説明

大和製罐株式会社により出願された特許

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【課題】発泡性ワインなどの腐食性の強い内容物に対しても適用できるボトル型缶を提供する。
【解決手段】被覆金属薄板を打ち抜いて成形したカップから有底円筒体を成形する缶胴成形工程と、前記有底円筒体から肩部および口頸部を成形するトップドーム成形工程と、前記口頸部にカール部およびねじ部および環状ビード部を形成するカール・ねじ・ビード成形工程と、缶胴に底蓋を巻き締める底蓋巻締め工程とを備えるボトル型缶の製造方法において、前記カール・ねじ・ビード成形工程後の缶体に対して、前記口頸部の前記熱可塑性樹脂被膜層を非晶質化させる工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】絞りしごき成形またはしごき成形している間の潤滑性能を得ることのできる樹脂被覆金属シームレス缶の製造装置1を提供する。
【解決手段】少なくとも缶外面となる面に樹脂が被覆されかつ両面に潤滑剤が塗布されて絞り成形された樹脂被覆金属板からなるカップ体2を、パンチ3と該パンチ3が進行する方向に複数設けられたダイス5,6,8とによって、ドライ状態でしごき成形または絞りしごき成形する樹脂被覆金属シームレス缶の製造装置1において、前記ダイス5,6,8同士の間に、前記カップ体2の外周面に潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布装置7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】密封容器の内圧に基づく変形量を計測して内圧の良否を正確かつ簡単に判定する。
【解決手段】胴部4の上端部と下端部との少なくともいずれか一方に蓋部5を有し、内圧によってその蓋部5が変形する密封容器1の内圧検査装置において、前記蓋部5にレーザービームを照射して前記蓋部との間の距離を測定するレーザー式変位センサー13が、前記蓋部5と平行な平面に沿う方向に前記蓋部5に対して相対移動可能に配置され、前記蓋部5を前記胴部4に対して一体化させている結合部よりも前記蓋部5の中心側の部分の複数箇所のうち前記レーザー式変位センサー13との距離が短い所定の基準箇所および長い所定の基準箇所のいずれか一方の基準箇所と他の箇所との相対変位量の積分値を求め、その積分値に基づいて前記内圧の良否を判定するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 被検査物の表面の凹凸や傷などの欠損を感度よく検出できる表面欠損検出装置を提供する。
【解決手段】 被検査物5に投射した光の反射光を受光することにより被検査物5の表面欠損を検出する表面欠損検査装置1において、平行光を発光する複数の点光源2aを有し、被検査物5に平行光を投射する照明手段2と、平行光が投射される表面部分を変更させるように照明手段2と被検査物5とを相対移動させる移動手段と、被検査物5の表面部分からの平行光に応じた反射光を受光し、当該反射光を線条の画像に撮像する撮像手段3と、撮像した反射光を示す線条の画像に基づき被検査物表面の欠損を検出する検出手段4とを有し、照明手段2は、相対移動することにより、被検査物5の表面部分における平行光による被投射軌跡が線条となるように点光源2aが配列されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 未開封の容器を開栓する動作に応じてキャップから破断される環状部材が分離するよりも先に、容器の密封性が損なわれることを防止する金属製キャップ付き容器およびその成形方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 容器本体10の口頸部10aに螺合するキャップ20が未開封であるか否かが外観から視認できる容器1において、未開封であるキャップ20の開栓動作に応じてブリッジ25が破断してキャップ20から分離されるタンパーエビデンスバンド26の分離よりも先に、キャップ20の内面側に設けられたライナー22と容器本体10の開口端との密着が解除されないように凹部24dで半径方向内方に外側突起部22cを押しつけるものである。 (もっと読む)


【課題】内圧が負圧になった場合に底部を十分に変形させて減圧吸収作用を確実に生じさせることのできる合成樹脂製容器を提供する。
【解決手段】口頸部3が胴部5の上端部に設けられるとともにその胴部5の下端部が胴部5と一体の底部6によって閉じられ、底部6は、胴部5の下端部に連続し胴部5の中心軸線方向に向かいかつ胴部5の下方に向けて傾斜する外側傾斜壁11と、外側傾斜壁11に連続した部分である接地部12と、接地部12から胴部5の中心軸線方向に向かいかつ胴部5の上方に向けて傾斜する内側傾斜壁13と、内側傾斜壁13に連続して形成されその内側傾斜壁13に囲まれて底部6を閉じている底板部14とを有し、内圧が負圧の場合に底部6を胴部5の下端部と外側傾斜壁11との接続部を起点として胴部5の内部に窪み変形するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 容器を密封している部材を離脱させずに一部分を切って容器を開封させる開封部材付きスパウトを提供することを目的とする。
【解決手段】 キャップ3の開封動作に伴い、容器本体を密封しているシール部材5を破断させる開封部材4を連動させ、そのシール部材5の一部を破断した開封片を形成し、この開封片を容器本体内方向へ確実に押し込み注出口を塞ぐことがないスパウトを提供する。 (もっと読む)


【課題】密閉部材の摩耗を防止可能な燃料電池、燃料カートリッジ及び接続構造を提供すること。
【解決手段】燃料カートリッジ3及び燃料カートリッジ3から燃料が供給される燃料電池2に設けられた接続構造1であって、燃料カートリッジ3及び燃料電池2に設けられた、円筒状の互いに接続する接続口21,61を有する外郭部材11,51と、接続口21,61を閉塞するとともに、接続口21,61の接続時に係合して移動することで接続口21,61を開放する弁体12,52と、接続口21,61を閉塞する位置に弁体12,52を付勢する付勢部材13,53と、外郭部材11,51に設けられ、付勢部材13,53を収納し、支持する支持部材14,54と、支持部材14,54にその外周側が固定されるとともに、その内周面16a、56aがシール溝41,81の外周面41a,81aと当接し、接続口21,61の開放時に、弁体12,52の移動方向に変形して密閉する密閉部材16,56と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】落下強度を向上させることが可能な樹脂製容器を提供する。
【解決手段】プリフォーム品をブロー成形により成形することで、胴部の端部に自立可能な底部15が形成された樹脂製容器1であって、底部15は、その中心側に設けられた平面状の平面部21と、平面部21に連続して設けられ、胴部の内部側に向かって湾曲する凸状曲面部22と、凸状曲面部22に連続して設けられ、胴部内部側に突出するとともに、凸状曲面部22と連続する環状リブ23と、環状リブ23に連続して設けられた複数の脚部24と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であって、且つ、誤接続を防止可能な燃料電池、燃料カートリッジ及び接続構造を提供すること。
【解決手段】燃料カートリッジ3及び燃料電池2に設けられた接続構造1であって、燃料カートリッジ3及び燃料電池2の一方に設けられた、円筒状の接続口21を有する接続体6と、燃料カートリッジ3及び燃料電池2の他方に設けられ、接続口21と接続する円筒状の被接続口61を有する被接続体7と、接続口21の、被接続口61と当接する部位に設けられた凹部群25と、被接続口61の、接続口21と当接する部位に設けられた、凹部群25と係合可能な凸部群65と、接続口21及び被接続口61にそれぞれ設けられ、接続口21及び被接続口61をそれぞれ閉塞するとともに、凹部群25及び凸部群65の係合時に、接続口21及び被接続口61を開放する弁体12,52と、
を備える構成とする。 (もっと読む)


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