説明

大洋香料株式会社により出願された特許

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【課題】脂肪酸(特に、C9:0からC18:0の直鎖飽和脂肪酸、オレイン酸、リノール酸、およびリノレン酸の不飽和脂肪酸)モノグリセリドを効率よく、かつ高純度で製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、リパーゼを用いるエステル化反応によって脂肪酸とグリセロールとから脂肪酸モノグリセリドを製造する方法を提供し、該方法は、該脂肪酸のエステル化率が60%に達した以降のエステル化反応を、水分含量0.3〜2.5質量%に制御して行う工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】 多種類のアザミウマ類に対して防除効果に優れた防除剤を提供すること。
【解決手段】 グアヤコール、オイゲノール、ベータ・イオノン、リナロールおよびイソブチルチアゾールを有効成分として含有する。本発明の防除剤は、ミカンキイロアザミウマ、ネギアザミウマ、ミナミキイロアザミウマおよびチャノキイロアザミウマに対し防除効果を発揮する。 (もっと読む)


【課題】 低コストで消臭作用に優れ、かつ、着色変化が僅少な新規の消臭剤組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)レモンバーム抽出物又はローズバッツ抽出物と(B)ペルオキシダーゼを含有する。(A)成分に対する(B)成分の配合量は、(B)成分/(A)成分(重量比)として0.001〜1が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 低コストで消臭作用に優れた新規な消臭剤組成物を提供すること。
【解決手段】 ウラジロガシ抽出物とペルオキシダーゼを含有する。ウラジロガシ抽出物に対するペルオキシダーゼの配合量は、ペルオキシダーゼ/ウラジロガシ抽出物(重量比)として0.001〜1が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 乳酸菌に由来する新規な過酸化水素分解酵素の提供。
【解決手段】 乳酸菌由来で、下記の理化学的性質を有する過酸化水素分解酵素。
(1)基質特異性 NAD(P)Hの存在下、過酸化水素に高い反応性を示し、かつ過酸化物には実質的に作用しない
(2)分子量 約50kDa(SDSポリアクリルアミドゲル電気泳動による測定)
上記乳酸菌としては、ペディオコッカス・ペントサス(Pediococcus pentosaceus)TY1573株(NITE P-91)が好適である。 (もっと読む)


【課題】 乳酸菌に由来する新規な過酸化物分解酵素の提供。
【解決手段】 乳酸菌由来で、下記の理化学的性質を有する過酸化物分解酵素。
(1)基質特異性 NAD(P)Hの存在下、過酸化物に高い反応性を示し、かつ過酸化水素には実質的に作用しない
(2)分子量 約55kDa(SDSポリアクリルアミドゲル電気泳動による測定)
上記乳酸菌としては、ペディオコッカス・ペントサス(Pediococcus pentosaceus)TY1573株(NITE P-91)が好適である。 (もっと読む)


【課題】 大豆食品に含有させることで、大豆食品の風味を改善することができる風味改良剤を提供すること。
【解決手段】 大豆蛋白質をプロテアーゼ処理して得られるプロテアーゼ処理物を失活処理し、該失活処理物を固液分離せずに得られる分解物を有効成分とする。 (もっと読む)


【課題】 風味に優れたトマト発酵物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 トマト加工品を主成分として含有する培養基にγ−アミノ酪酸生産能(GABA)を有する乳酸菌を接種して、該トマト加工品を発酵させる。得られたトマト発酵物は、トマト加工品の未発酵品と比べて優れた風味を与える。前記トマト発酵物は、食品または食品素材として広く利用可能である。 (もっと読む)


【課題】 従来のAFTA法に比べて、検出感度が高く、1〜100μMの濃度範囲で定量性に優れた過酸化物の定量方法の提供。
【解決手段】 1〜100μMの過酸化物を定量するにあたり、過酸化物を含有する試料500μlに対し、酸と硫酸アンモニウム鉄(II)を順次添加し、次いで飽和チオシアン酸カリウムを少なくとも400μl添加して、反応終了後の試料の吸光度を測定する。 (もっと読む)


【課題】 プロテアーゼによる加水分解後に活性炭処理などの後工程を必要とせず、簡易な製造工程で風味良好な大豆ペプチドを製造することができる、大豆ペプチドの製造方法の提供。
【解決手段】 本発明に係る大豆ペプチドの製造方法は、大豆加工液に乳酸発酵能を有する菌類を添加して発酵を行わせる乳酸発酵工程と、得られた発酵物にプロテアーゼ活性を有する果汁を添加して、該発酵物中のタンパク成分を加水分解するペプチド化工程を含む。 (もっと読む)


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