説明

第一機材株式会社により出願された特許

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【課題】組立の全工程に渡って無溶接で能率よく、低コストで組立てることができるグレーチング及びその組立方法を提供する。
【解決手段】メインバー2と、クロスバー3と、エンドプレート4とを備える格子状のグレーチング1であって、クロスバー3は各メインバー2を貫通し、そのクロスバー3のメインバー相互間部が断面縦長略楕円形に塑性変形されることで、クロスバー3とメインバー2とが結合固定され、並列両最端側に配置するメインバー2はクロスバー3の端部がカシメ3bられることでメインバー2に結合固定され、各メインバー2は両端側端面にカシメ片5を有し、これらカシメ片5がエンドプレート4に挿入され、これらカシメ片5がカシメられることで各メインバー2とエンドプレート4とが結合固定されて格子状のグレーチング1が組立てられている。 (もっと読む)


【課題】滑走路等での地盤改良や地盤調査に必要な削孔部を保護し、滑走路等の機能を維持でき、蓋の締め忘れ等のヒューマンエラーを防止する防護キャップ。
【解決手段】防護キャップ2は、張り出し部26を内壁に備える本体20と、本体上部の開口を塞ぐ蓋体40と、蓋体を取り外し可能に本体20に対し固定する締結具61とを有する。締結具61は、蓋体の上面側に引っ掛かる頭部63を備えたボルト65と、ボルト軸部64と螺合し、ボルト頭部63との間で蓋体40および張り出し部26を締結するロックバー71とを具備する。本体20の内壁および蓋体40の外周には、両者を螺合させるためのネジが切られている。従って、防護キャップ全体としての強度が向上し、鉛直方向・水平方向などの複合的な荷重を受けても、蓋体が本体から外れることがない。又ねじ込みが不十分であれば蓋体が凸状に突き出るので、蓋体の締め忘れや緩みを外見確認できる。 (もっと読む)


【課題】免震建物が溝から離れる方向に大きく移動したときでも、溝の上部開口をカバー材で塞ぐことができるとともに、そのカバー材の上に人が乗って歩行しても足を引っ掛けたり挟まれたりすることのない安全性に優れる免震建物の溝カバー装置を提供する。
【解決手段】免震建物1の周りの溝3の上部開口を覆う庇部1aと、溝3の外周部の起立壁部4の内側上部に回動可能に設けられた支持材8と、起立壁部4の上端部と支持材8の上端部との間に跨って水平に配置されたカバー材16とを具備する。支持材8は、垂直軸回り方向に回動可能で、起立壁部4に対してほぼ直角に突出する状態に保持されてカバー材16を支持し、免震建物1が起立壁部4に接近する方向に移動したときに、支持材8が倒伏する方向に引張りばね13に抗して回動し、かつカバー材16が起立壁部4の外方側にスライドする。 (もっと読む)


【課題】床部材の幅方向側に壁や柱などの干渉物が設置されている場合であっても、外構部が免震構造物に対して横方向に移動するときに、その干渉物に影響されることなく床部材を幅方向に円滑に移動させて地震の動きに適正に対応することができるエキスパンションジョイントカバーを提供する。
【解決手段】免震構造物1とその周囲の外構部2との間の隙間溝3を塞ぐためにその免震構造物1と外構部2との間に架設される床部材4を備えている。床部材4は、長さ方向の一端側部分が免震構造物1に受枠8を介して支持され、長さ方向の他端側部分がその長さ方向と直角の幅方向に対する動きが規制された状態で前記外構部2に支持されている。受枠8は両端側に延長部8aを有し、外構部2が免震構造物1に対して相対的に床部材4の幅方向に移動したときに、その床部材4が受枠8の延長部8aにスライド移動することで、その外構部2の動きに対応する。 (もっと読む)


【課題】防水層押えの屈曲部外面の曲率半径がドレイン本体の屈曲部内面の曲率半径よりも大きくても、防水層をそのトレイン本体の屈曲部内面に的確に密着させて防水層内側への雨水の浸透を確実に防止することができる雨水排水用のルーフドレインを提供する。
【解決手段】スラブのコーナー部に据え付けられるL形状のドレイン本体2と、スラブからドレイン本体2の内面に渡って張られる防水層18と、ドレイン本体2の上に防水層18を挟んで配置されるL形状の防水層押え21と、防水層押え21をドレイン本体2に締結する締結手段とを具備し、防水層押え21の屈曲部の外面には弾性材からなる押し部材30が設けられ、締結手段により防水層押え21がドレイン本体2に締結されるときの締め付け力で押し部材30が弾性的に変形し、この変形で防水層18がドレイン本体2の屈曲部の内面に密着するように押圧される。 (もっと読む)


【課題】排水トラフの全体を均整のとれた良好な景観に保つことができるとともに、雨水枡内に対する清掃やバスケットの脱着などの保守管理作業を随時容易に行なうことができる雨水排水装置を提供する。
【解決手段】上部に開口5を有する雨水枡1及びこの雨水枡1に通じる排水管7が地中に埋設され、地表には一方向に長い排水トラフが敷設され、雨水枡1の上方部には排水トラフ内に流入する雨水を雨水枡1内に導入する雨水導入体10が設けられ、この雨水導入体10には雨水枡1の上方部に位置して地表に露出する蓋装置3が設けられている。蓋装置3は雨水枡1の上部の開口に対向するとともに、その開口より大きな面積の開口部19を有する受枠18と、この受枠18の内側に脱着可能に装填された蓋体23とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】逆梁工法による屋上部の梁の一方側から他方側へ雨水を良好に流通させることができると共に、その屋上部のコンクリートスラブへの雨水の浸透を確実に防止して屋上部の防水性を長期に渡って良好に保持することができる雨水排水装置を提供する。
【解決手段】屋上部1に突出する梁3の下部に排水パイプ5を設け、この排水パイプ5の両端部にルーフドレイン6を設ける。ルーフドレイン6は、ベース部10と直立部11とを有する断面ほぼL形状の受皿体9を備える。屋上部1の床面2及び梁3の起立側面にはそれぞれ防水層23,24を貼り付け、これら防水層23,24の縁をベース部10及び直立部11の所定の領域の防水層受け部17,20にそれぞれ重ね合わせ、この状態で受皿体9の上に防水層押え26を締結固定し、その締結力で各防水層23,24を防水層押え26を介して各防水層受け部17,20に圧着させる。 (もっと読む)


【課題】受皿部の底面部に対して防水塗料を塗布するときに、その底面部の所定の領域にまで的確に塗布して所定の塗布寸法を確保でき、またその塗膜の剥がれを長期に渡って防止して良好な防水性を得ることができる雨水排水用のルーフドレインを提供する。
【解決手段】露天のスラブ9のコーナー部に据え付けられる断面ほぼL形状の受皿部2を有し、スラブ9から受皿部2に渡って塗膜防水による防水層が施工される雨水排水用のルーフドレインにおいて、受皿部2は底面部4と直立部5とで断面ほぼL形状をなし、底面部4の表面には受皿部2の外縁から所定の距離だけ離れた位置に凹部8を形成し、塗膜防水を施工する際の防水塗料(ウレタン11)をスラブ9から凹部8内の位置にまで塗布してその防水塗料を凹部8内に充満させる。凹部8は受皿部2の外縁に沿うコ字状に延びるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】防水シートの切れ目からスラブの上へ雨水が漏水するような不都合を的確に防止することができるルーフドレインを提供する。
【解決手段】露天のスラブに据え付けられるドレイン本体1を備え、このドレイン本体1は筒状の排水管部の上部から漏斗状に拡がって上方に延びる導水部3と、さらにこの導水部3の外周部からその外周側に延び出る張出し部24とを有している。スラブ4の上には防水シート5が敷き込められ、この防水シート5には開口8が形成され、この開口8の周辺部に放射状の切れ目9が施され、開口8の周辺の切り目9の部分が導水部3の上に接合密着され、さらに切れ目9の部分の外周側部分が張出し部24の上に接合密着される。これにより、切れ目9の部分からスラブ4の上への雨水の漏水が防止される。 (もっと読む)


【課題】植栽される樹木の根元部分を保護することができるとともに、その樹木の周辺の景観などの環境を良好に整えることができ、かつ必要に応じて種々のバリエーションでその環境を変えることが可能な樹木保護装置を提供する。
【解決手段】土壌に植栽された樹木1の根元の幹部分を囲むようにその土壌の上に設置される受枠3を備え、この受枠3の内側にそれぞれ樹木1の周辺の環境を整えるための複数の蓋ユニット14a〜14cが脱着可能にかつ平面的に並ぶように収容される。蓋ユニット14a〜14cとしては、外観が異なる複数種のものが用意され、その複数種のものから選択された一種または複数種の蓋ユニット14a〜14cが受枠3の内側に収容される。例えば蓋ユニット14aは、基台の上に化粧タイルや化粧ブロックなどの舗装材18を取り付けて成るユニット構造に構成されている。 (もっと読む)


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