説明

大日本スクリーン製造株式会社により出願された特許

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【課題】ラスタライズ処理中にRIP装置の記憶部の空き容量が不足することを防止する。
【解決手段】画像処理システム3の制御装置1は、画像データを複数のタスクに分割して複数のRIP装置2に割り当てる。画像処理システム3では、未割当タスクのラスタライズ処理が終了して処理済みデータが生成されたと仮定した場合に、当該未割当タスクの処理済みデータを格納するために使用されると予想されるRIP装置2の記憶部21の使用量である予想未割当使用量、および、RIP装置2の割当済みタスクのラスタライズ処理が全て終了した時点における記憶部21の空き容量の予測値である予測空き容量が求められる。そして、予想未割当使用量が予測空き容量よりも小さい場合に未割当タスクがRIP装置2に割り当てられる。これにより、当該タスクのラスタライズ処理中に、RIP装置2の記憶部21の空き容量が不足することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】記録媒体に記録された画像における色ムラを抑制する。
【解決手段】インクジェットプリンタは、記録媒体に向けてインクの微小液滴を吐出する吐出機構31a〜31d、および、記録媒体上に付与されたインクを加熱して記録媒体に定着させるヒータ35を備える。吐出機構31a〜31dでは、複数の第1吐出口317a〜317dとヒータ35との間の走査方向の距離がそれぞれ、複数の第2吐出口318a〜318dとヒータ35との間の走査方向の距離と異なる。そこで、複数の第1吐出口317a〜317dに第1色変換テーブルを適用し、複数の第2吐出口318a〜318dに、第1色変換テーブルとは異なる第2色変換テーブルを適用することにより、発色の差異の発生を抑制することができ、その結果、記録媒体に記録された画像における色ムラを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】基板Wの周縁部Eに形成された傾斜面Bf、Brに付着した汚染物質を、粘着ローラー84を用いて効果的に除去することを可能とする。
【解決手段】基板Wの周縁部Eに粘着剤層84aを介して当接する粘着ローラー84を、回転させながら基板Wの周縁部Wに沿って基板Wに対して相対的に移動させる(移動動作)。しかも、この移動動作の実行中に、基板Wの周縁部Eが粘着剤層84aに食い込んだ状態で、粘着剤層84aを基板Wに対して相対的に回転軸方向Df、Dbへ移動させ、これによって傾斜面Bf、Brに粘着剤層84aを接触させている。したがって、基板Wの周縁部Eに形成された傾斜面Bf、Brに付着したパーティクルを粘着ローラー84の粘着剤層84aで捕捉して、効果的に除去することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】液膜の幅を安定させることができるスリットノズルおよびこれを備えた基板処理装置を提供すること。
【解決手段】スリットノズル11は、長手方向X1に延びるスリット状の吐出口54が形成された吐出部45と、吐出口54の長手方向X1の両端にそれぞれ配置された一対のガイド部46とを含む。一対のガイド部46は、長手方向X1に間隔を空けて対向する一対のガイド面66をそれぞれ含む。一対のガイド部46のそれぞれには、ガイド面66より凹んだ凹部68が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 印刷途上において、簡便に欠陥分類の調整を行うことが可能な画像検査装置を提供する。
【解決手段】 画像像検査装置100は、印刷用紙5の第1面51に形成された印刷画像の検査を行う第1面検査処理部70と、印刷用紙5の第2面52に形成された印刷画像の検査を行う第2面検査処理部80と、印刷結果情報等を保存する記憶手段90と、オペレータによる入力部62からの選択操作を受け付けて、第1面撮影画像、第2面撮影画像、第1面検査処理部70および第2面検査処理部80の検査結果等のうち選択された内容を所定の表示態様で表示部61に表示する表示制御部92を備える。 (もっと読む)


【課題】搬送途上において基板を反転することを容易に可能とする。
【解決手段】基板処理装置は、基板の上方を向く主面を処理する処理部と、基板が載置される載置部近傍の前部移載位置501と処理部近傍の後部移載位置502との間にて基板を搬送する基板搬送部5とを有する。基板搬送部5では、基板を保持する基板保持部51の両側部に一対の円筒部55が設けられ、搬送方向におよそ沿って伸びる一対の外側レール部53が基板保持部51の両側に設けられる。昇降機構571,572は、搬送方向における一対の外側レール部53の両端部に高低差を設けることにより、前部移載位置501から後部移載位置502へと一対の円筒部55を転がして、基板を反転しつつ基板保持部51を搬送する。これにより、搬送途上において基板を反転することが容易に可能となり、基板処理装置におけるスループットを向上することができる。 (もっと読む)


【課題】幅方向に延びる線状図形が太くなったと認識されることを抑制しつつ、描画周期の変更に起因する描画位置のずれを補正する。
【解決手段】インクジェットプリンタ1では、ウエブ9上において走査方向に配列される複数のラインを記録することにより画像の記録が行われる。標準印刷の際の第1描画周期と、高速印刷の際の第2描画周期との差に基づく高速印刷時の描画位置のずれを補正するために、所定のライン数毎のラインを補正対象ラインとして抽出する。そして、補正対象ライン上に横線が存在しない場合、補正対象ラインと同様の補正ラインを補正対象ラインに隣接させて記録し、補正対象ライン上に横線が存在する場合、横線を含まないラインが出現するまで補正ラインの記録が延期される。これにより、幅方向に延びる線型図形である横線が太くなったと認識されることを抑制しつつ、第2描画周期に起因する描画位置のずれを補正することができる。 (もっと読む)


【課題】枚葉型の基板処理装置に適したスケジュール作成方法およびスケジュール作成プログラムを提供する。
【解決手段】スケジュール作成方法は、基板を一枚ずつ処理する枚葉型の処理ユニットSPINを有する基板処理装置の動作を時系列に従って規定する方法である。制御部21は、第1の基板群に対して処理ユニットSPINの使用権を設定する第1使用権を設定する。また、制御部21は、処理ユニットSPINの使用権が第1の基板群に対して設定されているときに、第1の基板群の基板の処理ユニットSPINによる処理を表す第1処理ブロックの配置を許容する一方で、他の基板群の基板の処理ユニットSPINによる処理を表す処理ブロックの配置を禁止する。さらに、制御部21は、第1の基板群に対する処理ユニットSPINの使用権を削除し、その後に、第2の基板群に対して処理ユニットSPINの使用権を設定する。 (もっと読む)


【課題】絶対圧力計を用いることなく、気圧変動の影響を回避して絶対圧における正確な目標圧で減圧を行うことができ、過剰減圧による脱気対象への悪影響を抑制できる。
【解決手段】制御部59は、減圧ポンプ57により最大能力で減圧タンク43内の減圧を行う。相対圧力計53の圧力を最大到達相対圧とし、予め設定されている目標絶対圧と、減圧ポンプ57の絶対値基準の到達圧との差分を、最大到達圧相対圧に加算した値を目標相対圧として、制御部は減圧ポンプ57を制御する。したがって、仕様により既知である減圧ポンプ57による到達圧を基準するので、絶対圧力計を用いることなく装置周囲の気圧変動の影響を回避できる。その結果、絶対圧における正確な目標圧で減圧を行うことができ、過剰減圧に起因するインクへの悪影響を抑制でき、ノズル配管31からノズル33へ供給されるインクによる印刷を好適に行える。 (もっと読む)


【課題】シート状の基材上に形成された薄膜パターンの画像を取得する際に、検出角を容易に変更する。
【解決手段】画像取得装置1は、中心軸Kを中心とするドラム11を有し、ドラム11の回転により外側面111に沿ってウエブ9が搬送される。画像取得装置1は、中心軸Kに平行な線状の撮像領域90に向けて光を出射する光照射部21と、撮像領域90からの光をラインセンサにて受光する受光部23とをさらに有し、光照射部21および受光部23は移動機構4により中心軸Kに垂直、かつ、互いに交差する2方向に移動する。移動機構4を制御することにより、受光部23の光軸J2とウエブ9の法線Nとのなす検出角θ2が変更されるとともに、光軸J2上においてラインセンサの受光面と共役なフォーカス位置Pが薄膜パターン上に配置される。このように、受光部23を2方向に移動する移動機構4のみにより、検出角θ2を容易に変更することができる。 (もっと読む)


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