説明

大日本スクリーン製造株式会社により出願された特許

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【課題】基板の面内領域から取得できる情報を用いて、基板の位置を迅速かつ確実に検出できる技術を提供する。
【解決手段】位置検出装置は、基板9を載置するステージ11と、ステージ11に載置された基板9の面内領域を撮像する撮像部と、撮像部が取得した撮像データに基づいて基板9の位置を特定する位置特定部と、を備える。位置特定部は、撮像データを解析して、基板の表面に形成されたスクライブラインのうち最外周に配置されている最外周スクライブライン910を検出し、最外周スクライブライン910の検出位置に基づいて、レイアウト領域93の中央に配置されている中央チップ領域920の位置を特定する。そして、中央チップ領域920の位置に基づいて、基板中心90の位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】 端縁に段差を有する基板を処理する場合であっても、端縁を十分清浄に洗浄処理し、乾燥させることが可能な基板処理装置を提供する。
【解決手段】 電子ペーパ製造用基板10は、最初にレジストの剥離処理がなされる。次に、電子ペーパ製造用基板10は、洗浄液噴出ノズル51からその長辺S1に洗浄液が噴出され、その長辺S1を洗浄処理されるとともに、表面および裏面に洗浄液を供給されて洗浄処理され、さらに、洗浄液噴出ノズル52からその短辺S2に洗浄液が噴出され、その短辺S2を洗浄処理される。そして、電子ペーパ製造用基板10はエアナイフ80によりその両面の洗浄液を除去された後、ヒータ部90によりその長辺S1および短辺S2を乾燥処理される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、対象体本来の形状のうち部分的な形状の情報を欠いた計測点群を用いる場合であっても、対象体の3次元位置・姿勢を適切に認識可能な3次元位置・姿勢認識装置およびその方法、プログラムの提供を目的とする。
【解決手段】本発明にかかる3次元位置・姿勢認識装置は、計測点群と、対応するモデル点群とをマッチングさせ、モデル点群のうち、マッチング結果に基づいて特定される点を削除処理するモデル処理手段10と、計測点群と、モデル処理手段10において削除処理したモデル点群とをマッチングさせ、対象体3の3次元位置・姿勢を認識する認識手段11とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】SPM処理の際に、基板上における処理液の温度低下を抑制する。
【解決手段】基板処理装置1では、基板回転機構5により回転する基板9の上面91に向けて処理液供給部3から液体が吐出される。処理液供給部3は、硫酸供給部31、過酸化水素水供給部32、混合液生成部33およびノズル34を備える。基板処理装置1では、硫酸供給部31により加熱された硫酸がノズル34から基板9に供給され、基板9に対する予備加熱処理が行われる。その後、硫酸供給部31からの加熱された硫酸と過酸化水素水供給部32からの過酸化水素水とが混合液生成部33にて混合されてSPM液が生成され、SPM液が基板9に供給されてSPM処理が行われる。予備加熱処理が行われることにより、SPM処理の際に、基板9上に供給された高温のSPM液の温度低下を抑制することができる。その結果、SPM処理の効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】水性インクの乾燥に消費されるエネルギー量を抑制しつつ高濃度のインク部分をも乾燥させる。
【解決手段】インクジェット記録装置は、水性インクを吐出して記録媒体に視覚的情報を記録するインクジェットヘッドと、予め設定された処理ラインに沿って記録媒体をインクジェットヘッドに対して相対的に搬送する搬送機構と、処理ラインに対向する第1位置に配置され、水性インクが吐出された記録媒体に赤外線を照射する照射部と、処理ラインに対向する第2位置に、照射部に対して並列的に配置され、記録媒体から反射された赤外線を水性インクが吐出された記録媒体に向けて反射する反射板とを備える。 (もっと読む)


【課題】基板の表面に付着する付着物を効率良く除去する。
【解決手段】氷体532がDIWの液膜LFを介して基板Wの表面Wfに近接した状態で0℃よりも低い温度に冷却された窒素ガスが氷体532の下面の外周縁近傍に供給され、基板Wの表面Wfと氷体532とに挟まれるDIWが凝固して凝固領域FRが形成される。これによって、凝固領域FRでは、氷結の形成による体積膨脹によって基板Wの表面Wfに対するパーティクルPTなどの付着物の付着力が弱まるとともに、付着物が凝固領域FRに取り込まれる。そして、凍結ヘッド53が基板Wに対して相対移動することで凝固領域FRが基板Wの表面Wfから剥離され、パーティクルPTも一緒に基板Wの表面Wfから除去される。 (もっと読む)


【課題】吐出部と対象物の間の離間距離の変動を検査する対象物上の地点が少ない場合でも、吐出タイミングの補正を良好に行うことができる技術を提供すること。
【解決手段】液滴吐出装置は、液滴を吐出する複数の吐出口が形成された吐出部に対して対象物を移動機構によって相対的に移動させ、該吐出部から吐出した前記液滴を前記対象物に着弾させる。液滴吐出装置は、吐出部に対して吐出信号を出力することにより、吐出口からの液滴の吐出を制御する吐出制御部と、対象物上の複数の地点について、対象物の相対的な移動に応じた、吐出部と前記対象物との間の離間距離の変動を検査する検査部と、対象物上の領域のうち、前記複数の地点を除く地点における前記変動を、検査部の検査結果に基づいた演算により補間する補間部と、補間部によって取得された前記変動に関する情報に基づいて、吐出口からの液滴の吐出タイミングを補正する補正部とを備える。 (もっと読む)


【課題】レーザパルス光の照射に応じて半導体デバイスにて発生する電磁波パルスの強度を非接触状態で向上させる技術を提供すること。
【解決手段】半導体デバイスを検査する半導体検査装置100である。半導体検査装置100は、半導体デバイスが形成されている基板1に対してレーザパルス光2を出射するレーザパルス光源14と、レーザパルス光2が照射される照射位置10に対して逆方向バイアスをかけるための逆バイアス用電磁波パルス4を照射する電磁波パルス照射部18と、
レーザパルス光2の照射に応じて照射位置10から放射される電磁波パルス3を検出する検出部17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】フラッシュ光照射時の基板の割れを防止することができる熱処理方法を提供する。
【解決手段】保持部7の均熱リング74に支持された半導体ウェハーWの上面にフラッシュランプから第1のフラッシュ光照射を行うことによって、半導体ウェハーWを均熱リング74から跳躍させて浮上させている。そして、半導体ウェハーWが均熱リング74から浮上している間に、フラッシュランプから半導体ウェハーWの上面に第2のフラッシュ光照射を行い、その半導体ウェハーWの上面の温度を処理温度にまで昇温している。半導体ウェハーWが浮上して何らの拘束も受けていない状態で第2のフラッシュ光照射が行われるため、半導体ウェハーWの割れを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】連続紙が外乱を受けた場合であっても、連続紙と非接触の状態で印刷を行う印刷部に対して連続紙を適切に搬送することができる印刷装置および印刷システムを提供する。
【解決手段】印刷装置1は、連続紙3と非接触の状態で連続紙3に印刷する印刷部27と、印刷部27の上流側に設けられる基軸駆動ローラ10および第2駆動ローラ12と、印刷部27の下流側に設けられる第1駆動ローラ11と、基軸駆動ローラ10および第1駆動ローラ11の間に設けられ、連続紙3の張力を検出する第1検出部31と、基軸駆動ローラ10および第1駆動ローラ11の上流側であって第2駆動ローラ12の下流側に設けられ、連続紙3の張力を検出する第2検出部32と、第1検出部31の検出結果に基づいて第1駆動ローラ11の回転速度を可変し、第2検出部の検出結果に基づいて第2駆動ローラ12の回転速度を可変する制御部37と、を備える。 (もっと読む)


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