説明

タイテック株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明は実験データの取得から生産条件の管理まで応用することのできる培養中の試料の増殖を非接触で連続測定する新規な方法を提案するものである。
【解決手段】 本発明は、振とう培養中の試料液に外方から光を照射して、該試料液の増殖に伴う光学密度の上昇による透過光量または反射光量あるいは双方の光量の変化を光学密度のモデルデータに照合し演算することで培養中の試料の増殖を連続測定可能にしたことを特徴とする培養中の試料の増殖を非接触にて連続測定する方法にある。 (もっと読む)


【課題】 本発明は庫内培養と庫内の密閉容器内培養の2種の作業を1台にて行うことができるマルチガスインキュベーターを新規に提供するものである。
【解決手段】 本発明は、透視ドア付きを含むマルチガスインキュベーターに培養ガスを供給する管路を二股に分岐して一方を庫内供給用の管路、他方を該庫内に収容する密閉形容器内供給用の管路にして、該二股部に設ける切替バルブにて該ガスを庫内供給と容器内供給のいずれかに切替供給するようにしたことを特徴とするマルチガスインキュベーターにある。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、恒温水槽,恒温空気槽,恒温モイストチャンバー槽およびブロック恒温槽のすべてを1台にて兼用することができ、しかも立ち上がりの迅速な理化学試験用恒温装置を新規に提供しようとするものである。
【解決手段】 本発明は槽内の内底面と前後および左右側面の内面を底面下の加熱/冷却装置により加熱/冷却する加熱/冷却面にて形成して、槽内に加熱/冷却手段を設けないことで、恒温水槽,恒温空気槽,恒温モイストチャンバー槽のほか、挿し立て孔付のブロックを収容するブロック恒温槽のすべてを1台にて共用可能とする万能恒温槽を構成するようにしたことを特徴とする理化学試験用恒温装置にある。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、強弱の調整が容易でビーズ破砕用としても適用することのできるチューブ内試料液の攪拌方法を新規に提供しようとするものである。
【解決手段】 本発明は、マイクロチューブ等の容器に収めた試料や試薬の効率的な攪拌および遠心による回収操作をひとつのモーターで実現するため、器体の上部に設けるチューブ架装用のローターの振とう作動を試料液を衝突させる扇形往復動の揺動形にして、該扇形往復動の幅と速さをオペレーションパネル操作による電圧の高低変化と扇形往復動のタイムの長短にて強弱に調整可能としたことを特徴とする架装チューブ内の試料液の攪拌方法または破砕方法にある。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、嫌気性・微好気性菌,浮遊性細胞などの生物試料の高効率に培養する方法を新規に提供するものである。
【解決手段】 本発明は、振とう培養器内の振とう台上に載せ入れする培養容器内に培養すべき嫌気性・微好気性の生物試料と培地液および二酸化炭素を含む混合ガスを交換流入して該生物試料を振とう培養する方法において、該培養容器内の二酸化炭素,酸素の濃度をセンサーを用いて測定し、該測定濃度をフィードバックして二酸化炭素を10〜20%、酸素を0〜10%の少量にて含む交換流入用の混合ガスを生成し、該混合ガスの培養容器内の流入量を消費排出されるガス量より幾分多くすることで該培養容器内を陽圧の混合ガス環境下に保つようにしたことを特徴とする嫌気性・微好気性菌,浮遊性細胞などの生物試料の高密度培養方法およびそのモニタリング方法にある。 (もっと読む)


【課題】本発明は小型軽量で故障の生ずるおそれのない理化学試験用の攪拌,スピンダウン装置を新規に提供するものである。
【解決手段】 本発明は可動シャフトの下面に偏心カムを設け、該可動シャフトと上部に載嵌する回転子ステージとの間に回転,非回転を制御する内外2つのワンウェイクラッチを設けて、動力シャフトの正回転に伴う偏心カムの巻き込みにより偏心量を0にしてシャフト合わせすることと、該ワンウェイクラッチの回転制御にて回転子ステージ上のヘッドゴム回転させ、該動力シャフトの逆回転に伴う偏心カムの元位置復帰によりシャフト合わせを解き、該ワンウェイクラッチの非回転制御にてヘッドゴムを振動に切替えるようにして、ヘッドゴム上の試験管内の液体を振動攪拌し、次いでヘッドゴムを回転に切替えることで試験管の内面に付着した攪拌液をスピンダウンするようにしたことを特徴とする理化学機器における攪拌,スピンダウン装置にある。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ひとつの電源接続にて全LED素子を点灯できるように回路を開いたまま自由に切断分割が可能な照明シートを新規に提供しようとするものである。
【解決手段】 本発明は、一定大きさのフレキシブルな基板の一面にプリント配線と多数の照明用のLED素子にて複数列の照明ラインを平行して設けた照明シートを形成し、該複数列の照明ラインの各LED素子間に2本づつの副プリント配線を設けることにより全LED素子間の回路を開いたまま照明ライン間および2本の副プリント配線間にて切断分割可能にしたことを特徴とする照明シートにある。 (もっと読む)


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