説明

大日本スクリーン製造株式会社により出願された特許

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【課題】活物質材料を含む塗布液の塗布により電池用電極を製造する技術において、パターン間の接触を回避しつつ、従来より狭い間隔でストライプ状パターンを形成する。
【解決手段】集電体となる基材11上に、活物質材料を含む塗布液をノズルスキャン法により塗布して、互いに平行でY方向に沿って延びるストライプ状の活物質パターンP1,P3,P5,…,を形成する。塗布液から液体成分を揮発させてパターン裾部分の広がりを収縮させてから、既設パターンの間に塗布液をストライプ状に塗布して、パターンP2,P4,P6,…,を形成する。これにより、隣接パターンを同時に形成した場合に裾部分同士が近接しパターンが接触するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】セキュリティ画像の意図しない視認を防止する。
【解決手段】画像記録装置1では、第1透明インク吐出機構32から紫外線可視性インクである第1透明インクが印刷媒体9の有色画像上に吐出されて透明なセキュリティ画像が記録され、第2透明インク吐出機構33から第2透明インクがセキュリティ画像上に吐出され、セキュリティ画像全体を被覆する透明なカムフラージュ画像が記録される。これにより、印刷物を傾けて見た場合等であっても、第1透明インクに含まれる樹脂粒子等によるセキュリティ画像の光沢(いわゆる、テカリ)が、カムフラージュ画像の光沢により打ち消されて判別不能となる。その結果、セキュリティ画像の光沢に起因するセキュリティ画像の意図しない視認を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】印刷時の損紙の発生を抑制する印刷順序を決定する。
【解決手段】印刷順序決定装置では、複数の用紙共通入力データの一の印刷順序について、前後に隣接する各2つの用紙共通入力データの印刷仕様に対応する印刷システムの印刷設定、および、後加工仕様に対応する後加工設定に基づいて、演算部71により損紙量記憶部72から損紙量が取得され、複数の用紙共通入力データにおける損紙量の合計である合計損紙量が求められる。そして、複数の用紙共通入力データの複数の印刷順序について損紙量の取得および合計損紙量の算出が行われ、合計損紙量が最小となる印刷順序が、複数の用紙共通入力データから生成される複数の印刷ジョブの印刷順序として決定される。このように、印刷順序決定装置では、印刷時の損紙の発生を抑制する印刷順序を決定することができる。 (もっと読む)


【課題】 基板を高温で処理する場合においても、熱によるチャンバーの変形を有効に防止することができる熱処理装置を提供する。
【解決手段】 熱処理装置は、チャンバー1と、第2チャンバー2と、フレームカバー3とを、この順序で順次外側に配置した三重構造を有する。そして、チャンバー1内には、基板100を加熱して処理するためのホットプレート4が配設されている。第2チャンバー2は、いずれも金属板から構成される上蓋21、本体22およびフード26と、これらの上蓋21、本体22およびフード26の内面に配設された断熱材23とを備える。この第2チャンバー2は、チャンバーベース27とともに、チャンバー1を囲う断熱領域TIを形成する。すなわち、チャンバー1と第2チャンバー2との間には、外部との空気の流通が制限された空気断熱層から構成される断熱領域TIが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 塗布液による閉図形に対して太りや断線を生ずることなく、閉図形を正確に形成することが可能な塗布方法および塗布装置を提供する。
【解決手段】 ダム剤吐出ノズル14の高さ位置を通常より低い位置に配置した状態で、ダム剤吐出ノズル14からダム剤の吐出を開始するとともに、ダム剤吐出ノズル14の移動を開始する吐出開始工程と、ダム剤吐出ノズル14から吐出されたダム剤が基板100の表面に着床した後にダム剤吐出ノズル14の高さ位置を上昇させる上昇工程と、ダム剤吐出ノズル14を矩形に対応させて移動させる塗布工程と、ダム剤吐出ノズル14からのダム剤の吐出を停止するとともに、ダム剤吐出ノズル14の高さ位置をさらに上方に上昇させる液切り工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】生産効率の向上を図りつつ、基板の破損を抑制することが可能となる。
【解決手段】基板Wの各主面S1、S2へのパターン形成を並行して実行することで、生産効率の向上が図られている。しかも、ディスペンサー3、4、5、6それぞれは、基板Wに対して非接触で対向するノズル31、41、51、61から塗布液を吐出することで、基板Wにパターンを形成する。これによって、パターン形成の際に基板Wに加わる圧力を小さく抑えることができる。こうして、生産効率の向上を図りつつ、基板の破損を抑制することが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】フォトデバイスにパルス光を照射して検査する際に、パルス光の光強度を適切に設定する技術を提供する。
【解決手段】フォトデバイスを検査する検査方法である。この検査方法は、(a) フェムト秒レーザーから出射されるパルス光の光強度を変更しつつ、フォトデバイスの受光面に前記パルス光を照射することによって、前記フォトデバイスから発生する電磁波の電界強度を検出器にて検出する工程と、(b) 前記(a)工程において検出された電磁波の電界強度が最大となるときの前記パルス光の最大時光強度を取得する工程と、(c) 前記(b)工程において取得された前記最大時光強度に基づいて定められる光強度のパルス光を前記フォトデバイスに照射することによって、前記フォトデバイスにて発生する前記電磁波パルスの電界強度を前記検出器にて検出する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】カラーのインクジェット印刷において、全ての色のインクについて印刷欠陥を検出する。
【解決手段】印刷装置は、インクジェット方式にてカラー印刷を行う装置であり、印刷媒体を走査方向に移動する走査機構、および、走査機構による搬送途上の印刷媒体に向けてインクの微小液滴を吐出する吐出ユニットを備える。印刷装置では、印刷媒体の各ページに印刷されたページ識別子95が撮像部により撮像され、検査部において、撮像部の出力から取得されたページ識別結果と印刷データに含まれるページ識別情報とが比較される。ページ識別子95は、印刷装置にて使用される複数色のインクのそれぞれのみにより印刷された単色部951a〜951dを含んでいるため、当該複数色のうちいずれの色のインクにおいて印刷欠陥が発生した場合であっても、印刷欠陥が発生した最初のページの検査において当該印刷欠陥を速やかに検出することができる。 (もっと読む)


【課題】移動するノズルから吐出される処理液の流量の変動を抑えられる技術を提供する。
【解決手段】基板処理装置20は、基板200を略水平に保持する基板保持部30と、基板200に対して略平行な主走査方向に沿って延びる主走査機構ガイド部42と、主走査機構ガイド部42により主走査方向に沿って移動可能に支持されたスライダ44と、を有する主走査機構40と、スライダ44により主走査方向に沿って移動可能に支持され、基板200に塗布液を吐出する吐出部50と、吐出部50に接続されるとともに吐出部50に塗布液を導く可撓性の塗布液配管80bと、塗布液配管80bの途中の部分を支持するとともに、主走査の繰返しによるスライダ44の周期的な動きに追随してその向きが周期的に変化する可動配管支持部100と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高アスペクト比の凹凸構造を有する活物質層を含み、セパレータを破損することなく、大容量で高速充放電特性に優れるセパレータタイプのリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】第1集電体上に設けられた複数の凸状第1活物質部で形成された第1活物質層を有する第1電極、第2集電体上に設けられた複数の凸状第2活物質部で形成された第2活物質層を有する第2電極、及び、第1電極と第2電極との間に位置するセパレータを含み、第1電極と第2電極とが、隣接する凸状第2活物質部間に凸状第1活物質部が対向するように積層されており、凸状第1活物質部のサイズが凸状第2活物質部間のスペースより大きく、凸状第1活物質部が凸状第2活物質部間に入り込まない構成を有すること、を特徴とするリチウムイオン二次電池。 (もっと読む)


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