有する防音パネル3で覆って成ることを特徴とする。本発明では、車両走行部1の上方と側方とが防音パネル3で覆われるために、騒音や排気ガスが気密型シェルターAの外側に漏れ出しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】加工部の耐食性に優れ、生産時の歩留まりが良く、且つ高い生産効率にて低コストで生産することができるアルミニウム−亜鉛合金めっき鋼材を提供する。
【解決手段】鋼材の表面にアルミニウムを25〜70質量%含有するアルミニウム−亜鉛合金めっき皮膜が形成されている。前記鋼材は構成成分として硫化銅を含有すると共に前記めっき皮膜には硫化銅が含有されている。かかるアルミニウム−亜鉛めっき合金鋼材は硫化銅を含有する鋼材をめっき浴に浸漬することで鋼材から硫化銅を溶出させてこれを鋼材に付着するめっき融液に含有させることで容易に製造することができる。まためっき皮膜中における硫化銅はめっき融液が凝固する際の凝固核として機能し、これによりめっき皮膜に現出するスパングルの微細化がなされ、加工時の耐食性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 壁下地を構成するサンドイッチパネルが軸組から外れて落下する恐れを簡単な構造で低減できる外壁構造を提供する。
【解決手段】 一対の対向する金属外皮1,2の間に芯材3を充填してサンドイッチパネル4を形成する。木造の軸組5の柱6間に間柱7を立設する。サンドイッチパネル4の外周部4aを軸組5の周縁部に固定用ネジ9にて固定する。サンドイッチパネル4の中央部4bを間柱7に脱落防止用ネジ10にて固定する。 (もっと読む)


【課題】 タイルなどの化粧材のズレ落ちを防止しながら化粧材の施工を短時間で安価に行うことができる下地用塗装金属板を提供する。
【解決手段】 化粧材を表面に付着させる下地用塗装金属板Aにおいて、表面粗度として算術平均粗さが1.0μm以上を有する。算術平均粗さが1.0μm以上に粗面化された下地用塗装金属板Aの表面に化粧材を接着することによって、その粗面化された表面の凹凸を接着剤の流れ落ちに対する抵抗とすることができる。しかも、化粧材の施工現場では化粧材のズレ落ちを防止するためのスペーサや止め治具が不要であり、また、接着剤を二度塗りしたり二種類の接着剤を用いたり粘度の高い接着剤を用いたりする必要もなくなる。 (もっと読む)


【課題】粒径の大きな骨材を含有させたり母材である金属板や成膜後の塗膜に対する機械的な加工を行うことなく、塗膜の粗さを大きくすることができ、素焼き調の外観を有する意匠性の高い塗膜を形成することができる塗装金属板の製造方法を提供する。
【解決手段】金属板表面に第一の塗料を塗布し、この第一の塗料を成膜する前に更に第二の塗料を塗布した後に、前記第一及び第二の塗料を加熱成膜する。前記塗料のうち少なくとも第二の塗料が縮み塗料である。このとき、第一の塗料も縮み塗料とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 断熱パネルの接続部分の防水性を確保するためにゴンドラや足場での作業をなくして安全で容易に断熱パネルを施工することができる断熱パネルの接続構造を提供する。
【解決手段】 二枚の金属外皮1、2の間に断熱材3を充填して形成される断熱パネルAの接続構造に関する。断熱パネルAの側端部に目地片4を側方に突出させる。隣接する断熱パネルA、Aをその目地片4を対向させて配設すると共に対向する目地片4、4により目地5を形成する。目地5内に防水部材6を設けると共に目地5に防水部材6よりも屋外側空間に連通する開口部を設ける。目地5より屋内側に樋部材7を配設すると共に目地片4と樋部材7との間に気密部材8を設ける。防水部材6と樋部材7の間を屋外側空間の気圧と等しい等圧空間9として形成する。 (もっと読む)


【課題】 パネルを連結してなる壁面等に形成される複数の目地に連続性を確保できるパネルの連結構造を提供する。
【解決手段】 隣接するパネル1間に目地2を形成したパネル1の連結構造である。一方のパネル1aの表面側側端部を凹設して側面部3aと底面部3bとでなる目地用段部3を形成する。目地用段部3の底面部3bを凹設して段差4を形成する。一方のパネル1aと他方のパネル1bとを連結する際にパネル1を連結方向に移動可能にする隙間5を設ける。パネル1を連結方向に移動させて他方のパネル1bの表面側側端部を一方のパネル1aの段差4に当接させることで隣接するパネル1間に目地2を形成する。 (もっと読む)


【課題】 パネルの取り付け強度が低下しにくいパネル固定具を提供する。
【解決手段】 表面板1と裏面板2の間に芯材3を充填して形成されるパネル4を建物の構造材5に取り付けるためのパネル固定具Aに関する。構造材5に当接させたパネル4を貫通して構造材5に打入される固定具本体6と、固定具本体6の周囲に設けられて裏面板2の芯材3側の面に圧接される圧接部7とを備える。固定具本体6の周囲において裏面板2の芯材3側の面に圧接部7を圧接することによって、圧接部7で裏面板2を構造材5に押し付けてパネル4を構造材5に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】 力の要らない簡単な施工作業で、横方向に隣接したパネル同士を止水性を確保して連結できるパネルの連結構造を提供する。
【解決手段】 パネル1の一側端部に嵌合凸部2を突設すると共に他側端部に嵌合凹部3を凹設し、横方向に隣接したパネル1同士を嵌合凸部2と嵌合凹部3との嵌合で連結させたパネル1の連結構造である。一方のパネル1aの嵌合凸部2の表面側部位と他方のパネル1bの嵌合凹部3の表面側部位との間、及び一方のパネル1aの嵌合凸部2の裏面側部位と他方のパネル1bの嵌合凹部3の裏面側部位との間の少なくとも一方にパッキン4を介装する。一方のパネル1aを表面側に向けて傾斜させてその嵌合凸部2を他方のパネル1bの嵌合凹部3に挿入して嵌合凸部2と嵌合凹部3との間を支点として一方のパネル1aを裏面側に回動したことでパッキン4を押圧して嵌合凸部2と嵌合凹部3とを嵌合する。 (もっと読む)


151 - 160 / 178