説明

日鉄住金鋼板株式会社により出願された特許

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【課題】壁体の交差部にも十分なシールド性能を確保でき、磁気シールド材の加工数が少なく、更に要求される磁気シールド性能への対応が容易なシールドパネル及びその連結構造を提供する。
【解決手段】シールドパネルを互いに連結することにより構成されるシールドパネル壁体において、上記シールドパネルは、平板状のパネル芯材11と、上記パネル芯材いずれか一面又は表裏両面に取り付けられた電磁シールド面材12と、少なくとも上記一の電磁シールド面材表面の周端部を残して取り付けられた磁気シールド面材13とを有し、互いに連結すべき上記シールドパネルは、互いの周端部が略同一面上となるように隣接配置されてなり、 連結すべき上記各シールドパネル間を跨いで上記電磁シールド面材における周端部上に架設用金具21が架設され、更に連結すべき上記各シールドパネル間を跨いで上記磁気シールド面材上に短冊形磁気シールド面材23が架設される。 (もっと読む)


【課題】溶融金属めっき後の金属板に表面欠陥等の不具合を発生させることなく、接触ローラを冷却することができる溶融金属めっきの余剰めっき液の除去装置を提供する。
【解決手段】溶融金属めっきが施された金属板の幅方向端面に対向して離間設置されるエッジプレートと、前記金属板の幅方向端面と前記エッジプレートとの間隔を規制するために前記金属板の幅方向端面に接触させる接触ローラ4とを備えた溶融金属めっきの余剰めっき液の除去装置に関する。前記接触ローラ4の内部に冷媒を供給するための冷却手段を備える。冷却手段により接触ローラ4を内部から冷却することができ、接触ローラ4に外部からエアを吹き付ける場合に比べて、溶融金属めっきが施された金属板に対する接触ローラ4の冷却の影響がほとんど無くなる。 (もっと読む)


【課題】パネル間の端縁の接続容易性を向上させた開放型磁気シールドパネル構造を提供する。
【解決手段】矩形断面の短辺を板厚とする短冊形電磁鋼板13がパネル芯材内部に当該板厚方向へ所定間隔をおいて複数段に亘り埋設され、短冊形電磁鋼板13の長手方向における両端部がパネル芯材12の側端部からそれぞれ突出されている電磁シールドパネル1を、その短冊形電磁鋼板13の端部が各段につき略同一高さで互いに離間された状態となるように隣接配置し、隣接配置した互いの短冊形電磁鋼板13の端部上下面の何れか一面以上に連結用の電磁鋼板17を架設し、さらに短冊形電磁鋼板13と連結用の電磁鋼板17とを止着する。 (もっと読む)


【課題】シーリング材と接着性を有しないジョイナーを省力かつ低コストで形成することができる塗装板を提供する。
【解決手段】目地部に充填されるシーリング材と非接着性を有する塗膜1を基材2の表面に設ける。塗膜1によりシーリング材との接着を防止することができる。この塗装板AでジョイナーBを形成することにより、シーリング材とジョイナーとの接着を防止することができる。従って、建築板の伸縮に対してシーリング材が追随できてシーリング材に無理な力がかかることがなく、シーリング材に切れが生じたり建築板との剥離が生じたりすることがなくなって目地部の防水性を確保することができる。また、シーリング材と非接着性を有するジョイナーを作製するにあたって、テープなどの部材を貼り付ける必要が無く、省力かつ低コストで形成することができる。 (もっと読む)


【課題】折板を強い力で弾性変形させることなく容易に施工することができ、しかも、折板との連結強度の低下を防止して負圧に対する強度不足を生じないようにすることができるタイトフレームを提供する。
【解決手段】折板を屋根下地に固定するためのタイトフレームAに関する。断面略逆U字状のフレーム本体7と、フレーム本体7の側部11に設けたスリット13に挿着される係止体9とを備えて形成される。前記係止体9はスリット13の外側方に位置してフレーム本体7の側方に配置される折板3の被係止部5に係止させるための係止片10と、フレーム本体7の頂部8の上方に位置する操作片14とを備えて形成される。操作片14を押圧することにより係止体9をフレーム本体7の外側方に向かってスライド移動自在に形成しる。 (もっと読む)


【課題】MRI装置からの漏洩磁場を、少ない電磁鋼板の使用量で効果的に遮蔽する。
【解決手段】MRI装置9に設けられた環状のコイルにおける中心線と直交する第1シールド面材11及び第2シールド面材12と、その他第3シールド面材13〜16で構成され、第1〜2シールド面材11、12内には、矩形断面の長辺が当該シールド面材の面厚方向となるように短冊形電磁鋼板3が配設され、短冊形電磁鋼板3は、シールド面材11、12における上記中心線との略直交点からその面周に至るまで互いに任意の角度間隔で延長され、第3〜6シールド面材13〜16内には、シールド面材11、12の面周に至るまで延長された短冊形電磁鋼板3間を互いに連結するように短冊形電磁鋼板3が所定間隔をおいて複数段に亘り配設されている。 (もっと読む)


【課題】電磁シールド機能と磁気シールドとを同時に発揮させる際に、その施工性を改善し、コストの削減を図るとともに、特にパネルの連結部分に施工労力を軽減させることを可能とする。
【解決手段】シールドパネル1は、平板状の充填体11と、充填体11の一面側に取付けられた導電性を有する第1金属板13と、充填体11の他面側に取付けられ、充填体の上下端部並びに側端部から外側に向かって突出形成された突出部16を有する電磁鋼板15とを備えている。また、連結すべきシールドパネル1は、互いの第1金属板13間並びに突出部16間が離間した状態となるように隣接配置され、突出部16間を跨いで短冊状の形状からなる補助電磁鋼板31が当接され、また第1金属板16間には導電性を有する第1金具41が架設されることにより、それぞれの間隙が密閉されている。 (もっと読む)


【課題】折板を強い力で弾性変形させることなく容易に施工することができ、しかも、折板との連結強度を大きくして負圧に対する強度不足を生じないようにすることができるタイトフレームを提供する。
【解決手段】折板を屋根下地4に固定するためのタイトフレームAに関する。断面略逆U字状のフレーム本体7と、フレーム本体7の頂部8に取り付けられる係止体9とを備えて形成される。前記係止体9の側端部は係止部10として形成される。前記係止部10がフレーム本体7の側部11よりも外側方に突出しない状態からフレーム本体7の側部11よりも外側方に突出して折板の被係止部を係止する状態となるように、前記係止体9をフレーム本体7に対して回動自在に形成する。 (もっと読む)


【課題】位置あわせ精度、電気的接合の確実性、機械的安定性、さらには電磁遮蔽能力をより簡単な構造で実現することが可能な電磁シールドパネルを提供する。
【解決手段】一対の金属板11の上端を内側へ略垂直に折り曲げて第1の当接面13を形成し、次に下側へ略垂直に折り曲げて嵌合凹部17を形成するとともに、さらにその金属板11の先端をコ字状に折り曲げて上側に開口した溝部15を形成し、溝部15にはガスケット19を充填し、一対の金属板11の下端を内側へ略垂直に折り曲げて第1の当接面13と当接可能な第2の当接面21を形成し、さらに下側へ略垂直に折り曲げて嵌合凹部17に嵌合可能な嵌合凸部25を形成するとともに、さらにその先端に上記ガスケットに圧接させるためのエッジ23を形成し、エッジ23における第2の当接面21からの位置関係を、第1の当接面13から溝部15の位置関係に対応させている。 (もっと読む)


【課題】排水のための複雑な形状の部材を用いることなく、建具の周囲から雨水をスムーズに排水することができる建具周囲の排水構造を提供する。
【解決手段】壁下地1の開口部2の内周に枠状の建具3を取り付ける。建具3の上部に上枠部材4を、建具3の側部に側枠部材5をそれぞれ開口部2よりも屋外側に突出して設ける。上枠部材4の上方に一定の間隙を介して上方外装材6を配設することによって、上枠部材4と上方外装材6との間に上部排水路7を形成する。側枠部材5の側方に一定の間隙を介して側方外装材8を配設することによって、側枠部材5と側方外装材8との間に側部排水路9を上部排水路7と連通させて形成する。側枠部材5の下方に下方外装材10を配設し、側部排水路9の下端から下方外装材10までの間に水切り部材11を設ける。 (もっと読む)


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