説明

第一稀元素化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】簡単なプロセスで製造出来、安定して高い輝度および発光効率が得られる分散型EL素子を提供する。
【解決手段】本発明の分散型EL素子は、電子受容性の蛍光体粒子4Aを含むp型層4−Pと、電子供与性の蛍光体粒子4Bを含むn型層4−Nと、が交互に積層された発光層4を備える。 (もっと読む)


【課題】結晶安定性が高く、かつ電気伝導性の高い部分安定化ジルコニア磁器の製造方法を提供すること。
【解決手段】ジルコニアとイットリアとからな部分安定化ジルコニア磁器1の製造方法である。その製造にあたっては、複合物作製工程と熱処理工程と粉砕工程と成形工程と焼成工程を行う。複合物作製工程においては、水酸化ジルコニウムにイットリア微粒子粉末又はイットリウム塩類を均一分散させた複合物を作製する。熱処理工程においては複合物に対して熱処理を行うことによりジルコニアを得る。粉砕工程においてはジルコニアを粉砕してセラミック粉末を得る。成形工程においてはセラミック粉末を成形して成形体を得る。焼成工程においては成形体を焼成する。 (もっと読む)


【課題】水溶性高分子化合物架橋用として用いた場合、従来よりも高い架橋性能を示す炭酸ジルコニウムアンモニウム水溶液を提供する。
【解決手段】炭酸種およびキレート化剤を含有し、炭酸種とジルコニウムとのモル比が3〜9で、キレート化剤とジルコニウムのモル比が0.01〜1であることを特徴とする。キレート化剤がエタノールアミン類、酒石酸、クエン酸、乳酸、グルコン酸およびグリコール酸ならびにこれらの塩から選ばれる1種または2種以上である。 (もっと読む)


【課題】汎用性のある試薬を用いてSc3+とSc3+以外の金属イオンとを含む水溶液からSc3+を分離する技術を提供する。
【解決手段】Sc3+とSc3+以外の金属イオンとを含む水溶液からSc3+を分離するための方法は、Sc3+とSc3+以外の金属イオンとを含む水溶液に、有機溶媒と、Sc3+を有機溶媒中で錯形成させるための第1のキレート剤とを加える工程と、水溶液と有機溶媒とを混合して混合液を形成させ、Sc3+と第1のキレート剤とを錯形成させる工程と、混合液を有機相と水相とに相分離する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 ろう材としてAl−Si共晶合金(Si含有量7〜12wt%、A4343合金、A4047合金、溶融開始温度:約577℃〜615℃)を用いた場合でも、マグネシウムを1.5wt%以上含有するA5052合金等をろう付することのできるアルミニウム系材料のろう付用フラックスを提供する。
【解決手段】 LiF、AlF及びCsFからなるフラックスにおいて、かかる三成分の組成が、(LiFmol%、AlFmol%、CsFmol%)を示す三角座標において、(30,0,70)と(30,70,0)を結ぶ直線C、(31,33.5,35.5)と(51.5,22.5,26)を結ぶ直線▲1▼、(32.5,28.5,39)と(49,21.5,29.5)を結ぶ直線▲2▼及び(57.5,42.5,0)と(57.5,0,42.5)を結ぶ直線▲3▼からなる4本の直線にて囲まれる範囲(ただし、C線上は含まない)となるように、調製されてなることを特徴とするアルミニウム系材料のろう付用フラックス。 (もっと読む)


【課題】 ろう材としてAl−Si共晶合金(Si含有量7〜12wt%、A4343合金、A4047合金、溶融開始温度:約577℃〜615℃)を用いた場合でも、マグネシウムを1.5wt%以上含有するA5052合金等をろう付することのできるアルミニウム系材料のろう付用フラックスを提供する。
【解決手段】 LiF、AlF及びCsFからなるフラックスにおいて、かかる三成分の組成が、(LiFmol%、AlFmol%、CsFmol%)を示す三角座標において、(30,0,70)と(30,70,0)を結ぶ直線C、(61,39,0)と(0,39,61)を結ぶ直線▲1▼、(70.5,29.5,0)と(0,29.5,70.5)を結ぶ直線▲2▼及び(23.5,76.5,0)と(23.5,0,76.5)を結ぶ直線▲3▼からなる4本の直線にて囲まれる範囲となるように、調製されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ろう材としてAl−Si共晶合金(Si含有量7〜12wt%、A4343合金、A4047合金、溶融開始温度:約577〜約615℃)を用いた場合でも、マグネシウムを1.5wt%以上含有するA5052合金等をろう付することのできるアルミニウム系材料のろう付用フラックスを提供する。
【解決手段】
単体化合物のモル%表示にて、20モル%≦CsF≦49モル%、1モル%≦LiF≦58モル%、19モル%≦AlF≦41モル%及び0モル%<NaF及び/又はKF≦19モル%からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶射性に優れ、かつ、特異な形状を持つスピネル粉末およびその簡便な製造方法を提供し、ガスセンサ素子の保護皮膜形成用の溶射粉末等として、センサの特性バラツキ低減に寄与する製造方法を提供する。
【解決手段】粒状のスピネル粒子で覆われていることを特徴とするスピネル粉末。電融アルミナにマグネシア原料を混合後、焼成することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】 タップ密度が大きいニッケル−コバルト−マンガン系複合酸化物及びその簡便な製造方法を提供する
【解決手段】
ニッケル原子、コバルト原子及びマンガン原子を含み、タップ密度が3.0g/ml以上であることを特徴とするニッケル−コバルト−マンガン系複合酸化物。該ニッケル−コバルト−マンガン系複合酸化物は、アルミニウム原子、マグネシウム原子及びチタン原子から選ばれる1種以上の原子を含んでいても良い。好ましくは電融法で製造される。 (もっと読む)


【課題】水熱劣化環境下における強度低下を抑制することができるジルコニア原料およびジルコニア焼結体、並びに刃物および手動利器を提供することである。
【解決手段】ジルコニアを主成分とし、イットリアを1.5〜3.5モル%、シリカを0.03〜0.3質量%、酸化ナトリウムを0.001〜0.01質量%、およびアルミナを0.005〜2.0質量%の割合で含有するジルコニア原料およびジルコニア焼結体である。そして、ジルコニア原料は、平均粒径を0.4〜1μm、最大粒径を1〜3μm、かつ比表面積を4〜16m/gとする。ジルコニア焼結体は、表面の結晶粒界におけるEDS表面分析において、明細書中に記載のピーク強度比を有する。このジルコニア焼結体からなる刃体を備えた刃物および手動利器である。 (もっと読む)


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