説明

株式会社エンプラスにより出願された特許

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【課題】カバー部材が装着された状態、取り外された状態のいずれにおいても、常に所望の検査精度が得られる帯電量まで、電荷を逃がすことができる電気部品用ソケットを提供する。
【解決手段】端子が設けられた電気部品を収容し、配線基板20上に配設されるソケット本体13と、このソケット本体13に設けられ、電気部品の端子に接触される上側接触部及び配線基板20に接続される下側接触部が形成されたコンタクトピンとを備えたICソケット10において、ソケット本体13には、導電性を有するコイルスプリング21が配設され、このコイルスプリング21には、ソケット本体13が配線基板20に配設された場合に、配線基板20に設けられたアース部に当接して接続されてアースを行う配線基板側アース部21cと、ソケット本体13上に収容された電気部品を押圧するカバー部材が配設された場合に、カバー部材に当接して接続されてアースを行うカバー部材側アース部21aとを有する。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率を低下させることなく、輝度ムラを抑え、明るく均一な面状照明を
可能とする面光源装置、及びこの面光源装置を備えた表示装置を提供する。
【解決手段】面光源装置1は、筐体2の底面4に配置された反射部材20の正反射領域2
3が、発光装置14から出射した光を発光装置14から離れた方向へ向けて反射する。そ
の結果、発光面部材3から出射する面状の照明光のうちの発光装置14近傍の光の明るさ
を抑え、発光面部材3から出射する面状の照明光のうちの中央部(発光装置14から遠く
離れた位置)の光の明るさを高めることができる。 (もっと読む)


【課題】発光素子を含む照明装置に使用される光束制御部材であって、側方方向および後方方向へ向かう出射光量だけではなく、前方方向へ向かう出射光量も制御して、照明装置の配光特性をより白熱電球に近づけることができる光束制御部材を提供すること。
【解決手段】光束制御部材130は、平面視形状が略円形の部材であって、発光素子120から出射された光を反射させる反射面132と、発光素子120から出射された光を透過させる透過部134とを有する。反射面132は、外周部138よりも中心部136の方が発光素子120寄りに位置する凹面である。光束制御部材130を平面視した場合に、少なくとも中心側の半分の領域には、透過部134が形成されている。 (もっと読む)


【課題】光学特性を極力犠牲にせずに、急峻な傾斜面を有し測定の難易度が高い突起部の形状管理を簡便、効率的かつ低コストで行うことができる光束制御部材およびこれを備えた発光装置を提供する。
【解決手段】突起部11は、径方向内側の第1面111の方が径方向外側の第2面112よりも光軸OAに対する角度が小さく形成され、第2面112は全反射面として機能し、複数の突起部11を径方向の位置毎に、内側領域、中間領域、外周領域としたとき、内側領域に配置された第1の特定の突起部11(SP1)は、基端部内周端および基端部外周端に、高さ測定用の光軸OAに直交する平面部が連設され、11(SP1)以外の突起部11は、原則的に、他の第1の特定の突起部以外の突起部11に内接または外接すること。 (もっと読む)


【課題】製造コストが安価であり、かつ流路内の流体の流れを容易に制御することができる流体取扱装置を提供すること。
【解決手段】流体取扱装置100は、第1の基板210と、第2の基板120と、第1の基板210および第2の基板120の間に配置された樹脂フィルム130とを有する。第1の基板210には、第1の流路111と、第1の流路111の端部に形成された弁体対向領域214と、第2の流路112と、弁体対向領域214と第2の流路112の端部との間に位置する隔壁215とが形成されている。第2の基板120には、圧力室123が形成されている。弁体対向領域214および隔壁215と、圧力室123とは、樹脂フィルム130のダイヤフラム部131を挟んで互いに対向している。 (もっと読む)


【課題】基板に実装された発光素子に対して光束制御部材を正確に位置決めすることができ、光束制御部材と基板の組付け不良が生じない技術を提供する。
【解決手段】光束制御部材2が基板3上に落下させられる際に、光束制御部材2の中心軸と発光素子の光軸との芯ずれ量(λ)が(ε<λ≦δ)の場合に、第1脚部8の傾斜面部分8bが基板3の位置決め穴11の開口縁11aにスライド可能に接触し、第2脚部10が基板3の固定面13に着座するまで自重によってスライドしながら落下し、第2脚部10が固定面13に着座した時点において、光束制御部材2の中心軸と発光素子の光軸との芯ずれ量(λ)が(λ=ε)となる。そのため、光束制御部材2を発光素子4が実装された基板3に組み付け不良を生じることなく組み付けることができ、光束制御部材2の中心軸と発光素子の光軸とを所望の精度(0〜εの範囲)内に芯合わせすることができる。 (もっと読む)


【課題】多角形状の被照射面に発光素子から出射された光を均一かつ効率的に照射することができる光束制御部材を提供すること。
【解決手段】光束制御部材100は、発光素子200から出射された光を入射する入射面110と、入射面110から入射した光をn角形状の被照射面410に向けて出射する出射面120とを有する。入射面110は、光束制御部材100の底部に対して凹形状で、かつ各面の境界がR面である角錐面である。入射面110の水平断面の形状は、被照射面410の形状と略相似形状である。出射面120の水平断面において、被照射面410のn個の角に対応するn個の角のうちの互いに隣接する角を結ぶ各直線は、入射面110の水平断面の対応する辺と略平行である。出射面120の水平断面は、当該断面において前記各直線により形成されるn角形と同じであるか、その内部に含まれる。 (もっと読む)


【課題】戻り光を有効に低減することができるとともに、光受信の高速化に対応しつつ温度変化に対する光学安定性を確保することができる光レセプタクルおよびこれを備えた光モジュールを提供すること。
【解決手段】光ファイバ15の端部15aを取り付けるための筒状の光ファイバ取付部5と、受光素子10’を有する光電変換装置8を取り付けるための筒状の光電変換装置取付部3と、光ファイバ15の端部15aと受光素子10’とを光学的に結合するためのレンズ2’とを備え、レンズ2’における光ファイバ15の端部15aに臨む面2b’が、レンズ2’の光軸OAに直交する仮想平面Sに対して14〜16°の傾斜角を有する平面に形成されていること。 (もっと読む)


【課題】発光素子の光を光ファイバの端面によって基板に沿った方向に取り出すようなモニタをともなう光送信を、簡便かつ適正に実現することができる光レセプタクルおよび光モジュールを提供すること。
【解決手段】第1の面S1に入射した発光素子7の光Laを、第1の反射面14による反射後、光分離部12によってモニタ光Mとファイバ端5aに結合すべき光Lcとに分離し、モニタ光Mは、第1の面S1から受光素子8側に出射させ、ファイバ端5aに結合すべき光Lcは、第2の面S2からファイバ端5a側に出射させ、また、第1の反射面14から第2の面S2に到達する光の両面14、S2間における進行方向を、第1の反射面14における反射方向のまま維持させること。 (もっと読む)


【課題】被照射面に合わせて出射光の進行方向を制御することができ、かつ直視したときの眩しさを低減することができる光束制御部材を提供すること。
【解決手段】光束制御部材100は、光束制御部材100の中央部に形成され、発光素子200から出射された光を入射する入射部110と、光束制御部材100の中央部と外周部との間に形成され、入射部110から入射した光を光束制御部材100の外周部に導光する板状の導光部120と、光束制御部材100の外周部に形成され、導光部120により導光された光を外部に出射する出射部130とを有する。 (もっと読む)


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