説明

株式会社エンプラスにより出願された特許

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【課題】揺動アームを揺動可能に支持する無潤滑軸受構造の支持軸の摩耗を低減する。
【解決手段】無潤滑軸受構造Kは、アーム支持体4に金属製の支持軸17が固定され、支
持軸17に円筒形状の金属製のブシュ32が嵌合され、ブシュ32が揺動アーム11の軸
受穴31に嵌合されるようになっている。そして、支持軸17の外周面とブシュ32の内
周面との間に第1の嵌合隙間48が形成され、ブシュ32の外周面と軸受穴31の内周面
との間に第2の嵌合隙間50が形成されている。これにより、揺動アーム11が揺動する
と、支持軸17の外周面とブシュ32の内周面との間で滑りを生じ、ブシュ32の外周面
と軸受穴31の内周面との間で滑りを生じることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】拡散性を向上させるために釣鐘形状にした入射面を、さらに開口縁に向けて裾が広がった形状にすることにより、発光素子を小型化しなくても所定の位置に配置し、光の拡散性の向上と小型化との両立を図ること。
【解決手段】入射面103は、凹部102の内面であるとともに発光素子200から出射された光を入射する。また、入射面103は、中心軸P1を含む中心軸P1と平行な断面において、中心軸P1に対して線対称であり、直線Lと中心軸P1とのなす角θrが増加するに従って距離rが減少する曲線である第1領域103bと、前記断面において、中心軸P1に対して線対称であり、凹部102の開口縁上の点Uと前記曲線の端点Eとを各々結ぶとともに、角θrが増加するに従って距離rが増加する曲線である第2領域103aと、からなる形状である。 (もっと読む)


【課題】レンズ面の位置測定に要する労力、時間およびコストの軽減を図ることができるとともに、測定精度および量産性の向上を図ることができるレンズアレイおよびそのレンズエッジ検出方法を提供する。
【解決手段】第1レンズ面4および第2レンズ面6の位置を測定する際における両レンズ面4、6の周端部の像の検出を第1レンズ面4側からの検出作業のみによって行うことを可能とするために、第1のレンズ面4が、これに対応する第2のレンズ面6よりも小径に形成され、透光性基材2における光の透過を介して第2のレンズ面6の周端部の像を第1レンズ面4側から検出可能とされていること。 (もっと読む)


【課題】製造上無理のない設計によって狙い通りの良好な配光特性を簡便かつ確実に得ることができるとともに、光利用効率を向上させることができる光束制御部材を提供する。
【解決手段】入射部24は、被照射面側の相対的に広い範囲の部位からなる第1の入射面25と、この第1の入射面25および全反射部15の双方に連接された光源側の相対的に狭い範囲の部位からなる第2の入射面26とを有し、第2の入射面26は、突起部11の先端部が切り欠かれたような光源側に向かうにしたがって光軸に対して径方向の外側に傾斜された傾斜面に形成されていること。 (もっと読む)


【課題】コンタクトピンの先端側(基板に接触する先端側)の変形を防止でき、コンタク
トピンの変形に起因するコンタクトピンと外部電気的テスト回路との通電不良を防止でき
る電気部品用ソケットの提供を目的とする。
【解決手段】第2支持板14の第2の穴25を第1支持板13の第1の穴24に対してず
らした状態でコンタクトピン3の他端側の先端が基板18上に押し付けられると、コンタ
クトピン3の他端側被支持部3aの上端が第2支持板14の下面に当接し、コンタクトピ
ン3の他端側被支持部3aの上端が第2支持板14を第2支持板押圧ばね30のばね力に
抗して第1支持板13から離間させると共に、コンタクトピン3の他端側被支持部3aの
うちで第1支持板13の下面から基板18側に突出していた部分が第1の穴24内に移動
する。 (もっと読む)


【課題】1枚の基板形成用部材から形成できる基板の枚数を増やし、製造コストを低減すること。
【解決手段】発光装置100は、帯状の基板101と、基板101に実装される発光素子102と、基板101に実装される光束制御部材103と、を有する。基板101は、長手方向に沿って所定の間隔で形成されるとともに長手方向において隣り合う光束制御部材103の間で幅方向の両端に一対ずつ形成された破断面121を有し、一対の破断面121間の幅方向における寸法W1、W2が光束制御部材103の幅方向の寸法より小さいとともに、平面視した際に光束制御部材103と重なり合う部分の幅方向の寸法W2が、一対の破断面121間の幅方向における寸法W1よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】エネルギが大きいレーザ光を使用する高密度光ディスクシステムに、樹脂製の回折素子を使用し、かつ、光ディスクにおける情報信号の記録/再生の精度を保つこと。
【解決手段】光源11は、所定波長のレーザ光を出射する。回折素子12は、周期的に凹凸を繰り返す格子面12aを有し、光源11から出射されるレーザ光を反射/回折して、主ビーム(0次光)と一対の副ビーム(+1次光と−1次光)とから成る3つのビームに分離し、偏光ビームスプリッタ13に出力する。 (もっと読む)


【課題】1つの部品からなり、容易に樹脂成形することが可能であり、光ファイバを所定の位置まで容易に挿入することができ、製造コストを抑えることができる光ファイバ保持部材を提供すること。
【解決手段】切り欠き部12の底面12aには、V溝13a、13bが所定のピッチで並行に設けられる。凹み部14の底面14aには、V溝16a、16bが、V溝13a、13bと逆向きに、V溝13a、13bと同一のピッチで並行に設けられる。切り欠き部12と凹み部14とは、V溝13a、13bおよびV溝16a、16bによって連通する。V溝16a、16bは、V溝13a、13bに載置した光ファイバ30の軸心と、V溝16a、16bに接触した光ファイバ30の軸心が同一軸上になるように形成される。 (もっと読む)


【課題】各V溝の形状が高精度に均一でなくても、上部プレートで各光ファイバを押さえる力をほぼ一定にすることができ、光ファイバコネクタの結合精度を良好に保つこと。
【解決手段】上部プレート20の外周面21aには、下部プレートの各V溝に対向するように溝22a、22b、22c、22dが平行に形成される。溝22a、22b、22c、22dに直交する側面である外周面21bから所定長さのスリット24a、24b、24c、24d、24eが形成される。スリット24aは、溝22aに平行な側面である外周面21cと溝22aとの間に形成される。スリット24bは、溝22aと溝22bとの間に形成される。スリット24cは、溝22bと溝22cとの間に形成される。スリット24dは、溝22cと溝22dとの間に形成される。スリット24eは、外周面21cの反対側面である外周面21dと溝22dとの間に形成される。 (もっと読む)


【課題】電気部品を位置決めしてその端子を上下から確実に挟持できる電気部品用ソケットを提供する。
【解決手段】ソケット本体14と、ソケット本体に斜め下方に下降可能に設けられ、ICパッケージ12を収容するフローティングプレート15と、ICパッケージ端子12bの下面に接触して接続される第1コンタクトピン16と、ソケット本体14に開閉自在に取り付けられ、収容されたICパッケージを押圧すると共に、フローティングプレートを下方に押圧するカバー部材19と、カバー部材の閉時に、フローティングプレートを案内するガイド部材32と、カバー部材に設けられ、カバー部材の閉時に、フローティングプレートが移動されたときに、ICパッケージの側壁に当接して位置決めすると共に、ICパッケージ端子の上面に接触して接続され、第1コンタクトピンと共にICパッケージ端子を挟持する第2コンタクトピン30とを有するICソケット11。 (もっと読む)


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