説明

大日本スクリーン製造株式会社により出願された特許

31 - 40 / 2,640


【課題】枚葉型の基板処理装置に適したスケジュール作成方法およびスケジュール作成プログラムを提供する。
【解決手段】スケジュール作成方法は、基板を一枚ずつ処理する枚葉型の処理ユニットSPIN1〜SPIN12を有する基板処理装置の動作を時系列に従って規定するスケジュールを前記基板処理装置に備えられた制御部21が作成するための方法である。この方法は、制御部21が、各基板に対する処理内容を規定するブロックを時系列に従って結合した仮タイムテーブルを作成するステップと、制御部21が、複数枚の基板に関する前記仮タイムテーブルからブロックを取得し、時系列に従って配置することにより、全体スケジュールを作成するスケジューリングステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】雰囲気が置換される空間の体積を減少させることができ、基板のエッチング量を面内全域で低減できる基板処理装置および基板処理方法を提供すること。
【解決手段】基板処理装置1は、内部空間S1を有するチャンバー2と、チャンバー2内で基板Wを保持して回転軸線A1まわりに回転させるスピンチャック3と、チャンバー2内で基板Wの上面に対向する遮断板4と、遮断板4と基板Wとの間に不活性ガスを供給するガス供給機構5と、基板Wに対して傾いた方向に処理液を吐出することにより、基板Wの上面中央部に斜めに処理液を供給する処理液ノズル29と、処理液ノズル29に供給される処理液から酸素を脱気する脱気手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】RIPパラメータを設定する都度、当該RIPパラメータに基づくRIP展開によって生成された図形の描画に供される画像データを、描画処理の実行前に、容易に確認できる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】画像処理装置2は、設計データD0が表す所定の処理領域RTを設定する処理領域設定部25と、指定パラメータPa1用いて、処理領域RTの表示倍率に応じた解像度で、処理領域に対応する設計データD0をRIP展開する表示用RIP展開部26とを備える。表示用RIP展開部26におけるRIP展開は、直接描画のための描画用RIP展開よりもデータ処理量を抑制した表示用RIP展開であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 バリアブル印刷において、印刷するバーコードの線幅を理想とされる幅にすることができる印刷データ処理装置、印刷データ処理方法、印刷システムおよびプログラム、ならびに、ページデータ作成装置およびラスタライズ処理装置を提供する。
【解決手段】 印刷データ処理装置4は、ページデータ作成装置1とラスタライズ処理装置2とを備える。ページデータ作成装置1は、機能構成として共用オブジェクト定義部11、配置条件設定部12、補正情報埋め込み部13、ページデータ生成部14を備え、ラスタライズ処理装置2は、機能構成として補正情報検索部21と解像度取得部22を有する解析部20と、補正部23と、ラスターデータ生成部25とを備える。 (もっと読む)


【課題】処理液による処理の際に電荷の移動による基板の損傷を防止するとともに、処理液と他の液体との混合による悪影響を防止する。
【解決手段】基板処理装置1では、除電液供給部6により、SPM液よりも比抵抗が大きい除電液が基板9上に供給され、基板9の上面91全体が除電液にてパドルされることにより、基板9が比較的緩やかに除電される。続いて、基板回転機構5により基板9が回転することにより、基板9上から除電液が除去された後、処理液供給部3により基板9上にSPM液が供給されてSPM処理が行われる。これにより、SPM処理の際に、基板9からSPM液へと大量の電荷が急激に移動することが防止され、基板9の損傷を防止することができる。また、除電液とSPM液との混合による悪影響(例えば、除電液中の水とSPM液中の硫酸との反応熱による基板9の損傷)を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンタにおいて、短い駆動周期にて質の高いドットを形成する。
【解決手段】インクジェットプリンタでは、画像記録中において、記録用紙上に大ドットを形成する際に、駆動信号として、基本波形70から第2吐出パルス721および第1吐出パルス713が選択される。中ドットを形成する際に、第1微振動パルス711および第1吐出パルス713が選択される。小ドットを形成する際に、第3吐出パルス722が選択される。液滴の非吐出時に、第2微振動パルス712が選択される。これにより、第1微振動パルス711の波形を調整することにより、第1吐出パルス713を大ドットおよび中ドットの形成に用いて駆動周期を短くしつつ、各サイズのドットを高い質にて形成することができる。 (もっと読む)


【課題】処理液による処理の際に電荷の移動による基板の損傷を防止する。
【解決手段】基板処理装置1では、二酸化炭素溶解ユニット62により純水に対する二酸化炭素の溶解量を制御することにより除電液の比抵抗が目標比抵抗とされる。続いて、除電液供給部6により、SPM液よりも比抵抗が大きい除電液が基板9上に供給され、基板9の上面91全体が除電液にてパドルされることにより、基板9が比較的緩やかに除電される。そして、除電処理の終了後に、処理液供給部3により基板9上にSPM液が供給されてSPM処理が行われる。これにより、SPM処理の際に、基板9からSPM液へと大量の電荷が急激に移動することが防止され、基板9の損傷を防止することができる。また、除電液の比抵抗を目標比抵抗に維持することにより、基板9の損傷が生じない範囲で、基板9の除電効率を向上し、除電処理に要する時間を短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】基板に対する異物の付着力を低下させることができ、ランニングコストを低減できる基板処理方法および基板処理装置を提供すること。
【解決手段】液滴ノズル15からの液滴が基板Wの上面内の一部の領域だけに供給される。その後、基板Wの上面に保持されている液滴が冷却または加熱される。これにより、基板W上の液滴の温度が変化する。液滴に接しているパーティクルは、液滴によって冷却または加熱され、収縮または膨張する。 (もっと読む)


【課題】絶対圧力計を用いることなく、気圧変動の影響を回避して絶対圧における正確な目標圧で減圧を行うことができ、過剰減圧による脱気対象への悪影響を抑制できる。
【解決手段】制御部59は、減圧ポンプ57により最大能力で減圧タンク43内の減圧を行う。相対圧力計53の圧力を最大到達相対圧とし、予め設定されている目標絶対圧と、減圧ポンプ57の絶対値基準の到達圧との差分を、最大到達圧相対圧に加算した値を目標相対圧として、制御部は減圧ポンプ57を制御する。したがって、仕様により既知である減圧ポンプ57による到達圧を基準するので、絶対圧力計を用いることなく装置周囲の気圧変動の影響を回避できる。その結果、絶対圧における正確な目標圧で減圧を行うことができ、過剰減圧に起因するインクへの悪影響を抑制でき、ノズル配管31からノズル33へ供給されるインクによる印刷を好適に行える。 (もっと読む)


【課題】シート状の基材上に形成された薄膜パターンの画像を取得する際に、検出角を容易に変更する。
【解決手段】画像取得装置1は、中心軸Kを中心とするドラム11を有し、ドラム11の回転により外側面111に沿ってウエブ9が搬送される。画像取得装置1は、中心軸Kに平行な線状の撮像領域90に向けて光を出射する光照射部21と、撮像領域90からの光をラインセンサにて受光する受光部23とをさらに有し、光照射部21および受光部23は移動機構4により中心軸Kに垂直、かつ、互いに交差する2方向に移動する。移動機構4を制御することにより、受光部23の光軸J2とウエブ9の法線Nとのなす検出角θ2が変更されるとともに、光軸J2上においてラインセンサの受光面と共役なフォーカス位置Pが薄膜パターン上に配置される。このように、受光部23を2方向に移動する移動機構4のみにより、検出角θ2を容易に変更することができる。 (もっと読む)


31 - 40 / 2,640