説明

日鉄住金鋼板株式会社により出願された特許

11 - 20 / 178


【課題】建物に施工した後に外観が損なわれたり、断熱材が劣化したりした場合に、その取り外し、取り替えを容易に行うことができる複合パネル及び複合パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】表面金属板11及び裏面金属板12との間に断熱材3が充填されて形成される断熱パネル1にプレキャストコンクリート板2が重ね合わされて成る。表面金属板11の表面から断熱パネル3の厚み方向で貫通して設けられた固定具9が、プレキャストコンクリート板2に埋設された結合具10に取り付けられる。断熱パネル1は、固定具9を結合具10から取り外すことでプレキャストコンクリート板2から取り外し可能に形成されて成る。 (もっと読む)


【課題】歩行安定性や防水性の低下を防止し、しかも、気密性や施工性を高くすることができるフラット屋根を提供する。
【解決手段】二枚の金属外皮1、2の間に断熱材3を介在させて断熱パネル4を形成する。複数枚の断熱パネル4、4…を建物躯体5に載設すると共に隣接する断熱パネル4、4を接続する。断熱パネル4の上面を覆って防水シート6を敷設する。 (もっと読む)


【課題】取付強度を十分に確保でき、且つ施工性が良好な二重折板屋根構造及び二重折板屋根の施工方法を提供する。
【解決手段】本発明の二重折板屋根構造は、下折板屋根2上に支持具4を介して上折板屋根3が敷設された二重折板屋根構造であって、前記下折板屋根2にタイトフレーム1からずれた部分で貫通した貫通孔27と、連結部71及び当該連結部71から突出した突出部75を有する固定金具7とを備え、前記固定金具7の前記連結部71が前記貫通孔27に挿通されると共に前記突出部75がタイトフレーム1の裏側に当接するよう配置され、前記支持具4は、前記下折板屋根2から突出した前記固定金具7の前記連結部71に連結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】火災等の際、長時間に亘って炎に曝されても、断熱性及び耐火性の低下を抑制することができる断熱耐火パネルを提供すること。
【解決手段】2枚の金属板1,2で芯材3を挟んだ断熱耐火パネルにおいて、2枚の金属板1,2と芯材3の表面と裏面とはそれぞれ接着剤4を介して接着される。そして、少なくとも金属板1と芯材3の表面側との間の接着剤4は、熱によって膨張して遮炎層6を形成する多数の熱膨張性粒子5を含有する。 (もっと読む)


【課題】耐火性能に優れると共にフラットな外観を損なうことなく高い強度を有する耐火パネルを提供する。
【解決手段】二枚の金属外皮1、2の間に芯材3が充填されて成る耐火パネルである。前記芯材3は断熱材4と耐火材5とで構成される。前記耐火材5は前記芯材3の幅方向に所定の間隔を介して複数設けられる。前記断熱材4は隣り合う耐火材5の間に介在されて成る。 (もっと読む)


【課題】耐火性能に優れる共にフラットな外観を損なうことなく高い強度を有する耐火パネルを提供する。
【解決手段】二枚の金属外皮1、2の間に芯材3が充填されて成る耐火パネルAである。前記芯材3は第1の断熱材4aと、耐火材板5と、第2の断熱材4bとがこの順に前記芯材3の厚み方向に積層されて構成される。 (もっと読む)


【課題】成形不良を少なくすることができるサンドイッチパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】二枚の金属外皮1、2の間に芯材3を充填して形成されるサンドイッチパネルの製造方法に関する。前記二枚の金属外皮1、2と前記芯材3とを固着用接着剤62を介して積層した後、前記二枚の金属外皮1、2の端部同士を仮止め接着剤41により仮止めする。次に、前記二枚の金属外皮1、2と前記芯材3とを加熱して前記固着用接着剤62を硬化させることにより前記二枚の金属外皮1、2と前記芯材3とを接着する。この後、前記仮止め接着剤41を前記二枚の金属外皮1、2から除去する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設時に断熱材の損傷を抑制できる共に、熱橋の発生を抑制することができる断熱構造及び複合パネルを提供する。
【解決手段】表面金属板11及び裏面金属板12との間に断熱材3が充填されて形成される断熱パネル1と、コンクリート体2とが重ね合わされて形成される断熱構造である。前記コンクリート体2は前記裏面金属板12に連結具4により連結される。前記連結具4と表面金属板11との間に前記断熱材3が介在してなる。 (もっと読む)


【課題】多品種の軒先部材を管理する必要がなく、低コスト化を図ることができる軒先構造を提供する。
【解決手段】軒側端部に嵌合部4が形成されると共に棟側端部に被嵌合部5が形成された複数枚の金属屋根材Aが、嵌合部4と被嵌合部5との嵌合によって軒棟方向で隣接して接続されて形成される屋根の軒先構造に関する。最も軒先に配設される前記金属屋根材Aは、その軒側の所定長が切断されて軒先部材Bとして形成される。 (もっと読む)


【課題】上折板屋根材の長さの種類をできるだけ少なくし、生産性を向上させた二重折板屋根構造を提供する。
【解決手段】本発明の二重折板屋根構造は、母屋又は小梁に複数のタイトフレーム6を介して下折板屋根材11が敷設され、屋根勾配方向の端部同士が接続された複数の上折板屋根材4が、支持具5を介して下折板屋根材11に敷設された二重折板屋根構造である。上折板屋根材4の接続部分は、平面視においてタイトフレーム6からずれて位置する接続部分を含む。上折板屋根材4を支持する前記支持具5は、前記下折板屋根材11における前記タイトフレーム6の存在する位置に取り付けられて接続部分又はそれ以外の部分を支持する第1の支持具55と、前記下折板屋根材11における前記タイトフレーム6の存在しない位置に取り付けられて前記接続部分を支持する第2の支持具56とを具備する。 (もっと読む)


11 - 20 / 178