説明

テバ製薬株式会社により出願された特許

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【課題】従来の外部滑沢装置は、滑沢剤を所望の部位に対して均一な塗布ができるように図っているが、塗布量を微量とすることについては考慮をしておらず、微量の滑沢剤を精度良く安定に塗布することが困難である。
【解決手段】そこで、本発明では、空気供給部と空気送出部を設けた気密性を有するドラム3に滑沢剤8を入れ、このドラムを回転させながら空気供給部4からドラム内に空気を供給すると共に、ドラム内に飛散した滑沢剤を含む空気を空気送出部5からドラム外に送出することにより、滑沢剤を供給する滑沢剤の外部供給方法と、この方法を実現する滑沢剤の外部供給機構を提案している。 (もっと読む)


【課題】 光に不安定な5−HTアンタゴニスト、特に(±)−6−クロロ−3,4−ジヒドロ−4−メチル−3−オキソ−N−3−キヌクリジニル−2H−1,4−ベンゾオキサジン−8−カルボキサミド又はその誘導体若しくはその塩に関する光に安定な製剤の設計
【解決手段】 5−HTアンタゴニストと共にアミド基を有する添加剤を添加することにより光に対して安定化することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、緩み防止機構付きプランジャーに関し、更に詳細には、シリンジのプランジャーにおけるプランジャーとガスケットとの螺合の緩み防止手段を有するプランジャーの提供。
【解決手段】 ガスケットに螺合するためのネジ部を備えたプランジャーであって、該ネジ部の溝内にプランジャーとガスケットの螺合の緩みを防止するための突起部を有していることを特徴とするプランジャー。 (もっと読む)


【課題】長期間保存した場合にもプランルカストの溶出量が低下せず、使用に際してプランルカストの溶出量のばらつきの少ない高含量のプランルカスト製剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、プランルカストと、ケイ素を含有する化合物又は水可溶性のデンプン誘導体からなる添加剤とを含有するプランルカストを含有する固形製剤である。ケイ素を含有する化合物としては、二酸化ケイ素、ケイ酸若しくはその塩が好ましく、水可溶性のデンプン誘導体としては、アルファー化デンプン、プルラン、又はデキストリンが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 特殊な技術を必要とせず、通常の製造工程によりながら、より少ない添加剤量によって、口腔内で速やかに崩壊する錠剤を製造する技術を提供すること。
【解決手段】 崩壊剤と2種類以上のケイ酸類を含有した圧縮成型製剤およびケイ酸類の少なくとも1種類を付着させた崩壊剤と、別の種類のケイ酸類を含有する圧縮成型製剤。 (もっと読む)


【課題】酸化マグネシウムを含有する錠剤は独特のえぐみ、口腔内への付着等があり、嚥下性に乏しい製剤であった。
【解決手段】酸化マグネシウムを含有する錠剤にヒドロキシプロピルメチルセルロース等の水溶性高分子を用いてコーティングを実施することにより、嚥下性が向上する。また、ある程度の防湿性を有する容器を用いることにより、経時的に安定な酸化マグネシウム製剤を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】薬剤入り注射器の包装容器において、内容物の確認が容易であり、且つ、薬剤入り注射器を包装した後、ガス滅菌が可能で、嵩張らない包装を得ること。
【解決手段】透明な気密性の樹脂フィルム1と、通気性のある樹脂フィルム2を組み合わせ薬剤入り注射器3をピロー包装することにより、内容物の確認が容易で、且つ薬剤入り注射器を包装した後、ガス滅菌が可能で、嵩張らない包装を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】水分に弱いベンズイミダゾール系化合物を封入したカプセル製剤を生産、輸送する際に、カプセル製剤を保存する環境の水分を減らすことによりカプセルの破損が発生していた。
【解決手段】カプセル材質に可塑剤、特にポリエチレングリコールを混入させることにより、カプセル製剤を保存する環境の水分を低下させても破損しないカプセル製剤を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】難溶性薬物、特にセフェム系抗生物質に対して簡便で且つ効果的に薬効効果を増進できる技術の提供
【解決手段】難溶性物質であるセフェム経口性物質、特にセフテラム若しくはその誘導体又はその塩を完全若しくは一部溶解することのできる溶媒で溶解させた後、その溶液を水膨潤性高分子に吸着させる。この結果、通常の設備でより効果的に薬効を増加する難溶性薬物製剤を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】含量の高い抗生物質を含んだ製剤のゲル化を解消する。
【解決手段】処方中にケイ酸類を加える。最大限の効果を得るためには抗生物質とケイ酸類を混合する。 (もっと読む)


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