説明

大日本プラスチックス株式会社により出願された特許

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【課題】構造が簡単であるとともに、施工及びメンテナンスを容易に行うことができる折板用の明かり採りを提供する。
【解決手段】谷部24aを介して山部24bが列設された折板24の屋根23において、折板24の山部24b間に開口25を形成する。その開口25の両側における山部24bの上面間を跨ぐように、折板24または建物の骨格には明かり採りフレーム30を支持する。開口25内に位置するように、フレームには透明ガラス板または透明樹脂板よりなる採光板34を設ける。その採光板34の上面において折板24の山部24b間には、透明板または半透明板よりなる被覆板36を被せる。 (もっと読む)


【課題】抜け難く打設作業が容易なラセン杭およびその打設方法、ならびに、ラセン杭を用いた防草用シートの施工方法を提案すること。
【解決手段】ラセン杭1は、φ6mmの線材1aを捩れ角θが45度の螺旋状に巻いて杭本体部2を形成し、その巻き終わり部分に、中心角270度の円弧部5およびその直径方向に延びる直線部6を備える巻座部3を形成している。杭本体部2の先端を傾斜面で切断して杭の中心軸線Aの側を向いた切断面4を形成し、切断面4の縁に打設面に食い込む刃先を形成する。電動インパクトドライバー7にチャック10を介してラセン杭1の巻座部3を装着し、ラセン杭1に垂直荷重および回転方向の打撃力を加えることにより、地面Gに敷設した防草用シート30の上からラセン杭1を打設する。打設完了時には防草用シート30の凹凸形状に巻座部3が係合して、ラセン杭1が抜け方向に回転しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート表面に不陸があっても、その表面に張り付けることが容易なモルタル吹き付け用ネットを選定するための評価方法を提供する。
【解決手段】試験片5を固定するための固定部3と、荷重を変化させて試験片5を押し付けることが可能な荷重部4とを500mmの間隔で配置した。そして、固定部3と荷重部4との中間部に擬似不陸としての長尺凸状体2を配置して、その上に試験片5を載置した。更に、固定部3により試験片5を固定すると共に、荷重部4により異なる荷重を試験片5に作用させて、試験片5の下部と基盤1との間の間隔L1を測定するようにした。 (もっと読む)


【課題】ポリフェニレンスルフィド(PPS)を含む樹脂組成物からなる薄肉深絞り成形品とその製造方法を提供する。
【解決手段】溶融粘度が350〜1000Pa・sであるポリフェニレンスルフィド(PPS)を含む樹脂組成物からなるシートを得る工程、前工程で得られたシートに対して、昇温結晶化温度(Tcc)+50℃から融点(Tm)−10℃までの温度範囲で維持して予熱処理する工程、予熱処理したシートを昇温結晶化温度(Tcc)以上の温度から融点(Tm)−10℃までの温度範囲で維持した金型に入れた後、真空成形又は圧空成形する工程を有している薄肉深絞り成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】軽量で、強度が大きく、耐久性があり、リサイクルも容易な、高強度複合樹脂板を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる板状体1の内部に、板状体1の長さと同一の長さを有する複数本の繊維強化樹脂からなる管2又は棒が、板状体1の幅方向に間隔をあけて互いに平行に配置されて板状体1の長さ方向に抜き取り可能に埋設された構成の高強度複合樹脂板P1とする。板状体1も管2又は棒も樹脂からなるため軽量であり、腐食しないので耐久性があり、強靱な繊維強化樹脂の管2又は棒で板状体1が補強されるため強度、特に曲げ強度が大きく、管2又は棒を抜き取って板状体1の熱可塑性樹脂を容易に再生(リサイクル)できるので無駄が少ない。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であるとともに、施工及びメンテナンスを容易に行うことができる折板用の明かり採りを提供する。
【解決手段】谷部24aを介して山部24bが列設された折板24の屋根23において、折板24の山部24b間に開口25を形成する。その開口25の両側における山部24bの上面間を跨ぐように、折板24または建物の骨格には明かり採りフレーム30を支持する。開口25内に位置するように、フレームには透明ガラス板または透明樹脂板よりなる採光板34を設ける。その採光板34の上面において折板24の山部24b間には、透明樹脂板または半透明樹脂板よりなる被覆板36を被せる。 (もっと読む)


【課題】砂撒き作業の効率化を確実に実現するとともに、設計上の制約が軽減された砂撒船を提供すること。
【解決手段】砂を搬送するコンベア部2を有するスプレッダーコンベア3が水平面内を左右方向に旋回自在とされて船体4に配設され、砂を海底に散布するトレミー管8がスプレッダーコンベアのコンベア部の先端部下方に配設され、トレミー管は、互いに外径の異なる複数の管が内側から外側に向かって順次配置されて形成され、外側に位置する管が直近内側の管に対して摺動可能である伸縮自在な管であり、最も内側に位置する最内管および最も外側に位置する最外管が鋼管で、最内管および最外管を除く中間に位置する管が高密度ポリエチレン樹脂から形成された管であり、管壁内部に螺旋状に形成された断面略円形形状の中空部を有している。 (もっと読む)


【課題】製造を容易に行うことができるとともに、ネット片の突合せ部をなくして収容機能を向上することができ、再利用することもできるネット容器を提供する。
【解決手段】ネット素材12を所定形状に裁断して、箱用の一枚の原形ネット13を形成する。この原形ネット13の本体ネット15を形成する第1〜第4側面部18〜21の境界に屈曲許容部23を形成する。本体ネット15の下部に底部ネット16を構成する第1〜第4底部片25〜28を一体に形成する。本体ネット15の上部に蓋部ネット17を構成する第1〜第4蓋部片31〜34を一体に形成する。前記第1側面部18に形成された連結代22と第4側面部21とを熱溶着により連結する。 (もっと読む)


【課題】駐輪を容易に行うことができるとともに自転車の前輪の向きを所定方向に固定することができ、しかも、自転車が倒れにくく、さらには部品点数が少ない駐輪器を提供する。
【解決手段】駐輪器10は、合成樹脂により一体成形された基部11を有し、この基部11上には、手前側から入れられた自転車の前輪を保持してその向きを固定する複数の谷状保持部12が形成されている。各谷状保持部12は、互いに平行に、かつ、長尺状の基部11の長さ方向に対して傾斜した状態で形成されている。谷状保持部12における両壁部のうち奥側の壁部には、谷状保持部12の端部から奥側へ向かって延びるとともに谷状保持部12の底側へ向かって傾斜する案内面13が形成されている。また、同両壁部のうち案内面13と対向する側の壁部には、案内面13よりも高い規制面14が形成されている。 (もっと読む)


【課題】肉厚にむらのない製造方法による二重壁構造の角形容器を提供する。
【解決手段】成形用金型1を用いて回転成形法により成形する、二重壁構造の角形容器の製造方法であり、成形用金型の成形空間内に成形材料を投入後、前記成形用金型を内側から加熱しながら回転成形する第1成形工程と、前記成形用金型を外側から加熱しながら回転成形する第2成形工程とを有しており、前記第1成形工程の成形終了後に前記第2成形工程の成形を開始する、二重壁構造の角形容器の製造方法。 (もっと読む)


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