説明

大洋香料株式会社により出願された特許

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【課題】 ヒドロキシウンデカン酸のうち、広範囲の抗菌スペクトルを有する抗菌剤を提供すること。
【解決手段】 10−ヒドロキシウンデカン酸またはその塩を必須成分として含有する。また、本発明の抗菌剤は、10−ヒドロキシウンデカン酸またはその塩以外に、9−ヒドロキシウンデカン酸、8−ヒドロキシウンデカン酸およびこれらの塩のうち1種以上を含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】 グリセリンとδ−ヒドロキシカルボン酸とのエステルからなる新規な抗菌剤を提供すること。
【解決手段】 本発明の抗菌剤は、グリセリンとδ−ヒドロキシカルボン酸とのエステルである、下記式(1):
【化1】


(式中、Rは水素原子または炭素数1〜15の分岐若しくは非分岐の飽和若しくは不飽和アルキル基を示す)で表されるモノグリセリンモノ5−ヒドロキシカルボン酸エステルからなる。 (もっと読む)


【課題】 硫化水素に対する消臭作用に優れた消臭剤組成物を提供すること。
【解決手段】 硫化水素に対する消臭作用を有する植物成分とペルオキシダーゼとを含有する。上記植物成分の原料植物としては、テンチャ、ウラジロガシ、ローズバッツ、タイム、オリーブ等が好ましい。上記消臭剤組成物は、例えば、食品、衛生用品、化粧品、洗浄剤、介護用品、消臭フィルターの添加原料として好適である。 (もっと読む)


【課題】 独特の発酵風味を有するカカオ発酵処理物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 カカオ原料にアミラーゼ、セルラーゼおよびプロテアーゼから選ばれる1種または2種以上の酵素を作用させる酵素処理工程、および得られた酵素処理物に乳酸菌および酵母を作用させる発酵処理工程を有し、前記乳酸菌として、ラクトバチルス・プランタラム、ラクトバチルス・カゼイ、ビフィズス菌、ラクトバチルス・クレモリス、ラクトコッカス・ラクチス、ロイコノストックおよびケフィア菌から選ばれる1種または2種以上が使用される。 (もっと読む)


【課題】 広範囲の過酸化物に対して分解特性を示す乳酸菌由来の培養物、該培養物から集菌された菌体または該菌体の溶媒抽出物の提供。
【解決手段】 ラクトバチルス・プランタラム(Lactobacillus plantarum)TY-1571株(NITE P-89)若しくはTY-1572株(NITE P-90)またはペディオコッカス・ペントサス(Pediococcus pentosaceus) TY-1573株(NITE P-91)を培養して得られる。本発明品に係る培養物などは、過酸化水素と、クメンヒドロペルオキシドまたはt−ブチルヒドロペルオキシドのうち少なくとも一つと、リノール酸ヒドロペルオキシドに対する分解特性を示す。 (もっと読む)


【課題】 未反応のリシノール酸が少なく、短時間で高純度のグリセリンリシノール酸モノエステル及びポリグリセリンリシノール酸モノエステルを製造する方法を提供すること。
【解決手段】 減圧下で、水を添加せずに、リシノール酸、グリセリン(またはポリグリセリン)およびCandida属由来の固定化リパーゼを混合し、反応中に生成する水を減圧除去しながら反応を行わせることを特徴とする。得られる(ポリ)グリセリンリシノール酸モノエステルは抗菌作用を示し、食品、食品包装材、食器類、香粧品、化粧品、皮膚外用剤、皮膚洗浄剤、消毒剤、外用ローション、毛髪用剤、拭き取り除菌剤、医薬品、医薬部外品、口腔用衛生素材から選ばれる抗菌対象物の配合成分として好適である。 (もっと読む)


【課題】 安全性が高く、配合特性に優れ、かつ歯周病の原因菌や虫歯の原因菌に対して強い抗菌活性を有する新規の口腔用抗菌剤を提供すること。
【解決手段】 α−リノレン酸モノグリセリドまたはリノール酸モノグリセリドを有効成分とすることを特徴とする。本発明の抗菌剤は口腔用組成物や飲食品の配合成分として好適である。 (もっと読む)


【課題】 安全性が高く、配合特性に優れ、かつ強い抗菌活性を有する新規の抗菌剤を提供すること。
【解決手段】 リシノール酸モノグリセリドまたはジグリセリンリシノール酸モノエステルを有効成分とすることを特徴とする。本発明の抗菌剤は、食品、食品包装材、食器類、香粧品、化粧品、皮膚外用剤、皮膚洗浄剤、消毒剤、外用ローション、毛髪用剤、拭き取り除菌剤、医薬品、医薬部外品、口腔用衛生素材から選ばれる抗菌対象物の配合成分として好適である。 (もっと読む)


【課題】化学的に安定でかつ商業的に安価な供給が可能な、シネンサール様柑橘香気を示す新規な2,6,10−トリメチル−2,6,11−ドデカトリエナール、並びに該シネンサール様柑橘香気を有する化合物を含む香料組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の2,6,10−トリメチル−2,6,11−ドデカトリエナールは、下記式で示され、本発明の香料組成物は、該式で示される化合物を含有することを特徴とする。
【化1】
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【課題】ゲル化反応によるアンモニアの発生がなく、消臭・芳香剤の用途に利用でき、しかも、ゲル化反応が速やかに進行する水性ゲル用組成物及び該組成物がゲル化した、透明性を示す水性ゲル及びゲル状消臭・芳香剤を提供すること。
【解決手段】本発明の水性ゲル用組成物は、ゼラチンと、エチレン性不飽和化合物−無水マレイン酸共重合体のアルカリ中和物と、カルボジイミドとを含む。本発明の水性ゲルは、本発明の組成物を架橋させた架橋物を含む。本発明のゲル状消臭・芳香剤は、本発明の水性ゲルと、芳香性材料及び/又は消臭性材料とを含む。 (もっと読む)


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