説明

テバ製薬株式会社により出願された特許

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【課題】 容易に製造工程が簡略化され、容易に廃棄処理ができるとともに、使用時における混合の操作も容易であって、且つ、医薬品に要求される水準の液密性、気密性が担保できる、用時混合のための生理活性物質収容容器及び該収容容器中の生理活性物質と溶媒を混合するための医薬製剤を提供すること。
【解決手段】 溶媒容器に装着可能な生理活性物質収容容器であって、
(1)両端が開口している筒状の本体と、
(2)前記筒状の本体の内壁面に摺動可能に密着する2以上の栓体とを有し、
(3)筒状の本体と2以上の栓体間に生理活性物質を充填する為の空隙を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 口腔内での速やかな崩壊性と生産、輸送等に必要な硬度を兼ね備える口腔内崩壊錠を提供し、同時に、口腔内崩壊錠の生産性を向上させる技術を提供すること。
【解決手段】 マンニトールを含む口腔内崩壊錠であって、該マンニトールの全部又は一部がデルタ型結晶のマンニトールであることを特徴とする口腔内崩壊錠並びにマンニトールおよび常温で水に溶解又は膨潤する結合剤を用いて造粒物を調製し、この造粒物を打錠する口腔内崩壊錠の製造方法であって、該マンニトールの全部又は一部がデルタ型結晶のマンニトールであることを特徴とする口腔内崩壊錠の製造方法。 (もっと読む)


【課題】5−[(1Z,2E)−2−メチル−3−フェニル−2−プロペニリデン]−4−オキソ−2−チオキソ−3−チアゾリジン酢酸は、光に不安定であり、光に安定な医薬製剤が求められていた。
【解決手段】5−[(1Z,2E)−2−メチル−3−フェニル−2−プロペニリデン]−4−オキソ−2−チオキソ−3−チアゾリジン酢酸を含む裸錠に可塑剤としてポリエチレングリコールを酸化チタンに対して10%重量以上含むコーティング層が設ける。これにより、光に安定な医薬製剤を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】医療過誤や破損の観点より現在では医療現場ではプラスチック容器が汎用されている。しかし、プラスチック製の容器に封入したH2ブロッカー溶液は温度、光などにより経時的に変質を起こすことが知られている。
【解決手段】H2ブロッカー溶液を含んだプラスチック製容器を酸素のない環境下、具体的には脱酸素剤と共に遮蔽性のあるピローで包装する。これにより、温度、光などの外界からの刺激よりH2ブロッカー溶液の変質を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 B型結晶を含有する7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−ヒドロキシイミノアセトアミド]−3−ビニル−3−セフェム−4−カルボン酸若しくはその誘導体又はその塩を、高分子皮膜中の水分量が低くても柔軟性を失わないカプセル材料で形成したカプセルに充填してなるカプセル製剤でのカプセル剤皮が硬くなり、特に輸送時に破損することがあるという問題を防ぐ手段を提供すること。
【解決手段】 B型結晶を含有する7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−ヒドロキシイミノアセトアミド]−3−ビニル−3−セフェム−4−カルボン酸若しくはその誘導体又はその塩を、高分子皮膜中の水分量が低くても柔軟性を失わないカプセル材料で形成したカプセルに充填してなるカプセル製剤。 (もっと読む)


【課題】 慢性胃炎や急性胃炎等の胃腸障害の治療と予防のための、より有効なH2ブロッカーと粘膜保護・強化剤の生体内への投与を可能とする医薬製剤を提供すること。
【解決手段】 H2ブロッカーを含む成分と粘膜保護・強化剤を含む成分とが、その溶解速度が互いに相違するように調製されたものであることを特徴とする、慢性胃炎及び急性胃炎の治療もしくは予防用医薬製剤。
H2ブロッカーを含む成分と粘膜保護・強化剤を含む成分とが、それぞれ溶解速度の異なる顆粒、溶解速度の異なる核を有する有核錠剤、または溶解速度の異なる多層錠剤等である。 (もっと読む)


【課題】 脳血管障害に伴う意欲低下、情緒障害の改善薬等の医薬品原料として有用性の高い、高純度のプロペントフィリンI型結晶を選択的に製造する技術の提供。
【解決手段】 プロペントフィリンを、好ましくは40℃以上に加熱したアセトンまたはエタノールから選ばれる溶媒に溶解した後、室温でプロペントフィリン結晶を析出させ、溶媒を留去するプロペントフィリンI型結晶の選択的製造方法。 (もっと読む)


【構成】 テプレノンとL−アスコルビン酸脂肪酸エステルを含有する安定なテプレノン製剤。 L−アスコルビン酸脂肪酸エステルとしては、脂肪酸部分の炭素数が12〜20のもの、特にL−アスコルビン酸ステアリン酸エステル、L−アスコルビン酸パルミチン酸エステル等が好ましく、またその配合量は、テプレノンに対し0.1〜1wt%である。
【効果】 本発明のテプレノン製剤は、有効にテプレノンの分解を防ぐことができるので、長期保存可能なテプレノン製剤として極めて価値の高いものである。 (もっと読む)



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